自分時間を楽しく過ごす 再婚承認を要求しますの先読みネタバレ付き

子供の頃からマンガが大好き。マンガを読むことで自分時間を楽しく過ごしています。再婚承認を要求します、ハーレムの男たちを初めとして、マンガのネタバレを書いています。

私の夫と結婚して ネタバレ 39話 美紗と友也の仲を疑う麗奈

39話 友也の腐った性格は変わらないと、美紗は呆れました。

 

美紗に頼まれて、

友也に電話をし、

メールを送っていたのは

三田でした。

彼女は、

協力するのは構わないけれど、

大丈夫なのかと心配しましたが、

美紗は、大丈夫。

それを頼んだ理由を

後で必ず話すと約束しました。

三田は、

是非、教えてと言った後で

訳あり女のふりをするのは

面白かったと言いました。

 

美紗は、

約束は守れという

友也からのメールを見ながら、

三田が頼みを聞いてくれたことに

お礼を言いました。

亘は、

その携帯電話は、

この前、契約して欲しいと

頼んだものかと尋ねました。

 

美紗は、

「そうです。」と答えて

とても役に立っている。

けれども、亘に

少し怪しく思われたかもと

言いました。

 

亘は、

とても怪しいけれど、

美紗が決定したことなので

必要な事だろうと答えました。

 

美紗は、亘に

自分を信じすぎなのではないかと

尋ねました。

亘は、ただ信じているというより

盲信していると答えました。

 

亘が、

そのようなことを言う度に

大きな犬みたいだと言って、

美紗は亘の頭を撫でました。

亘は、携帯電話も契約してあげたし、

ご褒美はないのかと

尋ねました。

すると、美紗は亘の頬にキスをして

自分を信じてくれたことに

お礼を言いました。

 

亘は、もう一度

キスしてくれないかと頼みましたが

美紗はダメだと断りました。

一方、麗奈は

夜中の2時過ぎに帰って来て

電話にも出なかった友也に

怒りました。

しかも、お酒の匂いがするので

お風呂に入って寝るように言うと、

友也に、あっちへ行けと

追い払われました。

 

麗奈は、

まさか友也は美紗に

会っていたのではないかと思い

友也が寝ているのを確認した後、

彼のバッグから

携帯を取り出しました。

 

友也がメールをやり取りしていた

相手の携帯番号を見ると、

美紗の番号ではありませんでした。

それなら、これは誰なのか。

麗奈は、友也を許せないと

思いました。

 

麗奈は、

友也とはどういう関係なのか。

自分の夫と

夜明けまでお酒を飲むなんて

ふざけていると

メールを送りました。

 

すると、

あなたは誰なのか。

他の人の夫だなんて、

それは、友也のことかと、

尋ねる返事が来ました。

 

麗奈は、

知らないふりをするのかと

思っていると、相手は

結婚しているとは知らなかった。

彼女いない歴3年だと言っていた。

実際に会ったこともないし、

メールを間違えて送ったら

ずっと連絡が来た。

偶然、親しくなった。

ブロックして二度と連絡をしない。

本当に悪かったと

返事を送ってきました。

 

麗奈は本当なのか。

嘘ではないかと思いました。

 

続いて、相手は、

旦那さんは夜中に帰って来たのか。

夜の11時を最後に

連絡をしていないと

メールを送ってきました。

 

それを見て驚いた麗奈は

友也が本当に美紗と

会っていたのではないかと

疑いました。

2人が一緒にいるのを

想像するだけで

麗奈は耐えられませんでした。

 

相手は、

疑わしいことがあるなら、

自分が知っている範囲で教える。

麗奈に申し訳ないと思っているし、

同じ女性として心配だから。

麗奈は眠れなかったのではないか。

どれだけ辛かったことかと、

メールを送ってきました。

 

麗奈は、

自分を心配してくれているのかと

思いました。

彼女は、

友也が自分の友達と

浮気をしているようだ。

本当におかしくなりそうだけれど

証拠がないと言いました。

 

相手は、

その友達は正気なのかと言った後、

一応知らないふりをして、

現場を押さえた時に

痛めつければいいと

アドバイスしました。

麗奈は、その通りだと思いました。

 

相手は、

麗奈に辛いことがあった時に

もっと話してくれれば、

一緒に悪口を言うと言いました。

この女は自分と気が合うと

思いました。

 

麗奈は友也の実家で

ああだこうだ言われるので、

イライラして仕方がない。

妊娠できないのを

自分にどうしろと言うのかと

愚痴をこぼしました。

 

すると、相手は、夫と一緒に

検査をしなければいけないと

アドバイスをしました。

 

麗奈は、

友也は絶対に検査しないと思うと、

返信すると、

相手は、

義母が心配し過ぎて申し訳ない。

2人とも検査をして、

正常だと言うことを示せば

安心するだろう。

友也も、孫の話を聞くのは

大変ではないかと、

話してみてはどうかと

アドバイスしました。

麗奈は、

それはいいと答えました。

 

美紗は、

彼女もすぐに分かるだろうと

思いました。

産婦人科で、麗奈は

検査結果を聞きに来ない友也に

どうして来ないのか、

気にならないのかと電話しましたが

彼は、自分がやりたくて

やったわけではない。

麗奈がやろうと言ったから

検査までした。

妊娠できないのは麗奈なのに、

なぜ、自分を巻き込むな。

検査結果だけ聞いて来い。

妊娠ごときで騒いでと

言いました。

 

麗奈は、

自分が友也の子供を

妊娠したがっていると思うのか。

彼の両親が孫を欲しがって

妊娠しろと言っているのにと

思いました。

 

麗奈は診察室に呼ばれると、

医師から、

友也の精子の数は

妊娠するには少なすぎるので

無精子症だ。

今の状態では、妊娠できない。

残念だと告げられました。

麗奈は、わなわな震えました。

 

姑に、漢方薬

お腹の男の子にいいと

言われたことや、

流産したと言った時に、

今さら、

そんなことを言うなんてと

友也に罵倒されたことや、

子供が産めないなら、

すぐに離婚しろと

姑に言われたことや、

先ほど、電話で

友也に言われたことを

思い出した麗奈は、

今まで自分の苦労したこと全ては

友也の無精子症のせいなのかと、

怒りで震えました。

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麗奈は全部、

友也と義母のせいにしていますが、

そもそも、麗奈が

妊娠したと嘘をついて、

友也と結婚しなければ、

こんなことにはなりませんでした。

全て、麗奈が蒔いた種により

引き起こしたことなのに、

彼女に、

そんな意識は全くありません。

人のせいにしても

何も解決しないことを

麗奈は気付くべきだと思います。

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