自分時間を楽しく過ごす 再婚承認を要求しますの先読みネタバレ付き

自分時間を楽しく過ごすために経験してきたことをお話します。現在の楽しみの一つ、LINEマンガで連載中の「再婚承認を要求します」の先読み、ネタバレ記事も書いています。

再婚承認を要求します ネタバレ 先読み 小説第153話 あらすじ ベルティ子爵夫人の恐怖

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153話 赤ちゃんが生まれてから3回しか会っていないラスタでしたが・・・

◇世界が変わった◇

赤ちゃんが生まれただけなのに

ラスタの世界は突然暗くなりました。

 

ソビエシュはあらゆるお祝いを受け

赤ちゃんは称賛されているのに

ラスタが、何か月も面倒をみてきて

彼女の分身でもある

赤ちゃんを産んだにもかかわらず

彼女は笑いものになっていました。

 

彼女の耳には、

彼女を嘲笑う声や

次の皇后についての噂話が

聞こえてきました。

 

ベルディ子爵夫人は

むやみに騒がないようにと

ラスタに言いましたが

彼女は、どうして

こんなことになったのか

わかりませんでした。

 

ただ、自分が側室だった時は

あらゆる過ちを

大目に見てくれていた

貴族たちが

皇后になった途端

すべてのことに対して

厳しく評価するようになったことは

気づいていました。

 

ラスタは、ひそひそ話をしている

人たちへ向かって

大声を出してやろうかと悩んだ末

やめることにしました。

 

ラスタが騒ぎ立てることで

ソビエシュに残っている

わずかな情を失いたくない

追い出されない方法を

見つけるまで

静かに過ごすべきだと

思いました。

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 ◇ラント男爵の進言◇

ラスタが散歩をしている途中で

宮廷人たちの噂話を聞き

顔色が悪くなり立ち去る様子を

ラント男爵が見ていて

舌打ちをしました。

 

周りに侍女たちがいれば

正義感の強い彼女たちは

侮辱的な話が耳に入ると

陰口の主たちと

戦ってくれますが

下女は平民なので

貴族の陰口に

口出しをしませんでした。

 

皇后になっても、ラスタの侍女はベルディ子爵夫人だけなのですね。

 

思い余って、ラント男爵は

ラスタのことで相談があると

ソビエシュに言いました。

以前のソビエシュであれば

ラスタのこととなると

何を差し置いても

話を聞いてくれましたが

今では、ラント男爵でも

わかるくらい

ソビエシュの態度は

変わっていました。

 

ラント男爵は、数時間後に

ようやくソビエシュに

ラスタにもっと気を遣って欲しいと

言うことができました。

 

しかし、ソビエシュは

物質的な気遣いは十分行っていると

反論しました。

 

しかし、ラント男爵は

ラスタが、どれだけ物質的に

助けてもらっても

ソビエシュが顔を出さなければ

意味がないと思いました。

その上、ソビエシュは

仕事の合間に赤ちゃんの面倒を

見ていて

ラスタに赤ちゃんを

会わせなかったので

それについて、ソビエシュを

非難しました。

 

それに対して、ソビエシュは

 

小さくてか弱い鳥の羽を抜き

それをナビエのせいにした

ラスタが、

赤ちゃんの面倒を見られると

思うか?

どうせ別れるのに

会っても未練が残るだけだし。

 

とラント男爵に言いました。

 

しかし、ソビエシュは

ラスタが、最初の子供の髪の毛を

大事にしまっていたことを

思い出しました。

 

ソビエシュは、しばらく考えた末

赤ちゃんをラスタの所へ

送ることにしました。

姫にとっても

それが良いことだと思いました。

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◇あっちへ行け!◇

ソビエシュの侍従が

赤ちゃんを連れてくると

ベルティ子爵夫人は

喜んで、赤ちゃんを

抱きしめました。

 

ベルティ子爵夫人は

ラスタが妊娠して

出産するまで見守っていたので

彼女も赤ちゃんに

情が移っていました。

ソビエシュが

赤ちゃんの顔を見せてくれないことを

悔しく思っていました。

 

ベルディ子爵夫人は

ベッドに横になっている

ラスタの所へ

赤ちゃんを連れて行きました。

 

赤ちゃんは可愛いけれども

この子のせいで

自分の境遇が一瞬で

変わったかと思うと

ラスタは苦しくなり

泣きべそをかきました。

 

ベルティ子爵夫人に

赤ちゃんを抱くように

促されたものの

ラスタは抱くことを

躊躇っていました。

しかし、

赤ちゃんが変な姿勢になり

泣き出したので

ラスタは無意識のうちに

手を伸ばし

赤ちゃんを抱きしめました。

 

ラスタは子供を

2人産んでいるにもかかわらず

赤ちゃんを抱いたのは、

今回が初めてでした。

赤ちゃんが涙でいっぱいの目で

ラスタを見つめると

彼女は、

赤ちゃんに愛情を感じ

赤ちゃんを守らなければいけないと

思いました。

 

自分が皇后から追い出されたら

他の女性が皇后になり

この子を育てることになる。

そうなった時に

この子は疎んじられることになる。

自分の子供を守るために

皇后の座を守らなければならない。

 

そのように考えていると

赤ちゃんが泣き止んで

おとなしくなりました。

先ほどまで、みなぎっていた

赤ちゃんの生命力が弱くなり

頭が重みのせいで傾き

ぐったりすると

ラスタに

以前、死んだ赤ちゃんを

抱きしめた時の感覚が蘇りました。

恐怖心を覚えたラスタは

 

あっちへ行け!

 

と言って、ラスタは

赤ちゃんを床へ投げました。

 

ベルティ子爵夫人は

慌てて、赤ちゃんを

抱き上げました。

赤ちゃんは火がついたように

泣いていました。

 

ベルティ子爵夫人は

見てはいけないものを見たと

思いました。

そして、舌を切られたデリスと

失言のせいで

父親を死刑にすると言われた

下女のことを思い出しました。

 

今は、うつろな様子のラスタが

見てはいけないものを

自分が見ていたことに気づけば

殺される。

 

そう思った、ベルティ子爵夫人は

 

赤ちゃんは生きている?

 

と尋ねてきたラスタに

彼女を刺激しないような

返事をした後、

後ずさりをして寝室を出て

赤ちゃんを抱いて

東宮へ走りました。

 

少し経ってから

我に返ったラスタは

ベルティ子爵夫人が

赤ちゃんを抱いて

どこかへいったことと

自分が赤ちゃんを

床に投げつけたことを

ベルティ子爵夫人に

見られていたことに

気がつきました。

 

ラスタは、

 

ベルティ子爵夫人が

赤ちゃんを誘拐した。

あの女を捕まえろ。

 

と騎士たちに命じました。

 

すでに東宮へ到着していた

ベルティ子爵夫人は

ソビエシュの前にひざまずいて

 

皇后陛下がお姫様を床に

投げつけました。

お姫様を守ってください。

 

と叫びました。

 ◇誤診への恐怖◇

宮医は

 

妊娠しました!

 

と何度も叫んで興奮していました。

 

握りしめた拳がブルブル震え

唇を噛みしめていた

ハインリの目元は

ウルウルしていました。

 

ナビエだけが冷静で

宮医に、誤診の確率は

高くないかと尋ねました。

 

宮医は誤診をしたことがないと

答えましたが

東大帝国で誤診を

目撃したことのあるナビエは

確実に妊娠が確定する時期を

宮医に尋ねました。

 

宮医の2週間後という返事を聞き

ナビエは、その時に

もう1度、診察をして欲しいと

宮医に頼み

自分が

妊娠したかもしれないことを

口外しないように

宮医とハインリにお願いしました。

 

その声は、いつもと違い

冷静さを欠いた

弱々しい声でした。

 

2週間後に、

宮医が誤診だと言ったら・・・

 

その恐怖心で

ナビエは震えが止まりませんでした。

そんなナビエの身体を

ハインリが包み込んでくれました。

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ラスタのことは嫌いですが

彼女が最初に産んだ子供を

ロテシュ子爵が

死んだ赤ちゃんと

すり替えたことは

可愛そうだと思います。

 

それがトラウマになり

自分の赤ちゃんを

投げてしまいましたが

こればかりは

彼女の責任ではないと

思います。

決して、許させる行為では

ありませんが・・・

 

宮医から妊娠したことを

告げられましたが

誤診の心配を

しているナビエ。

 

彼女も過去の経験に捕らわれ

不安になっているのですが

彼女の悩みは

もう少しで解消されそうです。

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