自分時間を楽しく過ごす 再婚承認を要求しますの先読みネタバレ付き

子供の頃からマンガが大好き。マンガを読むことで自分時間を楽しく過ごしています。再婚承認を要求します、ハーレムの男たちを初めとして、マンガのネタバレを書いています。

再婚承認を要求します ネタバレ ノベル 139話 マンガ 148、149話 エルギ公爵の本当の目的

 


f:id:myuieri:20210206055100j:plain

139話 エルギ公爵を好きです、愛していると言ったラスタでしたが・・・

◇贈り物は何?◇ 

エルギ公爵は、

今、ラスタが

皇帝とうまくいっていないので

自分のことを好きだと、

勘違いをしていると

言いました。

しかし、ラスタは

本気だ。

エルギ公爵がいなくなるだけで

これだけ辛いのだから

愛に間違いないと言いました。

そして、エルギ公爵を

後ろから抱きしめながら

側室になって欲しいと言いました。

 

エルギ公爵は

自分もラスタに気があるので

側室になるのは構わないけれど

外国の王族の自分が

名ばかりの皇后の側室になれば

母国で、自分の対面に傷がつく。

けれども、側室関係を結ぶ時に

ラスタが、

価値あるプレゼントをくれれば

あまり嘲笑われなくて

済むかもしれないと言った後、

よく考えた振りをして、

海辺に近い領地が欲しいと

ラスタに言いました。

f:id:myuieri:20210312044124j:plain

 

エルギ公爵の目的は、海辺に近い領地を手に入れることだったのですね。

彼女は、

自分にそんな権限はないと言うと

エルギ公爵は、

そのくらいできなければ

王族を側室にできない。

お互いの未来のために

これ以上、進まない方が良い

2人の結ばれない未来を

残念がるような目で

ラスタを見下ろしました。

ラスタは、

自分が方法を見つける

エルギ公爵に宣言しました。

憎たらしいほど、エルギ公爵は女性を騙すのが上手です。

◇皇室が笑いものになる◇ 

馬車に荷物を積んでいる

エルギ公爵の所へ

ラスタが慌てて走って行き、

その後、2人で長い時間話した後

エルギ公爵は荷をほどいた。

 

そのように、人々が噂していると

カルル侯爵はソビエシュに

報告しました。

 

ソビエシュは、

ラスタが常識外のことを

することはあっても

本当は純粋だと思っていました。

誤解です、ラスタは、元から純粋ではありません。

計算高い人々に囲まれた中で

ラスタは1人で風に耐える

一輪の野の花のように見えました。

 

しかし、ラスタは環境の影響を受けて

ソビエシュが思っていたよりも早く

変わってしまいました。

 

このままだと皇室が笑いものになると

カルル侯爵が心配すると

ソビエシュは、

ラスタが結婚式に

乾いたワカメのような

ドレスを着た時から

笑いものになっている

ソビエシュは言いました。

 

ソビエシュは、

お腹の子が大事なので

ひとまず放っておくように

カルル侯爵に命じました。

放っておかない方がいいのに・・・

 

続いてカルル侯爵は

ためらいがちに

クリスタとハインリの

スキャンダルについて

ソビエシュに報告しました。

 

クリスタがハインリと

一緒にいたと主張する時間に

カフメン大公が

ハインリと一緒だったと

証言したことについて

ソビエシュは、その時間、

カフメン大公はラスタと一緒にいたのに

と思いました。

 

カフメン大公は

ハインリを助けたのだろうか?

それともナビエを・・・

 

ソビエシュは、結婚して1日で

浮気をしたハインリを

殴りつけたいと思いました。

ナビエを慰めるために

手紙やプレゼントを

送りたいと思いましたが

プライドの高いナビエが

受け取るとは思えません。

ソビエシュは、しばらく悩んだ末

良い考えを思いつきました。

◇コシャール vs. マスタス

f:id:myuieri:20210310052212j:plain

マスタスは、コンプシャで

ハインリの命令を遂行した後

ナビエに約束した通り

コシャールに会いに行きました。

 

兵舎として使うテントが建てられた所に

コシャールはいませんでした。

彼は、買い物に行ったと聞いて

マスタスは、コシャールを

探しに村へ行きました。

すると、どこからか

武器がぶつかる音と、

罵り声と泣き声が聞こえて来ました。

 

マスタスは

誰かが、

ごろつきにやられているのなら

ひどい目に会わせようと思い

声のする方へ行きましたが

そこには、人相の悪い14人の男が

2人ずつ、それぞれ背中合わせに

両手を縛られて

横にしか動けない状態でいました。

 

その男たちに向かって

濃い金髪の美しい男が

遊んでいるかのように

矢じりのない矢を放っていました。

 

マスタスは、その男が

コシャールだと気づきました。

コシャールも、

マスタスに気づきました。

 

コシャールは

ナビエへのプレゼントを

村へ買いに来たら

強盗に会い、喧嘩になりました。

2人が5人、続いて9人になり

大勢を相手にしている間に

宝石やドレスを全部盗まれて

強盗たちに

八つ当たりをしていたところを

マスタスに見られてしまいました。

 

妹が大好きなコシャール

コシャールは

マスタスがこのことを

ナビエに話すと思い

困りましたが、

とりあえず、マスタスに

挨拶をしました。

 

するとマスタスは

背中の槍を取り出して

コシャールに決闘を申し込みました。

 

コシャールは、最初は

妹の侍女と決闘はできないと言って

断りましたが

適当に相手をして

マスタスに口止めを

頼むことにし

2人は決闘をすることになりました。

 

しかし、マスタスは

まともに相手をしないといけない

実力者でした。

コシャールは、自分が本気を出すと

マスタスにケガをさせてしまう。

気絶させようか、逃げようかと

悩んでいると

マスタスに頭を殴りつけられました。

 ◇誕生日のプレゼント◇

 

f:id:myuieri:20210310050801j:plain

 

雨の中、ナビエとハインリは

1つの傘を差して

庭を歩いていました。

 

ナビエは、マスタスが

兄に会えたかどうか

気になっていました。

 

ハインリは、

コシャールは結婚をする気がないのか

ナビエに尋ねました。

 

彼女は、

兄は剣と戦い以外に

あまり関心がないと答えましたが

内心、政略結婚でも

狂暴な男を娘と結婚させたがる親は

いないだろうと思っていました。

 

ハインリが、

ナビエとコシャールの性格が

違い過ぎることを指摘すると

彼女は

ハインリ自身も性格が違うでしょ

言おうとしてやめました。

 

まもなくハインリの誕生日なので

ナビエは、何か欲しい物があるか

彼に尋ねました。

ハインリは、欲しい物はないけれど

やってみたいことはあると答えて、

後ろから

ナビエを抱きしめました。

 

ハインリは妙な眼差しで

ナビエを見つめていたので

彼女は、

きっと下品な要求を

するのだろうと思い、

適度な水準であれば考える

答えました。

 

f:id:myuieri:20210206060839j:plain

f:id:myuieri:20210206071517p:plain

盗賊と戦いに行った先で

ナビエ様へのプレゼントを買うなんて

コシャールは妹のことが

心底、大好きなのですね。

果たして、コシャールに、

妹以外に愛する相手が

出てくるのでしょうか。

 

ハインリとクリスタの

スキャンダルを聞いた

ソビエシュが

 

ハインリは、やっぱり

純愛の振りをしていた。

 

ナビエは、今度こそ

自分1人だけを愛してくれる人を

見つけたと喜んでいたのに。

 

とハインリに対して怒るのですが

何も知らないくせに、

余計なお世話と

言いたくなってしまいました。

 

側室の男性版は何て呼ぶのか

調べましたが

しっくりくる言葉がなかったので

側室としました。

マンガが掲載されたら

そちらの言葉に合わせたいと

思います。

f:id:myuieri:20210206060839j:plain