自分時間を楽しく過ごす 再婚承認を要求しますの先読みネタバレ付き

自分時間を楽しく過ごすために経験してきたことをお話します。現在の楽しみの一つ、LINEマンガで連載中の「再婚承認を要求します」の先読み、ネタバレ記事も書いています。

再婚承認を要求します ネタバレ 原作 小説 第14話 マンガ13話でカットされていたこと 幸せな夢を見た後は

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◇下女の嘘◇

ナビエは困惑しました。

 

彼女は手紙の内容を

知らないんじゃないの?

それに、まだ手紙の

やり取りをしているから

すぐにばれるのに

どうして、そんなお粗末な

嘘をついたの?

ラスタも関係しているの?

そうだとしたら

ベルティ子爵夫人が

手紙の内容を教えたのか?

 

嘘をついてばれたら

自分で勝手に責任を取るだろう。

ラスタの下女のことまで

気にする必要はない。

 

とナビエは思いました。

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◇性格の悪いハインリ◇

ポール・マッケナは

ハインリが個人的に率いる騎士団の

副騎士団長兼個人秘書でした。

 

庶子なので王室の系図には

載っていませんが

ハインリのいとこでした。

 

人々は、文武両道で

頭角を現しているマッケナを

ハインリの最側近だと思い

ハインリが王位を継ぐ可能性が

高まるにつれて

マッケナへの注目度も

高まっていました。

 

自由で風のようなハインリを

頼もしい秘書が、

彼自身の意志で支えていると

人々は口を揃えて褒めていました。

 

しかし、それは

何も知らない人たちの話に過ぎず

マッケナは、

自分がハインリの大黒柱ではなく

一番使いやすい

チェスの馬ではないかと

度々思いました。

 

マッケナは

 

みんなが何を騒いでいるか

知っていますか?

 

とハインリに尋ねました。

彼は、にっこり笑いながら

 

何を騒いでいるの?

 

とマッケナに聞き返しました。

 

マッケナは

しらばっくれているハインリの

ふてぶてしい微笑が

とても憎たらしいと思いました。

 

マッケナは

 

大国の王子が探していた人物が

実は下女だった。

とてもロマンチックな話です。

人々の好奇心がとても刺激されました。

通り過ぎるたびに、その話を聞きます。

 

と言いました。

まだ笑っているハインリにマッケナは

 

笑っている場合ではありません。

2日で首都中に噂が広まります。

 

と指摘しました。

 

ハインリは、2日にならないうちに

やめるから放っておくようにと

言いました。

 

マッケナは

 

どうして騙されたのか、

その下女が文通相手ではないことを

知っているのでは?

 

とハインリに尋ねました。

 

ハインリは、

 

どうやってそれを知ったの?

 

とマッケナに聞き返しました。

 

彼は、ハインリの顔を見ただけで

わかったと答えました。

 

もしかして、あの下女に恋をして

わざと騙されたのかと

マッケナは尋ねました。

 

ハインリの顔が一気に冷めたので

それは違うと思いました。

 

マッケナは、再び

どうして騙されたのか尋ねました。

 

ハインリが考えなしに

やったことでも

いつでも、その結果は

何らかの形で現れました。

良い結果であれ、悪い結果であれ

その後始末をするのは

秘書たちでした。

 

今回の件についても、

どのような結果になるか

予想をしておきたいと思いました。

 

ハインリは

 

幸福な夢を見させてあげようと

思った。

 

と言いました。

 

やはり下女に惚れたのではないかと

ハインリに尋ねましたが

彼は否定しました。

 

マッケナは、なぜ幸せな夢なのか

悪夢もあるのではと

尋ねました。


ハインリは、

 

悪夢から覚めると

ほっとするけれど

幸せな夢から覚めると?

 

とマッケナに尋ねました。

彼は、

 

虚しい。

 

と答えました。

 

ハインリは、

 

私は確かに警告した。

嘘を付いたら

私が腹を立てて

何をするかわからないと。

 

と言いました。

 

だから、幸せな思いをさせておいて

奈落に落とすのですか?

 

とマッケナが訪ねると

ハインリは

 

うん。

 

と答えました。

 

マッケナは

性格が悪い

そんな煩わしいことをしないで

王族を騙した罪で

罰する方が良いのではと

尋ねました。

 

ハインリは、

 

下女を刑務所へ送ったり

刑罰を与えれば

自分のイメージが悪くなる。

自分が作った

人が良くて遊ぶのが好きな

浮気王子のイメージを

嘘つきのせいで破らない。

 

と答えました。

 

マッケナは

殿下の御意に従うと

言った後で

 

なぜ本物は来ないのか?

誰だか知っていますよね?

 

と尋ねました。

 

知っているけれど

訪ねて行ったら

自分ではないと言うと思う。

けれども自分が鳥だと

言うわけにはいかない。

だから、あの人を

こうやって見つけたという過程を

話そうと思う。

 

とハインリは言いました。

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◇ハインリの追求◇

例年、新年祭の3日目は

首都見物へ出かけたり

親しくなった貴族同士で

遊びに行きたがるので

出席者は少なめですが

その年は、

ハインリ王子と下女の噂のせいで

出席者が多くなりました。

 

その事態について

ある意味、不届き千万だけれど

ある意味、おかしかったので

ナビエはどのように対処するか

まだ決めていませんでした。

 

それよりも、今は

しきりにトゥアニア公爵夫人を

チラチラ見ているラスタに

神経をとがらせていました。

彼女は、周りの人と

話をしながらも

トゥアニア公爵夫人を

じろじろ見ていました。

 

その時、入り口の方から

ざわめきが聞こえてきました。

ハインリ王子が

チェリーニと一緒に

入って来ました。

 

チェリーニは桜色のドレスで

着飾っていました。

人々は、その高価そうなドレスを

ハインリ王子に

買ってもらったのではと

噂していました。

 

ハインリ王子がナビエを見たので

ナビエは頷いて挨拶をすると

ハインリ王子は変な表情で

ナビエを見つめ

眉をひそめて、首を振りました。

 

ナビエは、どういう意味かと

訝しみましたが、

ハインリ王子はチェリーニを連れて

どこかへ歩いて行きました。

 

続いてソビエシュが

入って来ましたが

彼はキョロキョロ見回すと

すぐにラスタの所へ

歩いて行きました。

 

その日はダンスをしなかったので

挨拶に来たお客さんと

壁のソファに座って話をしていると

遠くで騒ぎが起こりました。

それは話を遮るほど

大きなものになりました。

 

舞台のほぼ真ん中

人々の視線が一度に集まる場所で

ハインリ王子が悲痛な顔で

立っていました。

チェリーニは顔を赤くして

泣いていました。

ナビエはそちらに近づきました。

 

その場にいる貴族に

ナビエは事情を聞くと

初めは楽しく話していたのに

後からハインリ王子が

手紙の内容を知らない下女を

追及するようになったとの

ことでした。

 

ナビエは悩みました。

 

ハインリ王子が

あの下女に無礼な態度を取るなら

自分が引き留めるのが正しい。

けれども、下女がハインリ王子に

過ちを犯したのであれば

彼女の主人であるラスタが

下女の代わりに謝るか

下女に謝らせる必要がありました。

 

下女も震えながら

ラスタの方を見ていましたが

遠い所にいるラスタは

驚いた顔をしているだけで

事を収める気はなさそうでした。

 

見かねて、ナビエが

乗り出そうとした時

ハインリ王子は

 

あなたのご主人が

私の探していた相手ではないですか?

 

とチェリーニに尋ねました。

 

ナビエは

ハインリ王子が完璧に判断を

誤っていると思い

心の中で舌打ちをしたところ

変な気分になりました。

 

ハインリ王子は、自分の推理を

堂々と繰り広げながらも

彼の目はとても冷たく

楽しそうに見えました。

 

単純に怒っただけで

あんな顔をするだろうか?

 

しばらく考えていると

じっとしていたラスタが

ため息をつきながら

前へ出て来て

 

ハインリ殿下が探していたのは

ラスタです。

 

と言いました。

 

ナビエは、

ラスタと下女が仕組んだのか、

初めから、

このような計画だったのかと

思いましたが

ラスタの下女が

驚いた顔で彼女を見ていたので

違うようでした。

 

ハインリ王子はラスタに

なぜ、下女を来させたのか

尋ねました。

 

ラスタは

 

私は陛下の恋人ですから。

もちろん、私たちは

ただの友達ですけれど

陛下のご機嫌が悪くなることを

心配しました。

これまでの友情を考えて、

気分を害さないで欲しいです。

 

と答えました。

 

ハインリは首を傾げると

時間が止まったかのように

ラスタをじっと見つめた後

突然笑い出しました。

ラスタがぎくりとしました。

 

ハインリ王子の顔は

ラスタの嘘を知っているかのように

面白くてたまらないといった

顔をしていました。

 

ハインリ王子は

 

全然、気に障っていません。

ただ、今回も偽物だったら

どうしようと思いました。

 

と言いました。

 

いくらでも確認してよいです。

ラスタは自信があります。

 

の言葉にハインリ王子は

 

ラスタさんは、そんなことで

嘘をついたりしないでしょう。

今回は本当であって欲しいです。

2度目の嘘には

もっと腹が立ちそうです。

 

と話した後で

冷たい視線を下女に送りながら

 

ラスタさんを騙った人だから

ご自身で罰を下しますか?

 

とラスタに尋ねました。

 

彼女はこくりこくりと頷いた後

腰を伸ばして

その場を抜け出しました。

◇わざと騙された理由◇

西宮へ戻るや否や

侍女たちは文句を言い始めました。

普段は気高いイライザ伯爵夫人も

ひどく怒っていて

扇で顔の熱を冷ましていました。

 

ナビエは、侍女たちを落ち着かせながら

ハインリ王子は

 

わざと騙されていると思う。

 

と言いました。

 

しかし、なぜ、

あえて、そのような行動を取ったのか

ナビエは不思議に思いました。

 

侍女の一人が言っているように

ラスタが気に入ったので

偽物でも構わないのかな?

と思いました。

 

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マンガではカットされていた

ハインリとマッケナとのやり取り。

幸せな夢を見た後は虚しいの言葉に

妙に納得しました。

 

後にラスタの名前を口にするのも

嫌なほど

彼女のことを嫌いになるハインリが

この時点で、ナビエが

彼がラスタのことを気に入ったのかもと

誤解していたのを知ったら

とてもがっかりするのではと

思いました。

 

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