自分時間を楽しく過ごす 再婚承認を要求しますの先読みネタバレ付き

子供の頃からマンガが大好き。マンガを読むことで自分時間を楽しく過ごしています。再婚承認を要求します、ハーレムの男たちを初めとして、マンガのネタバレを書いています。

正しい復讐の作法 81話 ネタバレ 父親に真実を明らかにする麗奈

 

81話 堤家では、父親の誕生日を祝う食卓を、父親、恵美、璃香が囲んでいます。

 

こうやって、

久しぶりに家族が集まれて

良かったと言う恵美。

しかし、

もう始まっているのかと言いながら

麗奈が現れたので

恵美の顔が険しくなりました。

 

自分は遅刻したわけではないよねと

確認する麗奈。

なぜ、麗奈がここに来るのかと

怒りを露わにする恵美。

麗奈は、

父親の誕生日なので、

娘の自分は、

当然来るべきだと笑顔で答えました。

不愉快そうな父親。

 

麗奈は一度も、ここで

一緒に食事をしたことがないと

思いながら、席に着きました。

恵美は仕方なく、

麗奈の食事を準備するよう

メイドに指示しました。

麗奈は、3人に、

食事をしないのかと尋ねました。

恵美は不機嫌そうな顔で、

麗奈が家族と一緒に食事をするのは

珍しいと言うと、麗奈は、

一緒に食事をしようと言いながら

椅子が片付けられていたら、

食べることはできない。

どうせ、自分は食べられないから、

ここには、椅子が4つ必要ないと

いうことだったのだろうと言い返し、

スプーンを口に運びました。

なぜ、麗奈が食べられるのか、

それを見た恵美は、驚愕しました。

麗奈は、

もう何でも食べられるようになった。

けれども、

まだ驚くのは早いと言って

封筒を取り出すと、父親に、

特別なプレゼントを用意したと

告げました。

血の気が引く恵美。

 

父親は、

後で確認する。

とりあえず、

静かに食事をしようと提案しました。

しかし、恵美は、

麗奈は、きっとあれを

持って来たに違いない。

夫に見せてはいけないと

焦りました。

その様子を見ていた麗奈は、

恵美は、不安に違いない。

すでに、会社の持ち分も

かなり確保したし、

全て明らかにする時が来たと

思いました。

 

恵美は、

麗奈の結婚生活は、

かなり幸せそうだと

嫌みを言いました。

麗奈は、

もちろん、そうだ。

こことは違い、

血が一滴も混ざっていない自分に

義理の両親も他の人も皆、

良くしてくれると

皮肉で返しました。

 

それを聞いていた、

璃香は不機嫌そうな顔で

気持ちが悪いので、

どうしても食事が進まないと

父親に謝りました。

お腹の調子が悪いのか、

最近、ずっと胃もたれしていたけれど

大丈夫なのかと、

恵美は璃香を気遣いました。

璃香は大丈夫だと返事をして

席を立ちました。

父親も璃香を心配しました。

 

父親は不機嫌そうな顔で、

麗奈に、プレゼントは何か。

早く渡して帰って欲しいと

言いました。

しかし、恵美は、

食事が終わった後にして欲しいと

反対しましたが、

麗奈は、今、渡すと言って

封筒を差し出しました。

焦った恵美は、

早く寄こせと言って

封筒をつかみました。

麗奈も恵美も封筒をつかんだまま

互いに引っ張り合いました。

何をするのかと麗奈は

抗議しましたが、

とうとう、封筒は

中身ごと破けてしまいました。

焦る麗奈と恵美。

しかし、破けた紙の1枚が

父親の間に落ちました。

彼は紙を拾い上げて、

これは一体何なのかと言って

それを見ると、

相川英明が、99.9999%の確率で

璃香の生物学上の

父親であることが証明され、

堤仁志と麗奈が生物学的に

99.9999%の確率で、

生物学上の父親であると証明された

DNA検査の結果でした。

驚愕した父親は、

これは一体何なのかと尋ねました。

恵美は血の気が引いていました。

麗奈は、見ての通り、

自分が父親の実の娘であるという

DNA検査の結果だと

平然と答えました。

父親は、

これはどういうことかと

恵美に尋ねました。

彼女は、動揺しながら、

それを信じたりしないだろう。

全て、でっちあげだ、

麗奈が自分を陥れようとしていると

夫に言いました。

しかし、麗奈は

疑うなら、もう一度検査をしてもいい。

これは明らかな事実だと告げました。

恵美は夫に、

麗奈が自分を憎んでいることは

知っているはずだと訴え、

麗奈には、

自分のことがとても憎いからといって

なぜ、ここまでするのかと

非難しました。

しかし、父親は書類を持ったまま震え

何も言えませんでした。

麗奈は、プレゼントを渡したので、

これで失礼すると言った後、

自分は、まだ誕生日プレゼントを

もらっていない。

会社の本部長の席を

プレゼントに欲しいと言いました。

麗奈は、

これからが始まりだ。

大丈夫だと自分に言い聞かせながら

扉を開けると、智彦がいて、

麗奈を待っていたと言いました。

麗奈は、

家に帰ってと言ったのにと

言って、智彦に抱き着きました。

彼は、麗奈を置いて、

どこにも行ったりしないと

言いました。

涙を流す麗奈に、智彦は、

大丈夫、よくやったと

慰めました。

麗奈と優里と麻里子の

3人が集まり、優里は

財務諸表がきれいすぎると言うと

麗奈は、

原本はどこか他にあるのだろうと

指摘しました。

麻里子は、自分の友達の弁護士が、

最近、WJリテールの件で

忙しいと話しました。

優里は、

代表を変えようとしているのかも

しれないと推測しました。

麗奈は、

もうすぐ株主総会があるので、

その時に、手を打つのだろうと

推測しました。

 

優里は、それは危険ではないかと

尋ねましたが、麗奈は、

父親の経営能力について、

言及するつもりだ。

父親の無理な事業推進、

祖父の不在による売上の赤字、

それにより株価下落など、

いくらでも、

理由はあると答えました。

 

優里は、

祖父が戻って来たらどうか。

健康状態はどうなのかと

尋ねました。

麗奈は、良くなったけれど、

以前ほどではないと答えました。

 

その時、璃香から

話したいことがあるので

明日、時間を作って欲しいと

麗奈へメールが届きました。

動画が添付されていたので、

再生すると、

麗奈の腕をつかんでいる碧人の

パーカーのフードを引っ張り、

彼を殴る智彦の姿が映っていました。

 

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ようやく、父親に、

麗奈が実の娘で

璃香がそうではないことを

明らかにできたのに、

璃香が、

新たに卑怯な手を使ってきました。

あの時、

碧人が麗奈に会いに来たのは、

璃香の差し金だったのですね。

送って来た動画をネタに

璃香がどう出て来るのか

気になります。

おそらく、璃香は

まだ自分の出征の秘密を

知らされていないと思いますが

それを知った時の璃香の驚きを

早く見たいです。