自分時間を楽しく過ごす 再婚承認を要求しますの先読みネタバレ付き

子供の頃からマンガが大好き。マンガを読むことで自分時間を楽しく過ごしています。再婚承認を要求します、ハーレムの男たちを初めとして、マンガのネタバレを書いています。

私の夫と結婚して ネタバレ 26話 自分の失敗は全て人のせいにする麗奈

26話 何と美紗の隣の部屋に部長が住んでいました。

 

部長は、

元々、この部屋は

未来が住んでいたけれど、

一人暮らしをさせるのが心配で

隣に引っ越してきたと

説明しました。

そして、冷めないうちにと言って

チゲ鍋を渡しました。

 

部長は食事を済ませたのかと

尋ねる美紗に、彼は

食べたと答えました。

そして、ぽん太と別れるのが

名残惜しそうな美紗を見て、

部長は、美紗に、

しばらく、

ぽん太を連れていてもいいと

言いました。

すると美紗は、

部長も部屋に上がるように

勧めました。

 

テーブルに着き、

ぽん太を抱きながら

頬を赤らめる部長。

お鍋も器も

きちんとした物を使っている

チゲ鍋を見て、

これが本当にデリバリーなのかと

信じられないと言う美紗。

 

最近は、

こういうのが流行りで

そこそこ有名なレストランの

チゲ鍋だと説明する部長。

 

美紗はチゲ鍋を一口食べました。

緊張しながら見守る部長に、

美紗は、

昔、父親とよく行った

お店の味がすると思い、

とても美味しい。

父親のことを思い出したと

言いました。

美紗が喜んでくれて

良かったと言う部長。

実は、そのチゲ鍋は、

部長が部下に命じて

わざわざ大阪のコリアンタウンから

取り寄せたものでした。

 

美紗は、部長に

夕食を持ってきてくれた礼を

言いました。

そして、また今度遊ぼうと

ぽん太に言うと、

部長は、

ぽん太に会いたい時は、

いつでも遊びに来ていいと

言いました。

喜んだ美紗は、

近いうちにぽん太に会いに行くと

言いました。

美紗が自分の家に来ると聞いて、

頭が爆発しそうなくらい

嬉しい部長でした。

 

部長は家へ戻ると

ぽん太は、会ってすぐに

美紗のことが分かるなんて

大したものだと言いました。

そして、美紗のことが好きかと

ぽん太に尋ねると、

「みゃ~お」と返事をするぽん太。

部長はぽん太の頭を撫でながら

美紗は、ぽん太の命の恩人なので、

好きなのも当然かと言いました。

美紗と住吉は、スーパーへ

ディスプレイと消費者の反応を

確認しに行きました。

 

住吉は、

両親に迷惑をかけてまで

準備したプロジェクトなので、

緊張していると言いましたが、

美紗は、

出世して恩返しをすればいいと

返事をしました。

 

ところが、スーパーの売り場へ行くと

新商品どころか、U&Kの商品が

一つもありませんでした。

おかしいと思った住吉は、

スーパーの責任者に、

その理由を尋ねると、

呆れた彼は、

よく、この店に

顔を出せたものだと非難しました。

 

2人は会社へ戻ると、

住吉は、

あんな問題を起こして、

逃げるなんて

仕事をバカにしているのかと

麗奈を叱りつけました。

 

何の話をしているのか

分からないととぼける麗奈に

住吉は、

ピーナッツアレルギーのある

お客に、

ピーナッツ入りの試食を渡して

店に謝罪もしないで逃げたことと、

そんな問題を起こしておいて

何の報告もしなかったことだと

言いました。

 

その件は誤解があると

麗奈は言おうとすると、

そこへ部長がやって来て、

どうしたのかと尋ねました。

 

住吉は、

麗奈が新商品の試食イベントで、

大問題を起こしたのに

報告しなかったと部長に訴えると、

彼は、麗奈に説明を求めました。

 

彼女は震えながら、

どう言えば美紗のせいにできるか

考えました。

そして、泣きながら、

美紗が心配で何も言えなかった。

確かに、アレルギーの案内を

しなったのは自分だけれど、

美紗が教えてくれなかったら

仕方がなかった。

けれども、それを知られたら

美紗が困ると思ったと、

周りの反応をチラチラ見ながら

主張しました。

部長と住吉は、

それは本当なのかと美紗に尋ねました。

 

昔から、

非難と疑いは美紗に押し付けて

同情と慰めを集める麗奈。

美紗は、慣れていることなので、

傷つきもしないけれど、

もう、うんざりだと思いました。

 

美紗は覚えていないと答えると、

麗奈は、

自分が美紗の代わりに

責任を取るので、

美紗のことを、

あまり叱らないでと

部長に頼みました。

 

部長は、美紗に

もう一度よく思い出すように。

本当に覚えていないのかと

尋ねました。

 

美紗は、かなり前の事なので

覚えていない。

だから、防犯カメラで

当時の状況を確認をしようと

提案しました。

予想外の展開に驚く麗奈。

美紗は、需要なプロジェクトなので

進行過程を録画したものを

USBに保存していると言いました。

 

その映像を見ると、

美紗は麗奈に

ピーナッツアレルギーの

注意ポップを渡していました。

麗奈は、

自分が忘れていたと謝りました。

 

部長は、友也と麗奈が

会社に報告しなかった理由について

尋ねました。

慌てた友也は、自分だけでも

逃げようと思いましたが、

その前に麗奈は、

自分たちさえ黙っていれば

誰にも分らないから、

友也から黙っているように言われた。

彼の言う通りにするしかなかった。

本当だと、泣きながら主張しました。

 

友也は、

そんなデタラメを言うなと

反論しようとしましたが、

麗奈は

友也と一緒に客を入院させて

病室にも行ったと言いました。

 

自分に責任を

押し付けようとする麗奈に、

友也は腹を立て、

彼女を殴りたい気分でした。

 

部長は、

それは本当なのかと友也に尋ねると

彼は、麗奈が新人なので

内々に処理しようとしたと

答えました。

美紗は、麗奈が友也のせいにして

逃げるつもりだと思いました。

 

部長は、友也と麗奈に

経緯報告書を書いて提出するように

指示しました。

会社の屋上で、

友也と麗奈は言い争いをしていました。

 

自分に責任を押し付けるつもりか。

あの件を収めるのに

どれだけ苦労したのか

分かっているのかと友也。

 

友也は経緯報告書で済んだけれど

自分が正社員になれなかったら

どうするのかと麗奈。

 

麗奈は正社員どころか、

契約更新も危うい状況だ。

麗奈は、何のお咎めもないはず。

そんな必要すらないと言う友也。

 

彼は1人で中へ入ると、

麗奈は「このクソ会社!」と

悪態をつきました。

正社員にする気もないのに

自分を利用していたと、

会社を逆恨みし、

自分だけ、

やられっぱなしになるなんて

冗談ではない。

クビになっても、

ただでは出て行かないと

決意しました。

皆、痛い目に遭えばいいと

思った麗奈は、

アレルギーを起こした客へ

電話をかけ、

身体の具合を尋ねた後、

会社から渡したいものがあると

伝えました。

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麗奈は、

真面目に仕事をして入れば

正社員になる可能性もあったはず。

それなのに、

試食の仕事をさせらたことに

文句を言って、

美紗の話をろくに聞かず、

問題を起こしても、

謝りもしない。

自分は一切悪くなく、

全て人のせいにする麗奈。

そんな彼女は、

問題を起こす前から、

まともに仕事をしていたとは

思えません。

挙句の果てに、

クビにされることまで

会社のせいにするなんて、

救いようがありません。

彼女が、心を入れ替えない限り

まともな人生を送ることは

できないと思います。

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