自分時間を楽しく過ごす 再婚承認を要求しますの先読みネタバレ付き

自分時間を楽しく過ごすために経験してきたことをお話します。現在の楽しみの一つ、LINEマンガで連載中の「再婚承認を要求します」の先読み、ネタバレ記事も書いています。

再婚承認を要求します ネタバレ 先読み 小説第172話 あらすじ ラスタの嘆き

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172話 ソビエシュからのプレゼントの中身は何なのでしょうか?

◇ラスタを信じてみたい◇

大変な状況の中でも

ソビエシュは姫を頻繁に訪ねてきて

あやしていましたが

ベルディ子爵夫人の目には

2人が壊れる寸前のガラスのように

見えました。

ソビエシュは赤ちゃんを抱きしめて

泣くこともありました。

 

最近のソビエシュは

赤ちゃんの顔を見るたびに

自分と似ているところを

見つけていましたが

1つもありませんでした。

赤ちゃんはおとなしいので

性格も似ていませんでした。

 

ソビエシュは

自分が主導して

親子検査をするのは

屈辱的であり

姫と自分が血がつながっているか

気になりながらも

答えを聞くのが怖いと思いました。

けれども、

ソビエシュ自身が

やりたくてもできなかった

親子検査をする状況を

アレンが作ってくれたので

皇后と姫のために

仕方なく親子検査をやると

言えば済むだけになりました。

 

しかし、ソビエシュは

最後に、もう1度だけ

今のラスタではなく

彼が守ってあげたいと

思った時のラスタを

信じてみたいと思いました。

当時の彼女は、

合理的に人と付き合っていなかった。

その考えが間違っていなければ

グローリーエムは彼の娘でした。

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◇妖精の涙◇

箱のふたをあけると

妖精の涙という名前の宝石が

出てきました。

青くて丸い宝石の中に

妖精のような白い光が

うずくまっていて

相棒を失った妖精が

悲しみながら

自ら永遠の眠りにつくという

伝説のある宝石で

とても貴重なものでした。

 

何年か前に、ナビエは自分の誕生日に

この宝石が欲しいとソビエシュに

お願いしたところ

自分たちの初めての子供が生まれたら

宝石をくれると約束しました。

 

ナビエは、どうして、

幸せだった頃のことを

思い出させるようなものを

個人的に贈って来たのかと

思いました。

 

ナビエは宝石を箱に戻し

エベリーを呼び

ソビエシュにプレゼントを

返して欲しいと

頼みました。

 

けれども、エベリーは

困った顔をして、

ナビエの頼みを断ったので

ナビエは、諦めました。

 

エベリー以外の

東大帝国の人に預けたら

ナビエからのプレゼントのように

誤解されるかもしれない。

自分がソビエシュに

この宝石を送っても

おかしいと思わないくらい

自分を信頼してくれる

西大帝国の人に

頼むしかないと

ナビエは思いましたが

はたしてそんな人がいるか

疑問でした。

 

ナビエは、

気分を悪くするかもしれないけれど

ハインリに

頼んでみることにしました。

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そんなことを考えている時

カフメン大公がやって来ました。

エベリーの心の中を読んだ

カフメン大公は

彼女が、西大帝国による

東大帝国の魔法使いへの攻撃を

疑っていることを

話してくれました。

 

ナビエは、エベリーが

魔力を回復したようなのに

自分に隠していた理由が

わかりました。

ナビエはカフメン大公に

お礼を言いました。

 

彼が帰った後、ナビエは、

ぼんやりとした気分で

椅子に座っていましたが

ハインリが、

ドアをノックする音で

彼女は我に返りました。

 

ナビエは、

立ち上がる元気もなく

ハインリが美味しい料理を

作って持ってきても

食欲がありませんでした。

ハインリに直接聞いて

本当のことを知るべきかどうか

悩んでいると

ハインリに、箱のことを

聞かれました。

 

 ◇ラスタの嘆き◇

エルギ公爵が偽の両親を

用意した時に

親子検査は絶対にするなと

言いました。

それなので、実父が現れた時にも

ラスタは親子検査はしないと

言い張りました。

 

 

しかし、姫が

ソビエシュの子供ではないかも

という噂が広まると

ラスタが親子検査を受けないのは

怪しいという人たちが

増えていきました。

 

次の皇后を排出したい家門は

数えきれないほど多く

ラスタを守ってくれる人は

いませんでした。

唯一、助けてくれそうな

ロテシュ子爵も

姿を見せなくなりました。

 

ラスタはどうしていいか

わかりませんでした。

 

恐ろしくて、イライラして

仕方がありませんでした。

 

 

エルギ公爵に相談したくても

彼を訪ねたら

もっと悪い噂が広まるので

それもできませんでした。

 

考えた末、ラスタは

親子検査を受けることにしました。

その前に、イスクア子爵夫妻と

実の父親に

どこかへ行ってもらえばいいと

思いました。

突然、2組の親がいなくなれば

おかしいと思われるかも

しれないけれど

少なくとも、誰が実の父親か

わからなくなると

ラスタは思いました。

 

ラスタは、定期的に

お金を要求してくる

実の父親からの連絡を待ちました。

それでも、ラスタは

自分のことを心配して

父親が訪ねてこなかったら

どうしようと思いました。

しかし、父親はいつも通りに

使いを寄こしました。

 

父親の寄こした封筒を開きながら

今回は、もしかしたら、

自分のことを

気遣ってくれているのではと

期待しましたが

手紙の内容は、いつも通り

お金の無心で

ラスタのことを心配するどころか

いつもより多くの金額を

要求していました。

 

ラスタの目から

涙がこぼれ落ちました。

なぜ、自分は

ゴミのような親の下で

生まれた時から奴隷なのに

あの女性は

優しい両親の下に生まれて、

幸せに暮らしてきたのか。

 

奴隷だからと

後ろ指さされずに

本当に自分を

愛してくれる人が欲しかった。

皇后の座と皇后の夫を奪ったから

罰を受けるのか?

 

皇后になっても苦痛を受けている。

以前から、何もしなくても

不幸だったから

今度は何かやってみようと

思ったけれど

もっと不幸になった。

なぜ幸せな人は

最後まで幸せで

不幸は人はなぜ不幸なのか。

自分の身の程を知って、

従順な奴隷のまま、

死ぬまでおとなしく

暮らしていればよかったのか。

 

ラスタは泣きながら

こぶしでカーペットを叩くと

指輪の大粒の宝石が

指にくい込み、血が流れましたが

彼女はその痛みを感じませんでした。

 

あなたは皇后に似合わない。

私は、あなたの指にふさわしくない。

 

と宝石がラスタの肌を

傷つけながら囁いていました。

ラスタはわあわあ泣いた後

突然泣き止みました。

心が変わりました。

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ソビエシュは

元々、ラスタは

合理的でなかったと

言っていますが

彼女はロテシュ子爵の所から

逃げる時に

彼女のことを好きだった

男性を利用しているので

ソビエシュが考えているほど

ラスタは純粋では

なかったと思います。

 

子供は親を選んで

生れることはできないので

ラスタの境遇を

可哀そうだと思います。

親が奴隷だと

子供が奴隷になるのも

おかしいと思います。

けれども、ラスタが

ソビエシュの

側室になれただけでも

幸せと思い

あまり欲張らなければ

違う展開もあったかなと

思います。

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