高校生の頃
赤毛のアンのアニメが放映されました。
(こんなことを話すと、年齢がバレバレですね)
引用 ファミリー劇場
世界名作劇場の中で
一番はまったアニメで
ビデオがなかった時代
外出してリアルタイムで
赤毛のアンを観られなかった時は
心の中でさめざめと泣いて
外出させた親を恨んだものです。
アニメが気に入れば
当然、原作も読みたい。
調べると、赤毛のアンシリーズは
全10巻あることを知りました。
インターネットで本が買えなかった時代
本は本屋さんで買うしかありません。
私は、町中の本屋さんを駆け巡り
買えるだけ、赤毛のアンシリーズの本を
買いました。
田舎の本屋さんなので
一度で全部揃えることはできませんでしたが
時間をかけて、シリーズ全部を買うことができ
(その頃、本を注文すると言う考えがありませんでした)
暇さえあれば、赤毛のアンを読んでいました。
アンが出てこない
8巻のアンをめぐる人々は、いまだに
読み終えていません(^^;)し
2012年に発売された11巻、12巻も
買っていませんが
アンがギルバートと結婚するまでを描いた
2巻と3巻は今でも、
時々、引っ張り出して読んでいます。
今は、インターネットで簡単に本が買えるので
町中の本屋さんを駆け回ることはないけれど
あの時の情熱があれば
何でもできる気がします。