自分時間を楽しく過ごす 再婚承認を要求しますの先読みネタバレ付き

子供の頃からマンガが大好き。マンガを読むことで自分時間を楽しく過ごしています。再婚承認を要求します、ハーレムの男たちを初めとして、マンガのネタバレを書いています。

正しい復讐の作法 ネタバレ 65話 先読み 麻里子とライブに行って麗奈が気づかされたこと。

 

65話 本当にこのまま幸せになってもいいのかと悩む麗奈でしたが・・・

 

麗奈がテーブルに着いて

ぼんやりしていると、

今夜は自分が寝るまで

麗奈に付き添うと

智彦が言いました。

驚く麗奈の首に手を触れた智彦は、

この間は、麗奈が自分のために

本を読んでくれたけれど、

今日は、自分が麗奈のために

そばにいたいと言いました。

 

先にベッドに入った智彦は、

緊張している麗奈に、

何をしているのか、

ここへ来てと言って

自分の横を叩きました。

 

初めてでもないのに、

今さら、どうして緊張するのかと

尋ねる智彦。

ベッドに横になり、

自分は緊張していないと言い張る麗奈。

本当に緊張していないのかと

尋ねる智彦。

相変わらず、緊張していないと

言い張る麗奈。

すると、智彦は麗奈に、

心配しないように。

恋愛しようという言葉に

まだ返事をもらっていないので

何もしないと言いました。

けれども、

挨拶はしないといけないと言って

麗奈の額にキスをしました。

頬を赤らめる麗奈。

そして、智彦は麗奈に

「お休み。」と言いました。

麗奈は「お休み」と挨拶を返しました。

麗奈の元へ

麻里子から電話がかかって来て、

時間があるなら、

一緒に出かけようと誘われました。

 

出かけた先は、

アイドルグループのライブ。

ペンライトを手にして、

キャーキャー騒ぐ麻里子。

連れて来られたところが

ライブ会場なので冷や汗をかく麗奈。

周りを見渡すと、皆、熱狂的で

心から楽しんでいるように

見えました。

 

ライブが終わると、麻里子は

麗奈が一緒に来てくれたことに

お礼を言いました。

麗奈も、

初めてこのような場所に来たので、

楽しかったと言いました。

麻里子は、麗奈の手を握りながら、

本当のお姉さんができたみたいで、

とても嬉しい。

兄しかいなかったので

お姉さんが欲しかったと言いました。

麗奈はお礼を言って、

自分も嬉しいと返事をしました。

 

麻里子は、

彼女の一押しのメンバーが

少し瘦せすぎているのではないかと

指摘すると、麗奈は

とても大変なのかだろうかと

言いました。

すると、麻里子は、

新人だから、

適当に扱っているのかも。

体調を崩したらどうするのかと

息巻きました。

麗奈は、

確かに大変そうだと言って

麻里子をなだめました。

 

ライブ会場の外へ出た後、

麻里子は、

彼女の一押しのメンバーを

デビュー前から、見守っていた。

彼は本当に努力家だと話し、

麗奈も好きになったよねと

尋ねました。

麗奈は返事をしようとしましたが

その前に麻里子は、

ひょっとしたら麗奈は

彼にハマったのに、

それを認めたくないのではないか。

好きなのに、

まだ確信が持てないのではないかと

尋ねました。

そして、自分もファンになったことを

認められない時期が長かった。

少しでも早くファンになり、

彼を応援しなかったことを

後悔している。

だから麗奈も、

自分の気持ちに正直になるようにと

助言しました。

 

麗奈は、

智彦のことを思い浮かべながら

自分の気持ちに正直にという

言葉を思い浮かべました。

 

麻里子は、

麗奈がファンになった

記念のプレゼントと言って

彼女の好きなメンバーの写真を

差し出し、

自分が大事にしているものだけれど

特別に麗奈にあげると言いました。

冷や汗をかきながらお礼を言う麗奈。

 

麻里子は、約束だと言って、

次に会う時は、

もっと素直になっているようにと

麗奈に告げて、指切りをしました。

麗奈はスケッチブックに

麻里子からもらった写真を貼り、

不思議で面白い経験だった、

麻里子との思い出も一つできたと

思っていると、

後ろから、智彦が、

それは何なのかと尋ねました。

驚く麗奈。

 

彼女は、なぜ自分の日記帳を

盗み見るのかと抗議しました。

智彦は、

日記帳だったのかと確認した後、

その男は誰なのかと尋ねました。

麗奈はアイドルだと答えました。

智彦は、その男より、

自分の方がかっこいいのではないかと

尋ねました。

麗奈は、本当にそう思うのかと

尋ねると、智彦は、

麗奈も、

そう思っているのではないかと

答えました。

 

麗奈は、

どうして自分の気持ちが分かるのかと

尋ねました。

智彦は、麗奈が

自分のことを好きなことを知っている。

だから、

気持ちを出し惜しまないようにと

告げました。

 

麗奈は頬を赤らめながら、

麻里子が言っていたように、

彼が好きなことを、

認めていないだけなのかと思いました。

 

智彦は、麗奈に、

我慢しないで、

やりたいようにやればいい。

自分のことを好きになりたいなら、

思う存分、好きになるように。

これは麗奈だけの特権だからと

言いました。

 

麗奈は、

まず、何をすればいいのかと

尋ねました。

彼は、キスと答え、

麗奈が自分の手の甲に

キスをしてくれれば、

自分はそれを合図だと思うと

答えました。

 

麗奈は、素直になれと

麻里子に言われたことを

思い出しました。

そして、

今の感情と二度とない今の人生に

正直になると思いながら、

智彦の手を取りました。

 

彼は、今、返事をしたのかと

尋ねました。

真っ赤になって下を向き、

「う・・ん」と答える麗奈。

智彦は、

麗奈が始めたと言って、

彼女にキスをしました。

麗奈も、

これから、本当に始めると

思いました。

 

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麻里子さん、good job です。

 

毎回、マンガを読んで、

智彦の言葉は名言だと思っていました。

その言葉が麗奈の頑なな心を

少しずつ、解きほぐしていき、

智彦の両親の思いやりに触れ、

麻里子は、智彦のことを

全く意図していなかったけれど

麗奈の心の鍵を開けました。

ようやく幸せな人生を

送れるようになった麗奈に、

再び死が訪れないよう、

願ってやみません。