自分時間を楽しく過ごす 再婚承認を要求しますの先読みネタバレ付き

マンガが大好き。マンガを読むことで自分時間を楽しく過ごしています。再婚承認を要求します、ハーレムの男たちのネタバレを書いています。

再婚承認を要求します ネタバレ 原作 小説 64話 マンガ 58話、59話でカットされていたこと 廃邸宅でのカルル侯爵の部下の様子とトロビー家からのパルアン侯爵の脱出

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64話 ラスタに赤ちゃんがいるとロテシュ子爵は口にしましたが・・・

◇秘密の暴露◇

最初、コシャールは、

ロテシュ子爵の言う赤ちゃんは

ラスタのお腹にいる

赤ちゃんのことだと思い、

あまりにも不真面目な懇願だと言って

ロテシュ子爵を嘲笑いました。

 

けれども、ロテシュ子爵は

以前ラスタが産んだ

赤ちゃんのことだと叫びました。

 

コシャールは

かすかに笑いました。

 

ロテシュ子爵を探れば

ラスタを倒す方法が

見つかると思ったものの

赤ちゃんがいるという話が

出て来たのは意外でした。

 

コシャールは父親が誰か

尋ねましたが、

ロテシュ子爵は

誰だかわからないと言って

しらばっくれました。

 

ロテシュ子爵は

恐怖に襲われていても

ラスタの子供の父親が

アレンであることを

明らかにしませんでした。

 

事がどのように大きくなるか

分からない以上、

自分の息子を巻き込みたく

ありませんでした。

 

幸いなことに

コシャールは子供の父親に

関心がなさそうでした。

 

そして、ロテシュ子爵が

子供を育てていると言うと

コシャールは笑いました。

 

ロテシュ子爵は

これで、

ラスタはダメになるだろうか、

ダメになったら

どうすれば、

手を引くことができるのか、

必死で考えました。

 

コシャールは、

他に何かあるか尋ねましたが

ロテシュ子爵は

何もないと言いました。

 

コシャールは

同じ質問を繰り返しましたが

その度に、ロテシュ子爵は

否定しました。

 

コシャールは

ロテシュ子爵の心の中を

覗き見るかのように

彼の瞳をじっと見つめました。

 

ロテシュ子爵は固唾を飲み、

その恐ろしい視線に耐えました。

 

ロテシュ子爵の言葉を

信じることにしたコシャールは

ラスタが奴隷だと

確実に知らせるに値する証拠はないか

尋ねました。

 

ロテシュ子爵は自分が前に出て

話すと言いましたが

一度、ラスタが奴隷であることを

否定したロテシュ子爵の証言は

信憑性に欠けると

コシャールは言いました。

 

コシャールは、

平然と話しながらも

終始、短剣に手を触れていました。

 

それを暗黙の脅しと解釈した

ロテシュ子爵は

ラスタの外見が細かく書かれている

奴隷売買証書があると叫びました。

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◇別の侵入者◇

コシャールとロテシュ子爵以外に

カルル侯爵の命令で

ロテシュ子爵の後を追っていた

カルル侯爵の部下が

廃邸宅の中にいて

たまたま、この場面を

目撃していました。

 

コシャールは優れた騎士で

勘も良かったものの

ロテシュ子爵が悲鳴を上げている間、

入って来た者に気付きませんでした。

 

こんなことがあるのか。

 

顔を腫らしたロテシュ子爵が

話している言葉を聞き

部下は唖然としました。

 

ラスタは、

最近、皇帝が

完全に取り憑かれているという

平民の側室ではなかったか。

ところが、逃亡奴隷出身である上に

以前、赤ちゃんまで産んでいたとは。

 

皇帝の側室が

すべて未婚だったわけではないし

中には結婚した人もいれば

子供を産んだ人もいた。

けれども、

子供はいない、未婚だと言った後で

嘘がばれた人はいませんでした。

しかも、ロテシュ子爵とラスタは

最初から、ソビエシュを

欺いていました。

 

部下は息をひそめて

盗み聞きをしていましたが

それ以上の話は出ませんでした。

 

カルル侯爵は

ロテシュ子爵が何を利用して

ラスタを脅迫しているか

突き止めろと

部下に命じました。

 

はからずも、その任務は

完遂されたけれども

部下は、どうしていいか

わかりませんでした。

 

ロテシュ子爵を助けるために

悪名高いコシャールと戦って

勝つ自信はありませんでした。

今は、あまりにも静かで

抜け出すこともできませんでした。

 

しばらくの間、

部下は息を殺していると

コシャールが

ロテシュ子爵を置き去りにして

廃邸宅を出て行こうとしました。

 

廃邸宅に捨てられるのではと

怖気づいた顔をしている

ロテシュ子爵にコシャールは、

 

他の人がすぐに助けに来るから

心配しないように。

 

と言って、出て行きました。

 

部下は、自分の知っている

コシャールの性格なら

他の人が

すぐに助けてくれるというのは

廃邸宅でも

不良グループが頻繁に行き来するから

安心しろという意味だと思い

危険を感じました。

 

ロテシュ子爵が助けを求めて

泣き叫ぶ声を無視して、

部下はカルル侯爵の所へ行き

ラスタの秘密を話しました。

 

その話を聞き、

カルル侯爵の目が

驚きのあまり大きくなりました。

 

カルル侯爵を含め

ソビエシュの秘書の何人かは

ラスタが逃亡奴隷であることを

知っているか、確信していました。

 

それなので、

ラスタが逃亡奴隷である事実は

それほど驚くべきことでは

ないけれど、

子供のことは初耳でした。

 

カルル侯爵は30分程考えた後、

ソビエシュ宛に手紙を書き、

彼の視察先に届けるよう

部下に命じました。

 

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◇カルル侯爵からの手紙◇

真夜中、ソビエシュは

安楽椅子に座りながら

魔法庁の長官と話したことを

思い浮かべていました。

 

ここ何年間で

魔法使いの減少が

急速に進んでいることを聞き

その影響について考えました。

 

魔法使いがいなくても

東大帝国の国力は堅固で

軍隊は最も強力だけれど

魔法使いがいることで

東大帝国は

圧倒的な国力を誇れていました。

魔法使いがいなくなれば

その隙を狙って

東大帝国と肩を並べようとする国が

現れるはずでした。

 

軍備を整備し

その予算を増やす必要があると

考えたソビエシュは

すぐに臣下たちに下す指示書を

作成しました。

それを半分書き終えた時

カルル侯爵の部下がやって来ました。

 

カルル侯爵からの

手紙を読んでいたソビエシュの顔は

どんどん暗くなっていきました。

そして、彼は、カルル侯爵の部下に

ロテシュ子爵を探し出して、

コシャールを家に監禁するように

命じました。

◇赤ちゃんの髪の毛◇

宮殿へ行くと言って

出かけた父親が

1日経っても帰ってこないので

アレンは少しずつ

心配になってきました。

 

父親に何かあったのかと思い、

アレンは、父親のことを聞くために

一番良い服を着て

ラスタに会いに行くことにしました。

もちろん、

彼女にもう一度会ってみたいという

気持ちもありました。

 

アレンは出かける時に

ラスタに渡すため、

アンの髪の毛先を切り

柔らかい布で包みました。

 

アレンは入場しやすい

宮殿の区域に入ると

ラスタに会いたいと願い出て

イライラしながら

庭園を歩き回り

ラスタを待ちました。

 

まもなく、

1人の下女が飛び出してきて

アレンをこじんまりとした庭の奥へ

案内しました。

 

下女がいなくなるや否や

ラスタが現れました。

アレンはラスタを見て

反射的に笑いましたが

ラスタは険しい顔をしていました。

 

アレンは、ためらいがちに

持ってきたアンの髪の毛を

ラスタに差し出しましたが

彼女は、アレンの手を

叩きました。

布にくるまれた

ラスタと同じ銀色の髪の毛が

散らばりました。

 

アレンは、ラスタが

アンの髪の毛をもらえば

喜ぶと思っていましたが、

彼女は、

 

アンはラスタの子ではないから

喜ぶわけがない。

 

と言いました。

 

そして、ラスタはアレンに

他に用事があるのか

尋ねました。

アレンが目の前に現れただけで

ラスタは脅迫されている気分に

なりました。

 

アレンは、ラスタに

父親が来なかったか尋ねました。

 

彼女は、来ていないと返事をして

下女にアレンを連れて行かせました。

 

ラスタを訪れるつもりだった

ロテシュ子爵が消えたことで、

彼女は

誰かがロテシュ子爵を

尾行しているという

ソビエシュの言葉が気になりました。

 

ソビエシュに知らせたいと思っても

彼は不在でした。

 

ラスタは心の中で悪口を言いながら

その場を離れようとした時

アレンが落としていった

布と髪の毛を見て、はっとしました。

 

その髪の色はラスタと同じだけれど

柔らかくて

赤ちゃんの毛という感じでした。

 

ラスタは髪の毛を拾い集め

布に包んで持って行きました。

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◇救出と監禁◇

カルル侯爵の部下は首都へ戻ると

ソビエシュの命を

カルル侯爵に伝えました。

 

彼は部下に、

ロテシュ子爵を救うように

指示しました。

そして、

コシャールを自宅に監禁することは

近衛騎士に任せることにしました。

 

皇帝の近衛隊が

コシャールを捕らえるために

トロビー家を訪れた時、

コシャールはパルアン侯爵に

自分が見たり聞いたりしたことを

話していました。

 

相槌をうちながら、

興味深く話を聞いていた

パルアン侯爵は

外が想像しくなると

口を閉じて部屋の外へ出ました。

 

階段の欄干にもたれかかった彼は

近衛騎士がトロビー公爵夫人に

コシャールを自宅に監禁する

皇帝の命について

了解を求めていました。

 

パルアン侯爵は

急いでコシャールの部屋へ戻り

 

皇帝が君を監禁する命を出した。

君がロテシュ子爵を

脅迫したことを知り

口を塞ごうとしている。

 

とコシャールに伝えました。

 

階段を上ってくる足音が聞こえると

パルアン侯爵は

 

私は来ていなかったことにしてくれ。

皇后陛下の所へ行って

このことをお知らせする。

 

と言って、窓から飛び降りました。

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ナビエは、カフメン大公からもらった

ルイフトの本の

最後の巻を読んでいた時、

非常に遅い時間なのに、

パルアン侯爵が

ナビエを訪ねて来たことを

知らされました。

彼女は何かあったのではと

思いました。

 

ナビエは応接室へ行くと

パルアン侯爵が深刻な顔で

中へ入って来ました。

 

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最初、ラスタは、

子供はいないし未婚だと

嘘をついたわけではなく

ラスタが逃亡奴隷であることを

隠すことに必死だったソビエシュが

彼女が奴隷だった時に何があったか

詮索しなかっただけなのではないかと

思います。

 

ロテシュ子爵に脅されているのでは?

とソビエシュに聞かれた時に

ラスタが彼を信頼して

全てを打ち明けていれば

違う人生が

ラスタを待っていたかもしれません。

 

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