自分時間を楽しく過ごす 再婚承認を要求しますの先読みネタバレ付き

子供の頃からマンガが大好き。マンガを読むことで自分時間を楽しく過ごしています。再婚承認を要求します、ハーレムの男たちを初めとして、マンガのネタバレを書いています。

私の夫と結婚して ネタバレ 40話 友也が不妊症の事実に驚愕する両親

40話 麗奈は、妊娠できない理由は友也にあることを知り、怒りで震えました。

 

麗奈は、

友也の実家へ行くと、

義母に、

電話をしてから随分経っているのに

今頃来たのかと

文句を言われました。

 

麗奈は、寄る所があって

忙しかったと言い訳をすると

義母は、

外で稼いでもいないし、

男の子を産んでもいないのに、

何が忙しいのか。

早く手を洗って、

下ごしらえをしろと命じました。

すぐにやると、

麗奈は答えました。

 

義母の家には

彼女の友達が集まっていて、

そのうちの1人は、

自分の所の嫁は、

お金を稼いでいるからと言って

事あるごとに食ってかかる。

麗奈を意のままにしている義母が

羨ましいと

愚痴をこぼしていました。

 

嫁を放っているのかと

尋ねる義母に、友人は

息子は自分の妻だと言って

嫁の肩を持っていると答えました。

 

彼女たちが話している隙に

麗奈はテーブルの上に

検査結果を乗せました。

友人は、そこに、

友也の名前が書かれていることに

気付きました。

 

義母は、これは何かと

麗奈に尋ねました。

彼女は、友也の精子検査の結果だ。

医師に夫も一緒に受けるように

言われたからと答えました。

そして、妊娠するには

友也の精子の数は少なすぎると

意地悪く言いました。

 

驚いた義母は、

思わず椅子から立ち上がると

それはどういうことなのかと

尋ねました。

麗奈は、

友也は無精子症だ。

もう一度検査をしても結果は同じだと

頬を赤らめながら

可愛らしく答えました。

一人息子が種なしだと知り

ショックのあまり、震える義母。

 

麗奈は笑いながら、

自分は大丈夫。

2人で幸せに暮らせばいいからと

言いました。

 

友達は、

約束があったのを忘れていたと言って

早々に帰りました。

 

義母は、

夫の精子の数を検査するなんて

気が狂っている。

そして、その結果を、

なぜテーブルに乗せたのかと

麗奈に怒りをぶつけました。

 

麗奈は、

来てすぐに、下ごしらえをしろと

言われた。

友達が、むやみに

人の物を広げてみるとは

思ってもいなかったと

白々しく答えました。

義母は、ハンサムな息子が

なぜ無精子症なのかと嘆きましたが

それは、とんでもない嫁が

入ってきたせいだ。

嫁を間違えると家が滅びる。

麗奈が夫を

よく世話しなかったからだと

非難しました。

 

麗奈は、

それならば、

自分を追い出せばいい。

仕事も種もない男の所に

誰が嫁に来るのかと

反撃しました。

 

そして、エプロンとネギを

義母に投げつけると、

これからは電話するな。

訪ねて来るな。

滅びた家からは、

自分が出て行くと叫びました。

 

ショックを受けた義母は、

わなわなと震えていましたが、

突然、倒れてしまいました。

 

麗奈は、

大丈夫かと尋ねました。

義母は

うめき声を上げていましたが、

麗奈は、

大丈夫ですね。

長生きしそうだから。

私はもう帰る。

お義父さんが帰るまで

ゆっくり休んでくれ。

でも、今日は釣りに行って

帰って来るのは明日でしたよねと

言って、クスクス笑いながら

倒れている義母を放って

帰ってしまいました。

麗奈から、

義母が倒れた(笑)

嫁いびりばかりしていたから

いつかはああなると思ったと

メールが来ました。

美紗は、

麗奈は結婚したら、

以前より、

さらに性格が悪くなったと思い

ため息をつきました。

 

美紗は、亘と歩きながら、

周りに結婚した人はいるか。

ドラマを見ると、

お金持ちの息子たちは、

政略結婚やお見合いを

しているようだけれどと

尋ねました。

亘は、祖父に言われて、

たくさん見合いをしたと

答えました。

 

美紗は、

その中に気に入った女性は

いなかったようだと言いました。

彼は、自分を気に入った女性も

いなかったはずだと答えました。

美紗は、

こんなにかっこいいのに

それはあり得ないと言って、

亘の携帯を自分に渡すように

命じました。

そして、自分たちの姿を写して、

眉毛が濃くて男らしい。

鼻筋も通っていると言いました。

 

亘は、自分が怖くないかと

尋ねました。

美紗は、初めて会う時は

少し怖いかもしれないけれど、

他の人たちは、

亘が笑うところを

見ていないと答えました。

そして、美紗は亘に

笑ってと指示しましたが、

彼は引きつりながら笑ったので、

美紗は自分が笑って

お手本を見せました。

その美紗にドキッとした亘は、

同じように微笑みました。

その顔を撮影した美紗は、

「いいでしょう?」と言って

亘に見せました。

何も言わない亘に、

気に入らないのか。

撮り直そうかと尋ねると、

亘はダメだと答えました。

 

美紗は「お手」と言うと

亘は美紗の手の上に、

自分の手を乗せました。

美紗は、「いい子」だと

亘を褒めました。

 

そして、亘が

ハンサムで優しくて可愛いことに

なぜ女性たちは

気づかなかったのだろうと

疑問に思いました。

亘は、美紗だけが気づけばいいと

返事をしました。

携帯には、

2人がにっこり笑った姿が

写っていました。

母親の入院している

病院に駆け付けた友也は、

一体、これはどういうことなのかと

尋ねました。

答えられない母親に

大丈夫かと尋ねる友也。

どうして、

こんなことになったのかと

白々しく尋ねる麗奈。

何か言いたくても声が出ない母親。

 

父親は、

釣りから帰って来たら

母親が倒れていた。

よりによって1人でいる時に

脳出血を起こしたと説明しました。

 

麗奈は泣きながら、

自分の責任だ。

友也のご飯を

準備しないといけないと言って、

すぐに帰ったからと、

母親のベッドに縋り付き、

自分がずっと付きそうと言いました。

友也も、

麗奈がすべて面倒を見るから、

早く治ることだけを考えろと

母親に言いました。

 

父親は、麗奈に

母親の今の状態は、

冷たい空気が

一番良くないそうだから

風が入らないように、

布団をしっかりかけるように

言った後、

友也の食事はどうするのかと

尋ねました。

彼は、心配いらない。

母親が寝ている時に、

麗奈が

食事を作りにくればいい。

父親の分も作らせると

答えました。

やはり息子は心強いと言う父親。

それを聞いていた麗奈は、

自分に全て

やらせようとしていることに、

2人とも勝手だと怒りました。

しかし、麗奈は泣きながら

父親に、心配しないようにと

言いました。

 

麗奈は、友也に

必要な物をメールで知らせるので

父親を送るついでに、

取りに行って欲しいと頼みました。

友也は承知すると、

普段、母親が

どれだけ麗奈に優しくしていたかを

思い出して、

母親をしっかり看病するように

言いました。

 

義母は実の娘のように接してくれた。

実の母親のようだったと

麗奈は答えましたが、

心の中では、

実の母親と同じくらい最悪だったと

思いました。

 

母親は麗奈が面倒をみるので

心配しないようにと

父親に言いました。

友也の車に乗った父親は、

中身の入った封筒を手に取り

これは何かと尋ねました。

友也は、分からないけれど、

麗奈が落としていったようだと

答えました。

 

父親は

封筒の中身を見ながら、友也に、

精子検査を受けたのかと

意味ありげに笑いながら

尋ねました。

友也は、

やろうと言われたからやった。

自分もまだ結果を見ていないけれど

大したことないと答えました。

しかし、父親は

もう一度検査をしてみろと

言いました。

どうしてなのか、

面倒臭いと答えた友也に、

父親は手を震わせながら、

精子が確認できないのはおかしいと

言いました。

それがどうしたのかと

怒りながら尋ねる友也、

父親は、この数字では不妊症だ。

自分の家の血筋を絶やすとは、

男の役目も果たせないと

友也を罵倒しました。

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今の時代も、

家を絶やすなとか、

跡継ぎがどうたらこうたら言う人は

いますよね。

私の夫も、長男が生まれた時に、

跡継ぎという気がすると言って

喜んでいました。

私はカチンと来ましたが。

 

息子が種なしだと分かって、

ここまで罵倒する父親は

実際にいるのでしょうか?

そんなに家が大事なのかと

思いますが、

家を絶やすなと

教えられて育った人には

考えを変えることなんて

できないのでしょうね。

 

しかし、いくらひどい義母でも

倒れた彼女を放って行ってしまった

麗奈は、

人として間違っていると思います。

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