自分時間を楽しく過ごす 再婚承認を要求しますの先読みネタバレ付き

子供の頃からマンガが大好き。マンガを読むことで自分時間を楽しく過ごしています。再婚承認を要求します、ハーレムの男たちを初めとして、マンガのネタバレを書いています。

再婚承認を要求します ネタバレ ノベル 182話 マンガ 180、182話 幸せなナビエと不幸なソビエシュとラスタ

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182話 もしかして、マスタスはコシャールのことが好き?

◇兄の愛情◇

マスタスは

大声で関係ないと言って

ローズの言葉に反論しましたが

彼女の顔は真っ赤でした。

 

マスタスは強い人にしか

興味ないと言って

逃げていきましたが

いつもと彼女の態度が違うので

ナビエは疑わしいと思いました。

 

他の侍女たちも、

同じ気持ちだったようで

マスタスが

コシャールを好きだったら

ナビエはどうするか?

とか

2人の性格を考えるとお似合いだ

とか

マスタスは良い令嬢だけれど

コシャールの家柄とは釣り合わない

など色々意見が出ました。


ナビエはコシャールの意見が

最も重要だと言いました。

 

シャーレット姫は

すぐにかっとなる兄を

コントロールして

くれるだろうけれど、

コシャールが、

王の婿になるのはどうだろうか?

コシャールとマスタスは

2人とも、

すぐにかっとなるので

問題を起こしても

誰も止める人がいないと

ナビエは思いました。

 

ナビエは、直接コシャールに

シャーレット姫との縁談について

尋ねました。

 

彼は、

どうしても結婚しなければ

ならないのなら

シャーレット姫は良さそうだ。

窮屈なのが嫌で

勝手に生きてきたけれど

それで、ナビエに迷惑をかけたし

両親と家門の役にも

立たなかったから

そろそろ役に立ちたい。

けれども、ホワイトモンドで

生活するようになったら

甥とか姪に

頻繁に会えないのは寂しい。

ナビエの子供なら

本当に愛しいと思うと答えました。

 

コシャールは本当にナビエが好きなのですね。

 

コシャールの言葉にナビエは

感動しました。

◇好きになった瞬間◇

コシャールが帰った後

扉がノックされるまで

ナビエはドレッサーの前で

鏡だけを見ていました。

 

やって来たのはハインリで

片手に

ナビエの好きな食べ物が

入った皿を持っていました。

 

ハインリは

赤ちゃんが持って来てと

サインを送ってきたので

持って来たと言うと、

ナビエの頬にキスをし、

お父さんからのキスだと

赤ちゃんに伝えてください

言いました。

 

そして、ナビエの唇に

軽くキスをすると

これは、赤ちゃんに

言わなくていいと伝えました。

 

2人は、散歩に出かけました。

夜道を歩きながら、

ハインリはナビエに、

いつから自分のことが

好きだったか尋ねました。

 

ナビエはいつから

好きだったのか

わからないと答えました。

 

本当は、シャーレット姫が

ハインリの側室になると

誤解した時に

ハインリへの愛に

気付いたのだけれど

誤解したことについては

ユニムと侍女たちの間で

内緒にしておくことに

していました。

 

今度は逆にナビエがハインリに

同じ質問をしましたが

彼も答えられませんでした。

 

けれども、ナビエのことが

好きで好きで

ずっと好きだと答えました。

そして、ナビエのことを

好きになった瞬間はすべて

覚えていて、そのうちの3つは

ナビエは自分が男だと嘘をついた

初めての女性で

ナビエは自分のお尻を

始めて叩いた女性で

ナビエは自分に虫を食べさせようとした

初めての女性だと言いました。

 

ハインリは、ナビエにとって

自分の初めては何かと尋ねたので

 

彼女は

自分が男だと嘘をついた男性は

ハインリが初めてで

自分がお尻を叩いた男性も

ハインリが初めてで

自分が

虫を食べさせようとした男性も

ハインリが初めてだと伝えました。

 

暗闇のせいで、

足元の石につまずいたナビエを

ハインリが支えてくれました。

ハインリの胸の近くにいると

彼の心臓が

ドキドキする音が聞こえて

ナビエは幸せだと思いました。

そして、自分を捨てた彼は

元気で暮らしているだろうかと

気になりました。

 

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 ◇不幸なソビエシュ◇

ソビエシュは不幸でした。

彼は、グローリエムを

皇女の位から廃しました。

 

ローリエムは

皇帝の娘という理由で

皇女になったので、彼の一言で

皇女の位から

廃することができました。

 

ローリエムを

ソビエシュの養女にすれば

皇女でいられるけれども

彼は、ラスタにそっくりな

子供の顔を見たくありませんでした。

 

けれども、

ローリエムを

追い出すことはせず

空き部屋にいることを許しました。

 

けれども、

ローリエムが

実の娘でないとわかるまで

子供に注いだ愛情が

消えるわけではないので

ソビエシュは苦しみました。

 

彼の苦しい心を

打ち明ける人もいないし

慰めてくれる人も

いませんでした。

 

以前はナビエが

その役割を果たしてくれましたが

彼女は遠くにいました。

 

ソビエシュはナビエの肖像画

何が、一体、

どこから間違ったのかもわからないと

話しかけました。

 

ラスタを側室にした時からだと思います。

ソビエシュは、

ラスタを連れて来たばかりの頃

ナビエと食事をしている時に

彼女がラスタのことを

話そうとしたので

話をやめたことがありました。

ソビエシュに

その時のナビエの顔が

鮮明に思い浮かびました。

 

ソビエシュは、

あの時、ナビエの話を

聞くべきだったのかもと

思いました。

◇不幸なラスタ◇

ソビエシュより

もっと辛いのはラスタで

彼女は、エルギ公爵への恨みで

いっぱいになりました。

 

なぜ皇女がアレンの娘になり

エルギ公爵が

アレンとの子供を連れて来たのか。

皇女は皇女でなくなり

自分は物笑いの種になってしまった。

ラスタは何が何だか

わかりませんでした。

 

皇女がどうなったか

ラスタは下女に尋ねましたが

ベルディ子爵夫人が

皇女を連れて、皇女の部屋を

出たこと以外

何もわかりませんでした。

皇女を訪ねたくても

居場所を

教えてもらえませんでした。

 

そして、下女たちも

ラスタをバカにするような

態度を取り始めました。

 

下女たちは

皇女のことをカッコウと呼んだり

もう皇女様でないと言ったり

貴族とも呼べないと言うので

下女の失礼な言葉に怒ったラスタは、

下女の脛を蹴ったり

奴隷時代に覚えた

様々な悪口を浴びせました。

そして逃げる下女を殴ろうとして

ドアを開けて出ようとした時

ラスタは、エルギ公爵と

ぶつかりました。

 

彼の顔を見て

前日のことを思い出し

裏切られた気持ちと

寂しい気持ちが急激に

湧き出てきて

下女への怒りが消えてしまいました。

 

ラスタは、彼に

悪い奴と言いました。

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ナビエ様が自分のことを

男だと嘘をついたシーンなんて

あったかな?と思いましたが

マンガの10話にありました。
 

こんなことで

ナビエ様のことを好きになる?

と思いましたが

ハインリは、ナビエ様のことなら

何でも好きなのかなと思いました。


ハインリの愛は、

ナビエ様と出会った時から

全然変わっていないのに

ソビエシュの愛は

悲惨の一言です。

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