自分時間を楽しく過ごす 再婚承認を要求しますの先読みネタバレ付き

子供の頃からマンガが大好き。マンガを読むことで自分時間を楽しく過ごしています。再婚承認を要求します、ハーレムの男たちを初めとして、マンガのネタバレを書いています。

正しい復讐の作法 119話 ネタバレ 幸せな母親たちと不幸な母親

 

119話 麗奈は智彦と幸せなクリスマスを過ごしています。

 

ソファーに並んで座っている

麗奈と智彦。

智彦は麗奈の肩を抱き、

麗奈は智彦にもたれかかりながら

今年も、このように智彦と

クリスマスを迎えることができて

本当に嬉しいと言いました。

 

智彦は、

麗奈と自分が出会って

運命を変える機会を

神様が与えてくれたようだと

言いました。

 

麗奈も、その意見に同意し、

会わなければならない人には、

必ず会えるそうだ。

自分たちが会わなければ、

この子たちも、

この世にいなかったと

お腹を触りながら言いました。

智彦も、同意しました。

 

そして、智彦は

麗奈のお腹に触りながら

ママとパパの所に来てくれて

本当にありがとうと言いました。

そして、麗奈に、

どんな子供たちが生まれるか

本当に楽しみだと言うと、

麗奈は、自分もそうだと

返事をしました。

 

智彦は麗奈の髪に触れながら

この子たちを、

本当にたくさん愛してあげようと

いいました。

麗奈も、そうすると返事をし、

智彦に愛していると告げると

2人は唇を重ねました。

病室でベッドに横たわる麗奈の手を

智彦は握り、

咲恵、栄治、ジェイミー、麻里子、

宮本は麗奈を見守っていました。

そして、麗奈が目を覚ますと、

智彦は、麗奈を呼びました。

 

彼女は彼に、

子供たちのことを聞きました。

智彦は、

子供たちは新生児室にいる。

2人共、元気だと答えると、

麗奈の髪を撫で、

彼女はとても頑張ったと

労わりました。

咲恵も笑顔で麗奈を労いました。

栄治も笑顔でした。

 

麻里子は、

子供たちはぷくぷくして

可愛かったと

笑いながら言うと、

宮本は冷や汗をかきました。

 

ジェイミーは栄治と咲恵の後ろで

よくやった。頑張ったねと

心の中で麗奈を労いました。

 

智彦は涙を浮かべながら、

子供たちの写真を見せて、

とても可愛いだろう?と

聞きました。

麗奈も涙を浮かべながら

とても可愛いと言いました。

 

智彦は麗奈に、

本当にお疲れ様。

ありがとうと言いました。

一方、中田家。

 

子供が泣いているので、

「どうしたの?お腹が空いたの?」

と声をかけながら

子供に駆け寄る碧人の母親は、

璃香は、この子が泣いているのに

来てもいないと不平を漏らしました。

そして、オロオロしながら

泣いている子供をあやしていると、

着飾った璃香が、

少し出かけてくると言いました。

 

母親は、

どこへ出かけるのか。

子供は誰が見るのかと尋ねると、

璃香は、

仕事を探している。

この家でお金を稼ぐ人は

碧人だけだから。

それに子供には義母がいると

言い返しました。

 

母親は、自分にも予定があると

文句を言いましたが、璃香は、

自分は、

夜7時までには戻って来るので

夕飯を作っておくように。

最近、食欲がないので

美味しい物が食べたいと

言って出かけてしまいました。

 

母親は絶望的な表情で

その場に座り込みました。

泣き叫ぶ子供を抱きながら、

あのような者が

家に入り込んだ自分の境遇を嘆き

涙を浮かべました。

一方、麗奈と智彦の家では、

子供たちが、すやすや寝ている隣で

智彦もソファーの上で寝ていました。

その姿を見た麗奈は微笑みました。

 

そこへ、インターホンが鳴ったので

智彦は、はっと目を覚ましました。

麗奈が出ると、やって来たのは

麻里子と咲恵とジェイミーでした。

笑顔で歓迎する麗奈に、麻里子は

赤ちゃんたちは何をしているのかと

騒ぎました。

その麻里子に智彦は

子供たちは、今、寝たばかりなので

静かにしろと、

怖い顔で命令しました。

しかし、子供たちは2人共、

目を覚まして泣き出しました。

嘆く智彦に麻里子は

あっかんベーをしました。

 

その後、麻里子は子供を抱き上げ、

可愛いと感嘆すると、

おばさんに会いたかったかと

尋ねました。

ジェイミーは、

粥を作って来たので

智彦と食べるようにと言って

麗奈に渡しました。

麗奈はお礼を言いました。

 

咲恵は、

ずっと子供を抱いている麻里子に

自分にも抱かせてと訴えましたが、

麻里子は口を尖らせて、

母親は、悠真を抱けばいいと

返事をしました。

しかし、悠真は

ジェイミーが抱いていました。

 

子供たちを抱いて騒いでいる

母親たちを見て、智彦は、

昼寝をさせようと、

あんなに頑張ったのにと

一体、これはどういうことだと

嘆きました。

彼の言葉に、麗奈は苦笑いしましたが

母親たちの様子を見て微笑みました。

 

智彦は麗奈の腰を抱きながら

赤ちゃんを預けてデートをしようかと

誘いました。

麗奈も同意しました。

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碧人の母親が璃香をいびる姿が

見たかったのですが、

義母に子供を押し付けて

出かけてしまうなんて

さすが恵美の娘だと思いました。

このまま璃香が中田家で

のさばる姿は見たくないので、

璃香がギャフンと言わせられるシーンが

出てくれればいいのにと思います。

 

一方、麗奈は子供も生まれて

幸せいっぱい。

喜んで子守をしてくれる人たちが

大勢いるので、

デートもたくさんできそうです。