自分時間を楽しく過ごす 再婚承認を要求しますの先読みネタバレ付き

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ハーレムの男たち ネタバレ 先読み 原作246話 あらすじ ドミスの代わりに、カルレインに怒りをぶつけるラティル

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246話 ドミスはカルレインに、アヒル料理が食べたいと言いました。

◇嬉しさと失望◇

偽皇帝が現われて、

カリセンへ向かっている時、

カルレインは

ラティルがアヒルが好きだと、

自然に口にしましたが、

この時のことを覚えていて

そのように言ったのかと

ラティルは考えました。

 

ドミスが養父母の元で暮らしていた時、

養母が病気になり、

養父はどこから持ってきたのか

ヒルの肉のスープを作った。

養父は、その赤身の肉を

アンヤにも食べさせたけれど、

ドミスにはやらなかった。

その時から、ドミスは

ヒルの肉の味が気になっていたけれど

ランスター伯爵家で働いていた時に、

パーティで残ったアヒルの肉を食べて

それがとても美味しかったことが

ドミスの記憶に残っていました。

 

カルレインは、

「分かった」と答えると帰りました。

ドミスは、窓から

カルレインが見えなくなるまで

見送りました。

そして、一人で飛び跳ねながら

声を出さずに悲鳴を上げ、

ベッドの上をゴロゴロしながら

足をバタバタさせましたが、

空気が抜けたように、

ベッドにだらりと垂れ下がりました。

 

ドミスは、彼のような人と自分は

絶対に一緒になれないと

心の中で呟きました。

また、場面が変わった時、

ドミスは1人でした。

いつもの時間に

カルレインは来ませんでした。

 

ラティルは、

カルレインが

約束を破ったのではないかと

思いましたが、

ドミスは、

彼に何かあったのかもしれないと

心配して、躊躇いながらも、

離れを出ました。

そして、

母家から少し離れた所に到着すると

ガラス張りの壁越しに、

アンヤがアヒル料理を

食べているのが見えました。

カルレインは、その向かい側で

食べ物を切り分けながら、

アンヤが食べるのを手伝っていました。

 

カルレイン、

そこで何をしているの!

 

ラティルの血圧が上がりました。

ドミスはショックを受けたのか

呆然と立っていましたが、

目から涙がポロポロこぼれました。

 

しかし、カルレインは

アンヤの世話をしながらも

眉をひそめて、

時計を何度か確認していたので、

ラティルは、

彼が約束を忘れたわけではないと

思いました。

 

カルレインの様子を見ていた

アンヤは、顔をしかめながら

彼に何かを言っていましたが

突然顔を背けると、ドミスを見つけ、

食堂の扉から外へ出ると、

なぜ、ドミスがここにいるのか。

ここまで追いかけて来たのかと

冷たい声で問い詰めました。

その不愉快な声を聞いたドミスは、

背を向けて、

離れに向かって走り出しました。

逃げる必要がないのに、

なぜかドミスは逃げました。

すると、

庭を走り回っていたアンヤの猟犬が

ワンワン吠えながら、

逃げるドミスを追いかけ始めました。

しかし、心が弱いのとは裏腹に

ドミスは、速足で、

驚くほど犬を避けて逃げ回りました。

カルレインが中に入り

犬を止めようとしたので、

状況は、さらに混乱しました。

そして、この光景を見た養父が

扉を開けて出てくる瞬間、

アンヤの部下たちにまで、

追いかけられたドミスが

行き場がなくなり、

養父の横をすり抜けて

家の中へ逃げ込みました。

養父は、今、何か通り過ぎたかと

慌てて聞く前に、

興奮した犬たちは、

養父を噛んでしまいました。

 

養父とアンヤが悲鳴を上げると

ようやく犬たちは落ち着き

床にうつ伏せになりました。

しかし、すでに養父は怒り狂い

ドミスを指差すと、

あの泥棒をすぐに捕まえろと

首筋の血管が浮き上がるほど

叫びました。

 

兵士たちが

邸宅内に流れ込みました。

ドミスは急いで階段を上り、

大きな柱の後ろへ走りました。

養母を支えながら

階段を降りて来たギルゴールは、

養母から手を離し、

ドミスと養父の間に入ると

笑いながら、

どうしたのかと尋ね、

やめるように言いました。

養父は、あの女が

自分の足をこんな風にしたので

止めるなと抗議しました。

ドミスは大きな柱の後ろに隠れて

首を振りました。

 

ギルゴールは、

ちらっとドミスを見ると、

彼女は養父の足を

噛みちぎるようなことはしない。

口元もきれいだしと、

笑いながら言いました。

すると、養父は

彼女が自分を盾にして、

猟犬たちの方へ押しやったと

叫びました。

それに対してギルゴールは

ドミスが機知に長けていると

褒めたので、

アンヤは、ギルゴールに

ふざけている場合ではないと

言うと、

彼は降伏するかのように

両手を上げました。

 

アンヤは、父親にも

落ち着くように言うと、ドミスに

なぜ彼女が自分たちの家にいるのか。

ずっと自分たちを追い回していたのか。

自分に執着しているのかと

問い詰めました。

 

ドミスは、

自分が先にここに来ていた。

アンヤの具合が悪くて、

ここを使いたいと聞いたから、

自分が貸した。

勝手に来ておいて、

どうして、勝手に行動するのか、

と涙声で抗議し、続いて、

どうして、ここが

あなたたちの家なのかと

言おうとした時、

養父が近づいて来て

ドミスのことを

減らず口を叩くなと罵倒し、

彼女の頬を叩きました。

 

驚いたドミスが養父を見た瞬間、

ラティルは、ギルゴールが

彼の精神が

正常でなくなる直前に、

ちらっと見せる表情で

養父を見ているのを見ました。

しかし、ギルゴールは

養父を攻撃せずに、

ドミスを包み込んで、

その場を去りました。

 

カルレインも後に続きましたが、

後ろから、

戻ってくるように命令されると

躊躇ったものの、

結局、引き返しました。

 

ギルゴールはドミスを

離れに連れて行くと、

彼女の涙を拭いながら、

ドミスは見る度に泣いている。

どうして、

こんなにたくさん泣くのかと言って

舌打ちをしました。

そして、ドミスが落ち着くまで、

彼女を胸に抱いて背中を叩きました。

その後、

すぐにスープを作って来ると、

ドミスに渡しました。

 

彼女が食事を終える頃、

ドミスの食べる姿を

じっと見ていたギルゴールは、

ドミスのことを泣き虫娘と呼び、

ロジャーさんが死んだら

お嬢さんは泣かなくなるのかと

尋ねました。

 

◇ドミスの代わりに◇

目が覚めるや否や、

ラティルは枕を持って寝室を出ると

ハーレムに向かいました。

そして、

カルレインの部屋に入ると、

笑顔でラティルを迎える彼の背中を

枕でポンポン叩きました。

訳の分からないカルレインに

ラティルは、

カルレインを嘘つき呼ばわりし、

ヒル料理を誰に食べさせたのか。

作ったら、

すぐに自分に持って来なければ

いけなかったのにと、

彼を非難しました。

 

枕だけでは飽き足らず、

ラティルは手でカルレインの背中を

バシバシ叩くと、

彼は、何かを思い出したのか、

微かに笑いました。

それを見たラティルは、

もっと腹が立ったので、

彼の唇を痛くない程度に

つまみました。

 

彼女は指を放した後、

カルレインを睨みつけると、

彼はラティルを抱いて

ベッドへ連れて行き、

自然に自分の膝の上に座らせると

走ってきたせいで、

乱れている彼女の髪を

手で後ろに梳きました。

ラティルは、なぜアヒルの肉を

他の人に食べさせたのかと

カルレインを問い詰めました。

 

彼は、最初から2人分作った。

作っている時に、

アンヤがお腹が空いたと訴えたので

量を増やして、

別の器に入れたと答えました。

 

ラティルは、

なぜ自分の所へ来なかったのかと

尋ねると、カルレインは

アンヤは腕を骨折していたので

別荘に泊ったと答えました。

 

ラティルは、

怒るべきかどうか迷っていると、

彼は、アンヤのことを

覚えているかと尋ねました。

ラティルは、

ドミスが、アンヤに

痛めつけられたことだけを

覚えていると答えました。

 

カルレインは、

笑うのか笑わないのか分からない

紛らわしい表情を浮かべました。

ラティルはため息をつくと、

ドミスはカルレインの性格ではなく

顔で、彼を好きになったと、

きっぱり言いましたが

彼は笑いました。

 

ラティルは、立ち上がると

枕を拾って、

部屋の扉の方へ歩いて行きました。

カルレインはベッドに横になり、

ここまで来たのだから、

休んでいかないかと言って、

彼女を誘惑しましたが、

ラティルは、笑いながら

外へ出て扉を閉めました。

けれども、再び扉を開けると、

にっこり笑いながら、

今は、休んでいく男が

彼だけではないと言って、

扉を閉めました。

奥から、

小さなうめき声が聞こえました。

 

カルレインの部屋から出たラティルは、

廊下を歩いて行ったものの、

途中で立ち止まりました。

怒りに任せて彼の所へ来たけれど、

他の側室の所へ、

行くつもりはありませんでした。

けれども、ここまで来たら、

そのまま自分の部屋へ戻るのも

残念だし、

最近、他の側室を

訪ねていませんでした。

彼女は、

ゲスターにしようか

タッシールにしようか悩みましたが

数時間前に会った時に、

ほとんど話をせずに別れた

タッシールの所へ行くことにしました。

 

あの時は、急いでギルゴールの所へ

行く必要があったので、

何も考えずに別れたけれど、

タッシールは寂しかったかもしれないと

思いました。

 

タッシールの部屋へ行くと、

幸い、彼も侍従も起きていました。

けれども、

ラティルの顔を見るや否や、

侍従のヘイレンの顔から血の気が失せ、

手を変な風に動かしました。

 

ラティルは、

部屋の中に入ってはダメなのかと

ヘイレンに尋ねると、

彼は顔を赤くしながら、

まだ、完成していないと、

しどろもどろに返事をしました。

 

これはどういうことなのかと

ラティルは訝しんでいると、

中から、入って来てもいいと

タッシールの声がしました。

ヘイレンは泣きべそをかきながら

扉を開けました。

 

ラティルは部屋の中に入ると、

驚いて、

抱いていた枕を落としました。

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ドミスが養父母と住んでいた時に

彼女がいたせいで

家族に何か起こったのか。

養父はドミスのことを

呪われた女と呼んでいたし、

ドミスを可愛がっていた養母でさえ、

彼女がいると

アンヤが死ぬことになると言って

ドミスと一緒にいることを拒みました。

 

カルレインとギルゴールは

アンヤがロードだと思って、

彼女の家族が幸せになれるように

何らからの手段を使い、

彼らを裕福にしたのでしょうけれど、

養父は、ドミスがいなくなったから

自分たちに幸せが舞い込んだと

思っていて、

彼女がいると、

自分たちが再び不幸になると思い、

前よりもいっそう辛く

ドミスに当たっているのかと

思いました。

なぜ、ドミスが養父に

そこまで嫌われているのか

知りたいです。

そして、このひどい男に

ギルゴールが

復讐してくれればよいのにと

思います。

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