自分時間を楽しく過ごす 再婚承認を要求しますの先読みネタバレ付き

子供の頃からマンガが大好き。マンガを読むことで自分時間を楽しく過ごしています。再婚承認を要求します、ハーレムの男たちを初めとして、マンガのネタバレを書いています。

私の夫と結婚して ネタバレ 25話 新しい家のお隣さんに驚く美紗

25話 暗闇の中、目と鼻の先まで接近した美紗と部長でしたが・・・

 

美紗と部長は、

それぞれ布団の中に入っても

まだ、ドキドキしていました。

 

結局、

一睡もできなかった美紗でしたが、

部長は朝食を食べに行こうと

誘いに来ました。

美紗は、

彼は、全然、疲れていないのかと

思いました。

そして、美紗は食堂で

食事を取りに行こうとしたところ、

部長は、

美紗の分の食事も持ってきて

こういうものは、

彼氏が持ってくるものではないかと

言いました。

 

美紗は、

彼氏のふりをしてくれと言ったのは

昨日の話だと言いましたが、

部長は、

いつまでとは聞いていないと

返事をしました。

 

だからといって、

いつまでも

彼氏のふりをしてもらうのは

いけないのではないかと、

美紗はあたふたしていると、

部長は冗談だと言って

プッと吹き出しました。

そして、にっこり笑って、

食事をしようと言いました。

ところが美紗は、部長が笑うと

ラブラドールレトリバーみたいだと

言ったので

部長はショックを受けました。

しかし美紗は続けて、

大きくて賢くて

お利口なワンちゃんだ。

可愛いしと言った後で、

自分は何を話しているのかと

慌てて口を塞ぎました。

可愛いと言われて、頬を赤らめ、

嬉しそうな顔をする部長。

美紗は言葉に詰まっていると

部長は話題を変え、

引っ越し先は見つかったかと

尋ねました。

美紗は、

以前未来が住んでいた部屋を

紹介してもらったと答えました。

未来は美紗を

以前、住んでいた部屋に

連れて行きました。

素敵な部屋なので

美紗は未来に感謝しました。

彼女は未来から

24時間警備員常駐で

防犯カメラも多いので

セキュリティは万全。

南向きで共益費も安く

大家さんはとてもいい人。

家賃交渉もしてくれるし、

契約すれば、即入居できるし、

交通の便もいい。

近所に美味しい店もあると聞き、

一日でも早く、

あの危険な家から出たい美紗は

契約することにしました。

2人は早速不動産屋へ行きました。

 

美紗は未来に

引っ越すことは会社では

内緒にして欲しいと頼みました。

未来はすぐに

友也のせいだと分かりました。

 

美紗は、どうして未来が

あの物件を知っていたのか

尋ねました。

未来は、

大学があの近所だったと答えた後、

美紗の出身大学を尋ねました。

彼女はH大学だと答えると、

未来は部長と一緒だと答えました。

一度も見たことがなかったのか、

すれ違っても不思議ではないのにと

尋ねる未来に、美紗は

曖昧な返事をしました。

 

友也は、

美紗が全然電話に出ないので

本当に別の男が

できたのではないかと疑い、

美紗のアパートへ押しかけ、

インターフォンを続けざまに

鳴らしました。

ところが、応対したのが

男の声だったので、

ふざけるな、

美紗と一緒なのか、

今すぐ出てこいと

暴言を吐きました。

しかし、出てきたのは

体格が良くて強面の男だったので

友也は、部屋を間違えたと言って

慌てて謝りました。

しかし、その男が

引っ越しの片付けで

疲れていると言ったので、

友也は、

前に住んでいた女性のことを

尋ねました。

しかし、男は、

そんな態度だから逃げられると

友也を非難し、

自分は知らないから、

さっさと失せろと怒鳴りました。

 

友也は怖さでびくついた上に、

美紗が、自分に何も言わずに

引っ越したことに

気分が悪くなりました。

そして、

美紗が伊丹と話している時に、

追いかけて

問い詰めるべきだったと思い、

麗奈に邪魔されたことを

悔しがりました。

 

友也は美紗に電話をしましたが、

留守電になっていました。

彼は、

いつの間に引っ越したのかと尋ね、

母親に

生意気な態度を取ったことも、

他の男に会っていたことも、

今回だけは許してやる。

だから連絡しろと言いました。

 

友也が前の家に行ったことを

知った美紗は、

急いで引っ越して良かったと

思いました。

引っ越しのせいで、

夕食を食べられず、

美紗のお腹が鳴りました。

すると、部長から

夕食にチゲ鍋のデリバリーを

頼んでおいたとメールが来ました。

その後、

インターホンが鳴ったので、

美紗は玄関の扉を開けると

部長がチゲ鍋の入った袋を持って

立っていました。

 

わざわざ、

うちまで来てくれたのかと

美紗が尋ねると、

部長の足元で猫がにゃ~おと

鳴きました。

 

自分にすり寄ってくる猫に

美紗は可愛いと言って、

名前を尋ねると、

部長は、ぽん太だと答えました。

美紗は、

部長の知っている猫なのかと尋ねると、

彼は、自分が飼い主だと答えました。

それならば、どうして、

部長はここにいるのかと尋ねると、

彼は、隣に住んでいると答えました。

そして、照れながら

先に話さなかったことを謝りました。

美紗は驚きの叫び声を上げました。

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友也が高飛車過ぎて、

本当に嫌です。

一体、自分のことを

何様だと思っているのか。

美紗の後に入居した強面の男性の

言うことはもっともだと思います。

偉そうに

「許してやる。」と言っている

友也より、

ストーカーっぽいけれど、

部長の方がはるかにいいと思います。

マンガを見ると、

部長の目の下に隈ができていたので

おそらく部長も、ホテルで

一睡もできなかったと思います。

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