自分時間を楽しく過ごす 再婚承認を要求しますの先読みネタバレ付き

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ハーレムの男たち ネタバレ 先読み 原作126話 あらすじ ヒュアツィンテの初恋の相手を知りたがるクライン

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126話 ラティルはゲスターが自分自身に宛てた手紙を読みました。

◇騙し打ちをする人◇

ラティルは、

アトラクシー公爵が

自分を訪ねて来て

ゲスターが偽皇帝に

良く従っていたと告げ口したことを

思い出し、呆れて爆笑しました。

アトラクシー公爵とロルド宰相の仲が

急に悪くなったのは、

彼が直接ゲスターに、

そうしろと指示したからだと

理解しました。

 

もしも、自分がロルド宰相の立場なら

やはりアトラクシー公爵と

大喧嘩をしたはず。

ロルド宰相を

責めることはできませんでした。

そして、アトラクシー公爵が

欲張りなことは知っていたけれど

騙し打ちをすることも

分かりました。

 

アトラクシー公爵は

自分に害を与えたわけではないけれど

このまま見過ごすには

あまりにも憎たらしいと思いました。

しかも、このことで

ラティルは、しばらくゲスターと

距離を置いていました。

彼に申し訳ないので、

何かしてあげなければと思いました。

 

なぜ、ゲスターは

自分に話さなかったのか。

やられっぱなしにならないで

違うと言えばいいのに。

本当におとなしいと

ラティルは思いました。

◇ゲスターの印象◇

休暇の最終日、

みんなで集まって

食事をしている時に

ラティルは、穏やかな口調で

ゲスターのことをどう思うか

尋ねました。

話をしていた側室たちは、

あっという間に静かになりました。

 

卵を食べていたクラインは

眉を吊り上げ、

タッシールは、

商団でも、神殿の品物を扱うと

大神官に宣伝するのを止めて

首を傾げ、

大神官も面食らって

ラティルを見ました。

 

大神官は、

筋質はとても良さそうだし

骨格もしっかりしている。

きちんと運動を始めれば

成果が出そう。

何度も一緒に運動をしようと

勧めたけれど

身体が弱いと言って断られたと

話しました。

 

いつ筋質を見たの?

それが分かるの?

 

ラティルは、予想外の返事に

頷きました。

 

クラインは、ゲスターは

アオダイショウのような物を食べた

ナヨナヨした子犬だ。

その下のいる侍従は

見る度に自分の忍耐心を刺激すると

答えました。

 

タッシールは、微妙な笑みを浮かべて

顎を撫でました。

ラティルが質問した意図を

察しているのか

意味深長な目つきで彼女を見ると

ゲスターのことを、

面白くて可愛いと答えました。

 

3人共、話が違うので

ラティルは眉をひそめると、

自分が偽者に席を奪われていた時に、

ゲスターが

偽者につきまとっていたと

人々がひそひそ話していたけれど、

この噂についてどう思うかと

直接的な質問をしました。

 

クラインは、自分だけ

偽者だと知らなかったので

黙って食事をしていました。

 

大神官は、

人々が簡単に人を疑うことを

憂慮しました。

 

タッシールは、

今回もラティルを意味深長に見て

にっこり笑うと

なぜラティルが

突然、ゲスターの話をするのか

尋ねました。

 

隠す必要がなかったので、

ラティルは

ゲスターが自分自身に宛てた手紙に、

アトラクシー公爵が

ゲスターに偽者のそばに行くよう

頼んだことが書かれていたと

話しました。

大神官は悲しい表情を浮かべ

先程、ゲスターが嫌いだと言っていた

クラインは、

ラナムンが誰に似ているのかと

思ったら

父親に似ていると言って

ラナムンが少し

嫌になったようでした。

悪口の意味合いを漂わせる

言葉を聞いて大神官は

ぎくしゃくした表情で

横をみましたが、

クラインは瞬きもしませんでした。

 

タッシールは

どことなく楽しそうな顔を

していましたが

別に何も言いませんでした。

 

ラティルは、

もし誰かが

ゲスターをいじめていたら

止めるように。

そのために話をしたと言いました。

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◇口止め◇

アトラクシー公爵をどうするかは

後で考えることにして、

休暇から戻ったら、

ゲスターに良くしてあげようと

ラティルは考えました。

 

クラインの勢力が大きくなるまで

ラナムンもゲスターも

遠ざるつもりでしたが、

ゲスターは、

アトラクシー公爵のせいで、

様々な噂に巻き込まれている上に

ラティルから疑われて、

傷ついているはずでした。

そのゲスターを

さらに追いやったら、

ただでさえ気弱な彼が

どれだけ辛い思いをするかと

ラティルは見当もつきませんでした。

新たな問題に、

彼女は重いため息をつきました。

 

その様子を見ていたサーナット卿は

彼女を心配して、

もう少し休むことを勧めました。

ラティルは、

3日も休んでいるから大丈夫だと

言いましたが、

サーナット卿は、

彼女がまともに休んでいないと

指摘しました。

ラティルは、

いくつか頭の痛いことがあると

答えた後で、

ゲスターのために、

しばらく忘れていた、

クラインの件を思い出しました。

 

ラティルはサーナット卿を呼ぶと

彼はすぐに横に来ました。

けれども、彼女は

口を開こうとして閉じました。

 

ラティルは、

ヒュアツィンテに恋人がいたことを

クラインが離宮に来て聞いたようだ。

自分と付き合っていたことは

まだ知らないようだから

良かったけれど、

これから、

人々の口を封じるようにと

言うつもりでした。

けれども、

ラティルとヒュアツィンテが

付き合っていたことを

知っている人は、

ほとんどいませんでした。

よく一緒にいたけれど、

同年代で身分も似ていたので

疑われる立場ではありませんでした。

だから、クラインに

ヒュアツィンテの話をした人も

ラティルの話は

しなかったはずでした。

そんな中、ラティルが

人々に口止めをしたら、

自分がヒュアツィンテの

昔の恋人だったと

宣伝するようなものでした。

ラティルは、サーナット卿に

そばにいて欲しくて

呼んだだけたと言いました。

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◇好奇心◇

その時刻、クラインは

ヒュアツィンテのことを

話してくれた料理長の所へ行き、

兄の付き合っていた令嬢が誰なのか

もう一度、

聞き出そうとしていました。

 

クラインは、誰のために

兄が料理を作ろうとしていたのか

料理長を問い詰めましたが、

彼は、

料理を作るのを手伝っただけで

誰のために作ったかまでは知らないと

同じ答えを繰り返しました。

料理長は好意で

ヒュアツィンテの話をしただけなのに

ここまでクラインが

好奇心をむき出しにしていることに

少し負担を感じました。

 

彼は、

ヒュアツィンテが留学していた時に

ラティルと一番親しくしていたから

そのことを相談していたかもしれないと

話しました。

クラインは、

そんな話は聞いていないと言うと

人の恋愛相談の内容を

勝手に話すのは難しいと

必死で理由付けしました。

クラインは、もっともだと

思ったようでした。

 

彼が厨房から出て行くと、

料理長はほっとして

椅子に座り込みました。

 

クライン皇子は、

好奇心の強い方のようなので、

こうなることがわかっていたら

話すべきではなかったと

調理助手が言うと、

料理長は、その通りだと

答えました。

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◇探さないで◇

厨房を出てから、

しばらく歩き回ったクラインは、

いくら尋ねても

ヒュアツィンテの初恋の相手が

見つからないので、

その令嬢が、本当にいるのか

疑問に思いました。

 

バニルは、

片思いをしていたのではないかと

助言しました。

アクシアンは、

すでに結婚しているのではないかと

終始、主張してきたことを

繰り返しました。

 

かっとなったクラインは

兄を何だと思っているのかと

尋ねると、アクシアンは、

自分にとっては主君だと

平然と答えたので、

クラインは、上手いことを言うと

ブツブツ文句を言いました。

 

クラインは、

もう一度、ラティルに聞いてみると

言いました。

皇帝は知らないと言っていたと

バニルが主張すると

クラインは嘘かもしれないと

反論しました。

バニルは、嘘をつくくらいなら

教えるつもりが

ないということではないかと

指摘しましたが、

クラインは、

嘘ではないかもしれないから、

あちこち探せば、兄が

痕跡を残しているかもしれないと

言いました。

 

バニルは、

タガ公爵はヒュアツィンテとアイニを

絶対に離婚できないように

すると思うので、

その初恋の令嬢を探しても大丈夫なのか

心配しました。

 

クラインは、

自分もそう思っていたけれど、

ダガ公爵が人を送って

自分を襲わせ、

代理公使を自殺させたので

考えが変わった。

兄嫁は良い人だけれど、

ダガ公爵は悪い人だ。

そして兄嫁はダガ公爵と

縁を切ったりはしないと

言いました。

アクシアンは

眉間に皺を寄せながらも

頷きました。

 

クラインが2人の部下を連れて

歩いていると

後ろの方から、少し待ってと

呼ぶ声がしました。

振り返るとサーナット卿がいました。

彼のことを

あまり好きでないクラインは、

すぐに眉をひそめました。

 

クラインは、

どうしたのかと尋ねると、

サーナット卿は返事をする代わりに

まだ、ヒュアツィンテ皇帝の

初恋相手を探しているのかと

尋ねました。

クラインは不愉快そうに

 

そうだけど。

 

と答えると、サーナット卿は

探すのをやめて欲しいと言いました。

その言葉に、

さらに気分が悪くなったクラインは

サーナット卿が自分を指図したことに

文句を言いました。

しかし、サーナット卿は、

彼の兄が

あえて、その話をしなかったのは、

話せなかったからではないか。

その初恋の終わり方が悲しくて

美しくなかったからではないかと

言いました。

 

何の戯言かと

文句を言おうとしたクラインは

しばらく考えた後、

サーナット卿が

ヒュアツィンテと付き合っていた人を

知っているのではないかと

尋ねました。

 

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タッシールは

ゲスターの本性を知っていますが、

ラティルに告げ口をすることなく

うまく、ごまかしたと思います。

本当のことを話したところで、

おとなしくて、弱々しい

ゲスターのイメージが

刷り込まれているラティルに

ゲスターには裏の顔があると

言ったところで

ラティルが信じるとは思えませんし、

ゲスターの悪口を言うことで

自分自身の評価を

落とすことはないと

思ったのかもしれません。

 

ゲスターの表向きの姿だけ

見ているラティルは、

クラインと大神官と

タッシールの意見が

それぞれ違うと言っていますが、

ゲスターの本当の姿を考えれば

3人の言っていることは

皆正しいと思います。

 

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