自分時間を楽しく過ごす 再婚承認を要求しますの先読みネタバレ付き

子供の頃からマンガが大好き。マンガを読むことで自分時間を楽しく過ごしています。再婚承認を要求します、ハーレムの男たちを初めとして、マンガのネタバレを書いています。

再婚承認を要求します ネタバレ ノベル 141話 マンガ 148、149話 カフメン大公のお酒とジョエンソンの記事

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141話 自分が報告書を真似したと、マレーニに告白されたナビエでしたが・・・

◇マレーニの告白◇

ナビエは、マレーニから

彼女が、ウィヤンの報告書を

真似したと聞き

がっかりしたと伝えました。

 

しかし、マレーニは

本当は別の品目を調べたかった。

けれども、父が

皇后が自分とウィヤンに

課題を与えたことを知ると

彼を勝たせるために

ウィヤンを呼んで、

彼に色々教えた。

だから、腹が立って

ウィヤンと同じ品目を調べた

言い訳しました。

 

ナビエは、

アマレス侯爵のような

経験豊かなベテランが

明らかな間違いを見逃したなんて

ありえないと思いました。

 

ナビエは、

実はアマレス侯爵は

クリスタの支持者だったか、

それとも、マレーニを

成長させるために

わざと、ウィヤンに

間違った情報を伝えた

推論を述べた後

自分がマレーニに与えられるのは

彼女の才能を

広げることができる舞台を作ること。

これからは、

ウィヤンを気にし過ぎて

自分を台無しにしないこと。

このことで、私たちの同盟は

壊れることはない

マレーニに伝えました。

 

マレーニに失望しながらも、これだけのことが言えるナビエ、さすがです。

◇金の騎士◇

ハインリは、コシャールの勝利と

常時泉の退却の話を聞いて

非常に喜びました。

 

報告によれば、コシャールは

その付近の人たちの英雄となり

彼を歓迎するための村祭りが

相次いで

開かれているとのことでした。

マスタスが聞いたのは、これだったのですね。 

ハインリは、即位後に

新たに設けた

1年に2人しか与えられない

金の騎士の位をコシャールに

与えることにしました。

 

ハインリは、ランドレ子爵にも

金の騎士の位を与えたら

露骨過ぎるかと

マッケナに尋ねると

彼は、露骨だと言ったので

ハインリは諦めました。

 

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◇ルイフトのお酒◇

コシャールの嬉しい知らせを

ナビエに伝えるために

ハインリは仕事が終わると、

ナビエの部屋へ行きました。

 

ハインリはコシャールが

無事に任務を遂行したことと

彼に、金の騎士の位を

与えることを

ナビエに話した後で、

自分の部屋から、

緑色の酒瓶を持ってきました。

 

カフメン大公が、

ハインリに恋の妙薬を

飲ませたことを謝りに来た時に

彼にもらったお酒で、

ルイフトの王族にでもならないと

飲めないくらい

貴重なお酒とのことでした。

 

カフメン大公がくれたというだけで、何か怪しいと思ってしまいます。

お酒は甘くてまろやかで

2人はチーズやお菓子を

食べることなく

お酒を飲み続けました。

ナビエは機嫌が良くなり

笑いが止まらなくなりました。

 

酔っぱらったナビエって、どんな感じなのでしょうか。

いつにも増して、

ハインリが可愛いらしく見え

部屋の照明が明るく感じました。

ナビエは楽しく笑いながら、

ハインリの肩に

頭をもたせかけると

彼はナビエの腰を抱き

2人は自然と口を合わせました。

彼の口から、甘い香りがしました。

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気が付くと、ナビエは

共用のベッドに横になっていました。

お酒に酔って、

すぐにベッドに来たのか

ドレス姿のままでした。

 

ハインリは、どこへ行ったのか

いつものように

朝食の支度をしに行ったのか

そんなことを考えながら

欠伸をしたナビエは、

枕の間に金色の何かがあるのに

気づきました。

ハインリのお尻でした。

 

可愛いと思いながら、

ナビエはクイーンを両手で抱き上げ

膝の上に乗せましたが・・・

 

いったい、何があったのでしょうか?

◇ジョエンソンの記事◇

東大帝国の首都では

皇后を椅子で叩きつけた女性が

死刑になったという噂が

広まっていました。

 

皇后に椅子を振り回すなんて

とんでもないと人々が話している中

ある有名な新聞は、

人々の意見とは

正反対の記事を掲載しました。

 

今まで、ラスタ皇后の

下女の中で

半年ももった人は1人もいない。

自分から辞めた人もいない。

それは側室の時から

ずっと続いていて

中絶薬、詐欺、襲撃など

あらゆる理由を付けて

罰せられて追い出された。

今は、西大帝国へ行かれた

ナビエ皇后の下では

2人の下女しか辞めていない。

その理由は結婚と妊娠で

罰を受けて追放されたのではない。

さらに、妊娠して辞めた下女は

その後、復帰して

その他の交替はない。

にもかかわらず、

ラスタ皇后の下ではなぜ、

このような問題が起こったのか。

平民で過ごした時間が長いから

攻撃を受けるのか。

下女たちも平民だ。

ラスタ皇后の性格に問題があり

目下の者たちが

耐えられないのではないか。


ラスタは、

この記事を読むと

ソビエシュの所へ行きました。

そして記事を書いたのが、

デリスの兄の

ジョエンソンだとわかると、

彼が、このような記事を

書けなくなるようにして欲しいと

頼みました。

しかし、ソビエシュは

今後、同じことが起こらなければ

自然と収まる噂なので

放っておくように言いました。

 

けれども、最近になり

ラスタはソビエシュの言葉を

信じづらくなってきたので

彼女は、エルギ公爵の所へも

意見を求めに行きました。

 

その報告を騎士から受けた

ソビエシュは笑い出しました。

ラスタをどうするのかの

騎士からの問いかけに、

大事なのは赤ん坊の健康で

ラスタの体面ではない。

その方が気楽なら

好きにやらせておけと答えました。

 

放って置かない方が良いと思うのですが・・・

 ◇クリスタの置手紙◇

リバティ公爵家

久しぶりにアマレス侯爵家から

ウィヤンが帰って来ました。

 

ウィヤンは数日前の

皇后の課題について話をすると

リバティ公爵は

深刻な顔をしました。

 

彼は

今後、同じことがあったら

もっと気を付けて

きちんとやるように。

皇后に会ったら

言葉や行動に気を付けて

可愛がられるようにしろと

アドバイスをしました。

 

親皇后派でない父と兄が

自分には皇后派になるように

勧める意図が

ウィヤンにはわかりませんでしたが

リバティ公爵は、

どちらかが崩れても

自分たちの家門には

影響がないからと伝えました。

 

ウィヤンが帰った後

自分たちも皇后の側に

付いた方が良いのではという

長男の問いかけに、リバティ公爵は

今から、親皇后派になっても

信頼を得られない。

近づくことができなければ、

あえて遠くから

尻尾を振ることはないと答えて、

胸から封筒を取り出しました。

クリスタが発つ前に

残していった手紙でした。

その中には、

ナビエが離婚したのは

ラスタのせいではなく

ナビエの不妊のせいだと

ラスタが言っていた。

このことが世間に知られれば

どうなるかと思うと

気の毒で口を閉ざしていたが

こうなった以上

自分が口をつぐんでいても

何の役にも立たないと

書かれていました。

クリスタはおとなしくコンプシャへ行ったわけではなかったのですね。

リバティ公爵は

ラスタに人を送って

このことが事実かどうか

確認するように

長男に命じました。

 

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子供さえ無事に生まれれば

良いと思っているソビエシュ。

ラスタへの恋心は、ほとんど

冷めてしまっているような

気がします。

ただ、このままラスタを

放って置くと

何をしでかすかわからないので

他の人が被害を受けないためにも

しっかり、ラスタを監視した方が

良いのではないかと思います。

 

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