自分時間を楽しく過ごす 再婚承認を要求しますの先読みネタバレ付き

自分時間を楽しく過ごすために経験してきたことをお話します。現在の楽しみの一つ、LINEマンガで連載中の「再婚承認を要求します」の先読み、ネタバレ記事も書いています。

再婚承認を要求します 32話 ネタバレ 原作 小説 マンガ 28話でカットされていたこと ハインリの冷たい顔の正体

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32話 ハインリの計画が気になるナビエですが・・・

◇ハインリの計画◇

ハインリが何年か前から

立てていたのは

計画ではないかと思うけど

それは何の計画なのかと

ナビエは尋ねました。

 

ハインリは驚いた表情でした。

彼は簡単に答えられず

口をつぐんで目を伏せました。

 

彼の物静かな表情を見て

彼の第一印象を思い出しました。

 

ハインリと親しくなった後

彼は良く笑うようになったけれど

最初はとても冷たい印象でした。

物思いに耽っているだけなのに

彼はじっとしていると

冷たい雰囲気がしました。

 

しばらくすると

ハインリは顔を上げて

 

クイーン、あなたに

嘘をつきたくありません。

 

と言いました。

 

ナビエは考えました。

この言葉の意味を

良い方に解釈すれば

 

彼は私に真の友情を

示してくれている。

適当に

言い繕うことができるのに

そうしなかったのは

それなりの危険を冒した

行動だから。

 

悪い方に解釈すれば

私に言えない何かを

企てていること。

私的なことや国家機密を

話すことはできないけれど

エルギ公爵を

呼び寄せるほどの計画・・・

 

言いづらければ、

答えなくても良いですよ。

 

とナビエは笑いながら

さりげなく言うと

ハインリは苛立った視線で

ナビエをじっと見つめ

ため息をつきました。

 

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◇あの方が好き◇

応接室の壁に寄りかかり

ハインリの帰りを待っていた

マッケナは

外国の皇后の前で

自分のことを愚かな鳥と

表現したことに

抗議するつもりでした。

 

彼は愚かな鳥ではありませんでした。

急にハインリが

愛玩鳥の役割をして欲しいと

頼んできたので

気分を害して

ムッとしていただけでした。

 

ところが、

部屋の中に入って来たハインリは

よろよろ歩きながら

ソファーに倒れ込んだので

マッケナは抗議をするどころか

彼の心配をしました。

 

けれどもハインリは手を振って

マッケナに消えろと

合図を送りました。

 

それでもマッケナはハインリに

皇后に何か悪いことを

言われたのかと

尋ねました。

 

ハインリは、

 

私は思っているより

あの方が好きなようだ。

 

と突拍子もない返事をしました。


そして、腕に顔を埋めながら

 

自分は失言したんだと思う。

警戒されたらどうしよう。

 

と心配していました。

 

マッケナは

ハインリが鳥であることが

ばれたのかと尋ねましたが

ハインリは否定し

別のことと言いました。

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◇ナビエの心配◇

ハインリ王子はいい人だし

いい友達だけれど

立場が違えば敵になったり

ライバルになったりするものだと

ナビエは思いました。

 

敵になるのは悪い人ではなく

自分と損失が反対になる人でした。

 

ナビエはアルティナ卿を呼んで

内密に

ハインリとエルギ公爵の行動を

調べて欲しいと頼みました。

 

ハインリがクイーンの主人だと

知っているアルティナ卿は

驚いてナビエを見つめました。

 

クイーンを通じて

手紙を取り交わしている相手を

調べろと言われたことが

おかしいと思っているようでした。

 

ナビエは新年祭の前

東大帝国に入る前の行動を中心に

調べて欲しいと頼みました。

 

アルティナ卿は変な様子でしたが

典型的な騎士なので

あえて理由を問わずに

ナビエの頼みを承諾しました。

 

アルティナ卿が出て行くや否や

ナビエは窓際へ行って

窓枠に頭をもたせかけました。

 

西王国は

東大帝国の最も強力な

ライバルだけれど

そう遠くも近くもない仲。

このような中で

ハインリがエルギ公爵を引き入れて

できることは何なのかと

ナビエは考えました。

 

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 ◇紅炎の星◇

その後5日間は何事もなく

ナビエは忙しい日々を過ごしました。

 

大衆舞踏会は

リルテアン大公が

費用の相当量を払う代わりに

前年より1か月早く

開催されることになりました。

 

カフメン大公に

ルイフトについて教えて欲しいと

頼みましたが

時間の都合で断られました。

けれども、彼が

月大陸言語を学んだ時に使った本を

送って来ました。

 

国が支援する孤児院出身の子供が

初めて魔法学園へ入学するという

良い知らせもありました。

ナビエは、その子の

顔見知りと言うこともあり

喜んで、

彼女に奨学金を出す役割を

引き受けました。

彼女に直接

お祝いの言葉を伝えたいと

思いました。

 

魔法学園のあるウィルウォルへは

1日で行ける距離ではないので

ナビエは、

ソビエシュに相談するために

執務室へ行きました。

 

ソビエシュは机に座り

なくしたという紅炎の星を

不思議そうに見つめていました。

 

ソビエシュは、

 

この指輪をラスタにあげたけど

その効能を知らなかった彼女は

下女にあげてしまった。

ピルヌ伯爵に

同じような物を探すように

頼んだところ

昨日、

競売に上がって来たのを

買って持ってきた。

ピルヌ伯爵は

この指輪が私の物だと

知らなかったようだけど。

 

とナビエに話しました。

 

本当に生活が苦しいのなら

指輪より現金が欲しいので

売ったのではないかという

ナビエの意見に

ソビエシュは同意しました。

 

そして、

ラスタの善意を

無駄にしないためにも

その指輪を売った人が

指輪の価値に見合う金額を

受け取ったかどうか

ピルヌ伯爵に調べさせている、

と言いました。

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◇トゥアニア公爵夫人の弱点◇ 

ラスタがロテシュ子爵に

トゥアニア公爵夫人の

弱点を調べるように

指示してから8日後に

彼はラスタのもとを

訪れました。

 

彼を迎えると

お茶を出そうとした

ベルティ子爵夫人に

出て行くように命じました。

 

私にお茶も出してくれないのか?

 

のロテシュ子爵の言葉に

 

あなたにお茶を出したくないけれど

そのために

彼女を出したわけではない。

 

とラスタは言いました。

 

ラスタはベルティ子爵夫人を

信じていないことを

ロテシュ子爵に

話したくありませんでした。

 

ラスタの気持ちを察した

ロテシュ子爵は

彼女を問い詰める代わりに

椅子に深く座って笑いました。

 

そして、ラスタに促されると

20年前のゴシップ紙を

ラスタに差し出し

トゥアニア公爵夫人と

トゥアニア公爵

そして彼の兄マリアン卿の

三角関係について

話しました。

 

そして、

 

失恋したマリアン卿は

神殿に入ったけれど

1週間も経たないうちに

自殺したこと、

そしてトゥアニア公爵夫人が

結婚してから7か月後に

出産をしたけれど

その子供がマリアン卿の

子供ではないかと

皆騒いだ。

 

と話しました。

 

ラスタこれだと思いました。

この噂に再び火を点ければ

社交界の骨の役割を

トゥアニア公爵夫人へ

渡せそうでした。

 

ラスタは宝石箱から

いくつかの宝石を

ロテシュ子爵に渡すと

 

マリアン卿が死ぬ前に

美しい貴婦人が

何度か神殿を訪れたという話を

広めるように指示しました。

 

ラスタは舞踏会の時

数日間

トゥアニア公爵夫人を

見守っていたので

彼女の周りに

いつも不満そうな顔をして

公爵夫人を見ていた

1人の男性に気付いていました。

 

おそらく、

あの人が公爵だろう。

 

他の人が皆、

公爵夫人を信じても

一番近い人が不信感を抱けば

意見が分かれることになると

ラスタは思いました。

 

ロテシュ子爵が帰った後

イライラしながら

次は信頼できる人に

赤ちゃんのことを

調べさせなくてはと

考えました。

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◇ 指輪を売った人◇

奇妙なことだ。

 

とピルヌ伯爵は

物思いに耽りながら

回廊を歩いていました。

考えれば考えるほど

理解できませんでした。

 

すると、西宮と本宮の

回廊が交差する所で

ロテシュ子爵に

ぶつかりそうになりました。

 

ロテシュ子爵は

ピルヌ伯爵に挨拶をすると

ヘヘヘと笑いながら

その場を抜け出しました。

彼の足取りは軽快でした。

 

ピルヌ伯爵は、しばらく

その後ろ姿を眺めた後

皇帝の執務室へ直行しました。

 

そして、紅炎の星は

適正価格で売られたけれど

売ったのは下女ではなく

ロテシュ子爵だと報告しました。

 

 

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ハインリの目的は

東大帝国に戦争を仕掛けること。

けれども、それを

ナビエに話すことはできません。

他の人だったら

質問された途端

へらへら笑いながら

簡単に

嘘をつけるのでしょうけれど

ナビエには

それができなかった。

ごまかすこともできなかった。

自分の好きな人には

誠実なハインリなので

ナビエに嘘が言えないくらい

彼女を愛してしまった。

 

あなたに嘘をつきたくありません。

 

後にハインリは

ナビエにすべてを打ち明けますが

この時点では

これがハインリにできる

精一杯の

誠意の示し方だったんだと

思いました。

 

 

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