自分時間を楽しく過ごす 再婚承認を要求しますの先読みネタバレ付き

子供の頃からマンガが大好き。マンガを読むことで自分時間を楽しく過ごしています。再婚承認を要求します、ハーレムの男たちを初めとして、マンガのネタバレを書いています。

正しい復讐の作法 75話 ネタバレ 先読み 社内恋愛をしようと麗奈を誘う智彦

 

75話 智彦はジェイミーに、自分がWJリテールのオーナーとして麗奈に会社を作ってあげると言いました。

 

智彦は、ジェイミーが

WJリテールを

早く手に入れる方法を

知っているので、

手伝って欲しいと言いました。

ジェイミーは、それを認め

WJリテールを手に入れるためには

筆頭株主である会長が

復帰する必要があると言いました。

 

智彦は、

その言葉に納得しながらも、

会長が麗奈に

力を貸してくれるだろうかと

心配しました。

しかし、ジェイミーは、

心の中で、

決定的な理由があるからと

考えながら、

心配しなくても大丈夫。

力を貸すしかない理由があるからと

返事をしました。

カフェで、璃香は

麗奈と浅井が一緒に写っている写真を

碧人に見せました。

これは何かと尋ねる碧人に、璃香は

興信所に頼んで手に入れた。

西江グループの会長と雅紀、

智彦にも送ったと答えました。

 

碧人は璃香に、

正気なのか。

由香があんな目に遭ったのに、

こんなことをするのか。

由香がインターネットに投稿したのも

璃香の仕業だと聞いていると

責めました。

 

しかし、璃香は、

そんなお願いをしたことはない。

由香が勝手にやった。

それに、自分は由香とは違う。

せいぜい数人に

写真を送っただけだと

開き直りました。

 

しかし、怒った碧人は

拳でテーブルをドンと叩くと、

どうして、璃香は

そんなに変わってしまったのか。

智彦のせいなのか。

それは執着だと責めました。

 

けれども、璃香は、

執着だと言われても構わない。

自分は、ただ

麗奈と智彦が幸せでなければいい。

このままでは、

不公平過ぎると言いました。

 

碧人は、

何が不公平なのか。

麗奈が智彦と結婚したことかと

問い詰めました。

 

璃香は、それを認め

麗奈は自分のことを

どう思っているか知らないけれど

自分は麗奈と碧人が結婚して

幸せになって欲しかった。

けれども、麗奈は違った。

そもそも、智彦に会ったのも

自分に復讐するためだし、

母親には、

会社に入って自分の席を奪うと

宣言したそうだと答え、

本当にひどいと思わないかと

尋ねました。

 

碧人は、

それは麗奈が、あまりにも長い間

差別と虐待に

耐えて来たからではないかと思い、

ため息をつきました。

 

そして、璃香は

碧人の手を握ると、

もう一度、自分を助けてくれないか。

もし、自分が

捕まるようなことになったら、

碧人が自首してくれと頼みました。

 

碧人は、その言葉に呆然として、

璃香は本当にどうしたのか。

これは間違っている。

事が大きくなる前に、

本当のことを話して、

善処してもらえるように

頼むべきだと言いました。

 

しかし、璃香は

頼みを聞いてくれないのか。

何の条件もなく

お願いしようとしているわけではない。

由香に弁護士が必要だろうから

自分が付けてやる。

だから、今回だけ手伝って欲しいと

笑顔で頼みました。

 

碧人は、

一体、どうして

こんなことになったのかと

思いました。

仕事を終えて、

帰る準備をしている麗奈の元へ

智彦がやって来て、

今日は、一緒に行く所があるので

一緒に退社しようと言いました。

その様子を見ていた春香は、

代表はカッコいい、

麗奈が羨ましいと

キャーキャー騒ぎました。

 

エレベーターの中で、麗奈は

他の社員が見ている前で、

何をしているのかと

文句を言いました。

智彦は、

見ていても、見ていなくても

関係ない。

これ以上、自分の気持ちを

隠す必要はない。

自分は時間を一瞬も無駄にしないと

言いました。

麗奈は頬を染めながら、

智彦をちらっと見ました。

 

そして、智彦は麗奈の肩を抱き、

自分たちが恋愛をすることにしたのを

忘れてしまったのか。

これから、

きちんとやってみようと思う。

自分たちは社内恋愛をしようと

提案しました。

驚いた麗奈は、

元々、社内恋愛は

秘密にすべきなのに、

こんなに堂々と、

社内恋愛をするのかと

尋ねました。

智彦は、麗奈が大好きで

我慢できないから仕方がないと答え

麗奈はそうではないのか。

麗奈もそうだよねと確認しました。

 

麗奈は、知らないと言って、

先にエレベーターを降り、

どうして、あんなことを

平気言えるのかと考えながら

歩きました。

一方、智彦は甘い声で

麗奈に一緒に行こうと声をかけ、

ニコニコ笑いながら、

今日、一緒に実家に

行くことにしたではないかと言って

再び甘い声で、麗奈を呼びました。

智彦の実家で、父親は麗奈に

元気にしていたかと尋ねました。

麗奈は、自分のせいで

心配をかけてしまったことを

謝りました。

父親は、謝る必要はないと

言いました。

母親は、

SNSに悪質なデマを流した人は、

麗奈の知り合いのようだけれどと

確認しました。

すると麻里子が、それに同意し

犯人は自分の高校の同級生だった。

警察署で

少しは頭を冷やしただろうと

言いました。

 

麗奈は、

麻里子が手伝ってくれたので

上手く解決したと答え、

お礼を言いました。

麻里子は、

手伝うのは当然だと言いました。

 

父親は、上手く解決できて

良かったと話した後、

麗奈に食べさせようと思い

料理を作ってみたけれど、

食べられる物があるかと

麗奈に聞きました。

彼女は、もちろん大丈夫、

とても美味しそうだと答えました。

 

母親は、本当に大丈夫なのかと

ひどく心配しましたが、

麗奈は「はい」と返事をすると

箸で料理をつまんで、

口の中へ入れました。

父親は、口に合うかと尋ね、

母親は、大丈夫かと尋ねました。

麗奈は、ニッコリ笑いながら

本当においしいと答え、

両親にお礼を言いました。

父親は微笑みながら、

たくさん食べるよう勧めました。

 

ところが、麗奈は、

皆が揃っている前で

話したいことがある。

実は、自分がと・・

言いかけたところで、

メイドが、客が来たと、

母親に伝えに来ました。

母親は、誰なのかと尋ねると

メイドが答える前に、

雅紀が璃香と一緒に入って来て、

彼女が客だと紹介しました。

璃香は、ニッコリ笑って

自己紹介しました。

 

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璃香の性格は、

昔から変わっていないと思います。

以前は、碧人の前で

性格の悪い面を出さなかっただけ。

けれども、今まで、

自分の思い通りに

ならなかったことはなかったし

何でも手に入れることができた

璃香が、

智彦を手に入れらなかっただけでなく

麗奈と結婚してしまったので、

悔しさと怒りで、

可愛らしい女性の仮面が剥がれ、

本性を出すようになったのだと

思います。

いい加減、碧人も

璃香に愛想を尽かせばいいのに、

妹に弁護士を付けると言われたので

璃香の言う通りにするのでしょうか。

璃香に振り回されて、

いいように利用されて

情けない男だと思います。