自分時間を楽しく過ごす 再婚承認を要求しますの先読みネタバレ付き

子供の頃からマンガが大好き。マンガを読むことで自分時間を楽しく過ごしています。再婚承認を要求します、ハーレムの男たちを初めとして、マンガのネタバレを書いています。

私の夫と結婚して ネタバレ 10話 美紗と住吉の逆襲に撃沈する課長

10話 課長から企画書を突き返された住吉に、美紗は書き直さないようにと助言しました。

 

美紗は、

課長は、間違いなく、

内容を見ないので、

中身は修正せずに、

フォントと配置を少し変えて

もう一度提出するようにと

助言しました。

 

躊躇う住吉に、美紗は

自分を信じるように。

もしも、

同じものを提出したと言って

課長が怒ったら、

自分が住吉の名前で

企画書を書くと言いました。

 

住吉は、

美紗の助言を受け入れ

もし何か言われたら、

間違えて

上書きしてしまったことにすると

言いながら、

美紗の雰囲気が、

以前と違うのではと感じました。

 

続いて美紗は、

住吉にレコーダーを渡し、

富田課長に何か言われる度に

録音するように告げました。

 

しかし、住吉は

自分が育休を取っている間、

仕事を引き受けてくれた課長に

義理があると言いましたが、

美紗は、

住吉の業務の半分以上は

自分がやって、

残りは、同じ部署の人たちが

手分けしてやった。

課長は、報告書を突き返すのに

忙しかったと話すと、

住吉は納得しました。

 

美紗は、

しばらくは、知らないふりをして

録音だけすること。

近いうちに、使い道があるはずだと

住吉に助言しました。

今度は、未来が

課長にこっぴどく叱られていました。

美紗の記憶が確かなら、

近いうちに、未来は

課長のせいで、

他の部署に異動になります。

部長がいない時だけ、

わが物顔で威張り散らす課長を

見ながら、

美紗は課長を辞めさせると

決意しました。

 

翌日も、課長は住吉に

企画書を突っ返し、

翌々日も突っ返し、

それが1週間続いた後、

ようやく、

マシな企画書になったと言って、

住吉に、

それをコピーして会議資料を準備し、

原本は部長に渡すように命じました。

そして、次の人事評価で

昇進の有無が決まるので

きちんとやるように忠告しました。

 

住吉は、美紗の言う通り、

本当に課長は

一度も中身を見ていないことが

分かりました。

すると、美紗から、

自分が企画書を部長に渡すので

住吉は、他の人の分だけ

コピーをするようにと

メールが来ました。

 

企画書の原本を持っているのは

自分なのにと、

住吉は、美紗の言うことを

不思議に思いましたが、

何か考えがあるのだと思いました。

 

美紗は、部長に

会議で審議する予定の企画書を

提出しました。

部長は、美紗に礼を言うと、

コーヒーは未来が買いに行ったので

美紗は準備する必要がないと

言いました。

彼女は、

それを疑問に思いました。

 

未来はカフェで

コーヒーを買ってきましたが、

それを見た課長は、

高いだけで

美味しくないカフェのコーヒーを

朝から誰が飲むのか。

給湯室に

インスタントコーヒーがある。

契約社員のくせに、

法人カードを使うなんて

何様のつもりだと

未来を叱りつけました。

 

すると、部長は

未来にカードを渡したのは自分で

法人カードではなく、

自分個人のカードだ。

インスタントは口に合わないからと

言いました。

 

それを聞いた課長はあたふたし、

美紗は、

今まで部長の個人カードを渡されて

コーヒーを買って来た人はいないと

驚き、

麗奈は舌打ちをしました。

会議が始まり、

住吉は新しい企画について

説明をし、

3ページ目に成分表があると

伝えると、

企画書を見ていた部長は、

この資料は間違っている。

3ページ目には、

成分表ではなく、

パッケージデザインの

サンプルがあると言いました。

 

それを聞いた課長は、

原本を渡すように指示したと

住吉を叱りつけました。

彼女は、

課長から差し戻された企画案を

間違えて渡したと謝りました。

すると、課長は

ヘラヘラしながら、

自分の資料を見てくれと言って

渡しました。

そして、早く部長に

新しい資料を渡せと

叱りつけましたが、

部長は、最初の資料が

本当に差し戻されたものなのか

住吉に確認しました。

彼女は、「はい」と返事をして

新しい企画書は、

3ページ目に成分表があると

答えました。

 

部長は課長に、

なぜ、最初の企画書を

差し戻したのかと尋ねました。

彼は、

使いものにならなかったから。

住吉が急いで作ったのか、

敵当にネットの記事を

かいつまんだようなものを

持ってきた。

何度も差し戻して

ようやくマシになったので、

今日決済したと答えました。

 

しかし、部長は

2つとも配置が違うだけで、

内容は同じだ。

一体何を見て、

差し戻しと決済を決めているのか

と尋ねました。

 

それを聞いた課長は、

ふざけているのかと

住吉を怒鳴りつけました。

彼女が言い訳をしようとすると

美紗は、

一番最初の企画書は

住吉が作ったもので、

今日、決済に上げた企画書は

自分が作ったと言いました。

 

それは、どういうことかと

部長が尋ねると、美紗は、

最近、

住吉の体調が良くなかったので

自分が手伝おうとした。

しかし、受け取った企画書を

参考資料だと勘違いして、

そのまま作成してしまった。

住吉は、作り直す時間がなく、

ひとまず、

そのまま課長に提出した。

部長に最初の企画書を渡したのも

自分のミスだと言って

謝りました。

 

課長は、

美紗がミスをしたことを責め、

勘違いがあったなら、

時間をくれと言って、

新しく作り直すべきだったと

怒鳴りつけました。

 

しかし、部長は、

課長が

そんなことを言える立場ではないと

彼を睨みつけました。

課長は、疲れていたために

ミスをしたと謝りましたが、

部長は、彼が

そのようなミスをしたことを

責めました。

課長は、

二度とこのようなことがないように

気をつけると謝りました。

しかし、部長は

自分に謝ることではない。

明日までに始末書を書くように

命じました。

美紗は、新しい企画書を

部長に渡しました。

それを受取った部長は、

今後、企画書は、

一時検討を省略して、

直接、自分に提出するようにと

告げました。

そして、住吉に

説明を始めるように指示しました。

 

会議終了後、

美紗は、

本当は怖かったけれど

うまく行って良かった。

これで、住吉が

会社を辞めなければいいと

思いました。

そこへ、住吉から

今後は、少し苦労が減りそうだと

お礼のメールが届きました。

続いて、麗奈から

今度の日曜日の約束を

忘れていないよねと

確認のメールが届きました。

 

何の約束をしていたか

分からない美紗は、

行けないと返事をしようと

思いましたが、

その日は、美紗の記憶から消したい

同窓会事件たあったことを

思い出し、ぞっとなりました。

 

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ろくに仕事もできないくせ

部下に威張り散らしている上司の

末路を見たような気がしました。

残念ながら、現実にも、

このような上司がいることは事実。

年功序列で、

年齢が高くなれば、昇進できて

お給料も上がるけれど、

あまり会社の役に立っていない人は

少なからず、

いるのではないでしょうか。

若い人でも、実力さえあれば

ドンドン上へ上がれる社会に

なって欲しいものです。

課長が撃沈して

スカッとしました。

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