自分時間を楽しく過ごす 再婚承認を要求しますの先読みネタバレ付き

子供の頃からマンガが大好き。マンガを読むことで自分時間を楽しく過ごしています。再婚承認を要求します、ハーレムの男たちを初めとして、マンガのネタバレを書いています。

私の夫と結婚して ネタバレ 24話 美紗を罠にかけた麗奈と美紗の危機を助ける部長

24話 美紗は、もう一度、部長を利用させてほしいと頼みました。

 

部長は、美紗の頼みなら

いくらでも聞くと答えました。

 

美紗の方から伊丹に連絡すると、

彼は急いでやって来ました。

そして、同窓会で

自分に知らんぷりをしたのは

恥ずかしかったせいかと尋ねると、

美紗は、

伊丹は相変わらず冗談がうまいと

言いました。

 

そこから少し離れた所で、

美紗と伊丹が話しているのを、

友也が車の中から見ていました。

彼は、美紗のために

花束とプレゼントを

用意していましたが、

自分の電話を無視している美紗が

家の前で他の男に会っていることに

腹を立てていました。

そこへ、

なぜか麗奈が現われました。

彼女は、車に乗り込み

花束の花びらをむしりながら、

あの男は、高校時代の友達で、

同窓会の後から、

ずっと会っているようだ。

彼だけではなく、

1階のカフェの店長とは

高校生の時に両思いだったと

話しました。

 

友也は、

でたらめを言うなと麗奈を非難し

美紗は自分だけを愛していると

言おうとしましたが、

麗奈は、

同窓会の日に、友也が美紗と

連絡が取れなかったことを

指摘しました。

そして、娘は母親に似るものだ。

美紗の母親は、

浮気して男と逃げたのではないかと

言いました。

その事実を知らなかった友也は

驚きました。

 

続いて、麗奈は

母親がそんな人だから娘も同じ。

友達だから黙っていたけれど

これ以上は、もう無理だ。

ここにいても、

ろくなものを見られないので、

別の場所へ行こう。

友也も自分と一緒に

楽しく遊べばいいと誘惑しました。

 

一方、美紗は、

やはり麗奈は確認しに来たと

思いました。

 

美紗は、連絡したのは

自分ではないと伊丹に話しました。

彼は、

美紗の言うことが信じられなくて、

家の前で待っている。

お酒でも飲もうという文と共に

美紗の家の住所まで書かれた

メールを彼女に見せました。

しかし、美紗は

誰かが自分のふりをして

伊丹に連絡した。

自分のせいではないけれど

代わりに謝る。

だからもう帰ってと言いました。

 

しかし、伊丹は逆切れして

自分を騙してからかったのか。

こんな所まで人を呼びつけておいて

帰れと言うなんてふざけている。

偉そうにしている美紗は

何様のつもりなのか。

せっかく来たから、

楽しませてもらうと言って、

美紗の手をつかみました。

 

何をするのかと反抗する美紗。

美味しい物を食べさせてやるので

大人しく付いて来いと命令する伊丹。

自分が

メールを送ったのではないと言った。

手を放すようにと訴える美紗。

いい加減にしろと叫ぶ伊丹。

 

そこへ、部長がやって来て

伊丹の腕をつかみ

首根っこを押さえました。

部長は美紗を気遣いながら、

自分は彼女の彼氏だと主張すると

伊丹は、

嘘をつくな。

痛い目に遭いたくなかったら、

その手を放せと叫びましたが

その言葉にキレた部長は、

ぐっと手に力を入れました。

 

伊丹は、その勢いで、

ドサッと地面に座り込み

骨が折れるところだったと

部長を非難しました。

それに対して、部長は

本当に折れていれば

連絡するようにと言って、

美紗の肩を抱いて

連れて行きました。

 

彼は、彼女がケガをしていないかと

心配になりました。

美紗は、

先ほどまでは怖かったけれど、

不思議とすぐに平気になりました。

部長の後ろにいれば、

自分も戦えるような気がしました。

部長の車の中でお礼を言う美紗。

美紗が自分を利用しただけで、

自分から

言い出したことだと言う部長。

 

そして、部長の車が

ホテルの前に停まると

美紗は驚きました。

しかし、部長は

伊丹が美紗の家を知っているので

今日は、ここに泊るように。

翌朝、迎えに来ると言いました。

 

1人で帰れると言う美紗に、部長は

彼氏のふりをしてくれと言った。

自分の彼女を

ホテルに連れて来ておいて

勝手に帰れと言う彼氏は

おかしいと言いました。

それに対して美紗は、

彼女をホテルに置いて、

そのまま帰るのも変だと

主張した後で、

自分の言ったことが

恥ずかしくなりました。

しかし、部長は

美紗の言葉をあっさりと認め

自分もホテルに泊まると言いました。

 

ホテルのフロントで、

隣同士の部屋を2部屋と

頼む部長に、

なぜ2部屋なのかと尋ねる美紗。

1部屋が良ければそうすると

答える部長に、

もちろん1部屋だと主張した後で

自分の言っていることが

恥ずかしくなった美紗は

顔を真っ赤にして、

2部屋にして欲しいと頼み直し、

部長も泊まるつもりだと

思わなかったと弁解しました。

美紗は部長に挨拶をすると

部屋の中に入りましたが

恥ずかしさでいっぱいの彼女は

今日の自分はどうかしている、

シャワーを浴びて

落ち着かなければと思いました。

 

一方、部長は

美紗が部屋の中に入るのを見届けると

ロビーへ行きました。

そこで、部下たちから

伊丹が二度と

美紗に近づけないようしておいたと

報告を受けると

彼らを労いしました。

しかし、彼らが部長のことを

兄貴と呼ぶと、

そのような組織ではないので

社長と呼べと指示しました。

 

彼らは、

友也と麗奈も来ていたことを

報告すると、部長は、

麗奈が美紗のふりをして、

伊丹を呼び出した。

それを事前に察知した美紗が、

家の前に変な男が現われたら

彼氏のふりをして欲しいと

頼んで来たのだと推測しました。

 

部長は時計を見ると、

夜の9時になっていました。

今頃、美紗は

何をしているだろうと考えた瞬間、

美紗が

夕食を食べていないことに気がつき、

部長は驚愕しました。

 

美紗は何が好きなのか。

もう時間が遅いから

食べないだろうか。

外で食べてから来れば良かったと

考えながら、

部長は美紗の部屋の扉を

ノックしました。

 

今、シャワーを浴びていたと言って

頭にタオルを巻き、

バスローブ姿で現れた美紗を

正視できない部長は、

顔を赤らめながらも

平気なふりをして、

夕食を食べていないと思うけれど、

何か食べたいものはあるかと

尋ねました。

美紗は、

あまりお腹が空いていないと

答えました。

すると部長は、美紗に

好きな食べ物を聞きました。

彼女は、チゲ鍋が好きだと答え

その理由について説明していた時、

どこからか蛾が飛んできて、

美紗の頭に止まりました。

蛾は苦手だと言って、

悲鳴を上げながら、

蛾を追い払おうとする美紗。

自分が捕まえると言う部長。

 

ところが、美紗は

ジタバタしていたせいで、

床にこぼれていた水に

足を滑らせ、

転びそうになった拍子に、

部長のネクタイをつかみました。

倒れかけている美紗の肩が

電灯のスイッチを

切ってしまいました。

暗い中、美紗と部長は

接近していました。

2人共、

心臓がドキドキしていました。

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仕事をしている時の部長は

冷静沈着だし、

伊丹を押さえつけた時は、

怖いイメージもありますが、

美紗といる時や、

彼女のことを考えている時は

恋する男の純情さが現われていて

とてもいいなと思います。

もしかして、部長は

今まで恋をしたことがないのかな?

と思いました。

 

麗奈と友也のドロドロカップルは

美紗と部長の

良い引き立て役になっていると

思います。

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