自分時間を楽しく過ごす 再婚承認を要求しますの先読みネタバレ付き

子供の頃からマンガが大好き。マンガを読むことで自分時間を楽しく過ごしています。再婚承認を要求します、ハーレムの男たちを初めとして、マンガのネタバレを書いています。

私の夫と結婚して ネタバレ 19話 課長の次の麗奈のターゲットは部長

19話 彼女がいるのに人の女に手を出したと言って、課長は友也を殴ってしまいました。

 

自分たちが、

どれだけ愛し合っているか、

友也に話せと、

課長が言うのを聞いて、

周りの人たちは、

課長が出世ルートから外れたせいで

麗奈が彼を捨てたという噂は

本当だったんだと

ひそひそ話しました。

 

課長は、友也のせいで

麗奈が自分に冷たくなったのかと

尋ねると、彼女は、

課長の頭はおかしいと答えました。

そして、みんなのいる前で

恥ずかしくなった麗奈は、

切なそうに

彼女の名前を呼ぶ課長を見捨てて

逃げました。

 

麗奈は、

課長でもなくなった人は

使い道がないので、

関わっても、ろくなことはない。

これからどうしよう。

正社員転換は

課長でないと難しいと考えている時

部長がいることを思いつきました。

会議で、部長は

課長の処分について報告し、

友也に、

殴られたところは大丈夫かと

尋ねました。

彼は、大して痛くもなかったと

答えながら、

会議の場で、

殴られたことを話す部長に

ムカつきました。

 

部長は、

問題のプロジェクトは

全面的に中断するけれども、

企画自体には競争力があるので

本来の発案者の未来に

企画を戻して、

もう一度、

マーケティングの方向性を練り直して

進めると伝えました。

そして、暫定的に

延期していた住吉のプロジェクトを

再開するように指示し、

彼女にスケジュールは大丈夫かと

尋ねました。

住吉は、問題ないと答えました。

 

そして、課長の停職により、

欠員が生じたので、

マーケティング一部の主任として

高石衛が異動してきました。

美紗は、麗奈が異動するはずなのに

どうなっているのかと

疑問に思いました。

そして、課長のせいで

噂がエスカレートしているはずなのに

麗奈が笑っていることを

不思議に思いました。

 

次に部長は、その週に行われる

親睦会の場所を決めるように

未来に頼み、

以上で伝達事項は終わりだと告げると

麗奈は、きゃぴきゃぴしながら

「分かりました、部長」と

返事をしました。

 

やはり男を落とすことほど

簡単なことはない、

鈴木部長が

早く自分のことを

好きになるようにと

考えている麗奈を、

部長は訝し気な目で

見つめていました。

カフェで、未来は美紗に

課長に渡したプロジェクトに

問題が起こることを

最初から知っていたのかと

尋ねました。

 

美紗は、予言者ではないので、

知っていたわけがないと

答えましたが、

心の中では、

もちろん、知っていたと

答えました。

今年の今頃、

大々的に〇〇食品が

インスタントハラール食品を

発売したので、

それを知らずに

U&Kの株を買った友也が

大損して怒っていたからでした。

美紗は、友也に感謝しました。

 

彼女は、

〇〇食品が、

インスタント食品で、

グローバル市場に

仕掛けていたので、

自分たちの会社が一番になるのは

難しいと思っていたと

誤魔化すと、

未来は、さすが神戸さんと

美紗を褒めました。

 

そこへ、悠斗がやって来て、

サプライズサービスと言いました。

未来と初めて会う悠斗に、

美紗は、未来を紹介し、

未来には、

悠斗は高校の同級生だと紹介しました。

未来は悠斗に挨拶をしながら、

心の中で兄のライバルだと思いました。

 

サプライズサービスは、

フランス産のバターに

有機栽培の小麦粉を使った

悠斗お手製のマフィンでした。

甘い物が苦手だと言う未来に、

悠斗は、

砂糖はほとんど入れずに、

レーズンで甘さを出しているので

甘さは控えめ。

フランスの有名パティシエから

習ったレシピなので、

食べて後悔しないと話しました。

 

未来は、

くんくん匂いを嗅ぎながら

マフィンを一口かじると、

初めて出会った味に感動しました。

とても美味しいマフィンをくれた

悠斗のことを、

未来はいい人だと褒めました。

 

彼は、食べたくなったら、

いつでも食べに来てと言いました。

そして、美紗をちらっと見ながら

一つはいつも残してあると、

呟きました。

麗奈は、

美紗の机を睨みつけながら、

最近、彼女は調子に乗っている。

今度は未来とどこへ出かけたのかと

怪しんでいると、

部長が1人でやって来ました。

 

麗奈は、

一気に方を付けようと思い

何か飲もうとしている部長に

近づくと、コーヒーなら、

自分も飲もうとしていたので

部長の分まで淹れると言いました。

しかし、彼は

ジュースを飲むと答えると、

麗奈は、

自分がグラスに注ぐと言って、

部長からジュースのボトルを

奪いました。

そして、自分もコーヒーより

ジュースが好きだと言って、

グラスを部長に渡そうとした時、

麗奈は、

わざとグラスを落としました。

あたふたしながら、部長に

大丈夫かと尋ねる麗奈。

大丈夫だと答える部長。

麗奈はガラスを拾おうとして

指を切り、

泣きべそをかきながら、

可愛らしい声で、

部長に「痛いよ。指を切った」と

訴えました。

一応、部長は

大丈夫かと尋ねました。

麗奈は、

ガラスで切ったので、

余計に痛いと言って泣きましたが

部長は、

絆創膏は引き出しの中にある。

床がベタベタしないように

拭いておけと指示しました。

 

自分を放ったまま

行ってしまった部長のことを

麗奈はあり得ない。

彼は、完全におかしいと

思いました。

 

部長と入れ違いに

友也がやって来ました。

泣きながら、

指を切ったと訴える麗奈を

心配する友也。

彼女は、

これが正常な反応だと思いました。

 

気をつけなければいけない。

他にケガをしたところはないか。

絆創膏がどこかにあったはずだと

話す友也に、麗奈は、

切ったところが、

とても痛いので、

ふぅ~ふぅ~してくれないかと

頼みました。

つばをゴクッと飲み込み、

頬を赤らめながら、

麗奈の指をふぅ~ふぅ~吹く友也。

満足気な顔の麗奈。

 

友也のおかげで、

痛みがだいぶ治まったと言う麗奈。

骨ばった美紗の手とは違い、

麗奈の手は

小さくて白くて柔らかいと思う友也。

実際に、それを口にすると

恥ずかしいと言う麗奈。

 

それを、こっそり見ていた部長は

相変わらずクズだと思いました。

美紗が、何も知らないまま

友也と付き合い続けることに

部長は耐えられませんでしたが

本当のことを言えば、

美紗を2度傷つけることになると

思いました。

 

そこへ、

美紗の同級生は

お菓子作りの達人だ。

今まで食べたマフィンの中で

一番美味しいと褒めながら

未来と美紗が帰って来ました。

 

ブルーカフェに行って来たのかと

尋ねる部長に、未来は、

兄から店長を遠ざけろ。

彼でなく、自分を推せと

言われていたので、焦りました。

けれども、

マフィンがとても美味しかったので

仕方がないと開き直り、

心の中で兄に謝りました。

 

未来は、心の中で

邪魔者は消えるから頑張れと

兄を応援しながら、

開発部へ行くと言って、

その場を離れました。

 

美紗も、行こうとしましたが

彼女の向かった先に、

麗奈と友也がいるので、

部長は身体を張って、

美紗の行く手を阻みました。

 

タンブラーを洗いに

給湯室へ行くと言う美紗に、

部長は、

自分が洗ってくると言いました。

しかし、

美紗はそれを断りました。

 

あの現場を

美紗に見せるわけにはいかないと

思った部長は、

何か口実を作ろうと考えた結果、

どうしても話したいことがあるので

食事に行かないかと誘いました。

 

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麗奈を見ていると

「再婚承認を要求します」の

ラスタが思い浮かんできます。

2人とも、自分のことを

名前で呼ぶし、

自分の容姿や仕草で、

男性を落とす方法に長けているし。

けれども、

麗奈にしてもラスタにしても

なびかない男性はいるんですよね。

誰もが、自分のことを

好きになると思っている麗奈は

自信過剰過ぎると思います。

彼女にコロッと騙される男も

愚かだと思います。

全然、麗奈になびかない部長に

拍手を送ります。

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