自分時間を楽しく過ごす 再婚承認を要求しますの先読みネタバレ付き

子供の頃からマンガが大好き。マンガを読むことで自分時間を楽しく過ごしています。再婚承認を要求します、ハーレムの男たちを初めとして、マンガのネタバレを書いています。

再婚承認を要求します 265話 外伝 3話 ノベル ネタバレ 先読み 無人島のナビエとカフメン大公

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外伝3話 海に落ちたナビエとカフメン大公はどうなったでしょうか?

無人島の2人◇ 

ナビエは目を覚ますと

目の前にカフメン大公がいました。

身体を起こし、周りを見渡すと

自分が洞窟にいることが

わかりました。

船から落ちた後のことは

何も覚えていませんでした。

 

カフメン大公は

 

海に住む、何か大きな物が

船とぶつかったようだ、

普通は生き物が船を避ける。

港で人々が何かおかしいと

言っていたのに

大丈夫だと言った自分のせいだ.

 

と言いました。

 

ナビエはカフメン大公のせいでは

ないと思いました。

 

ここはどこなのかと

ナビエはカフメン大公に

尋ねると

彼は、

正確な場所はわからないと言って

ナビエを洞窟の外へ案内しました。

 

そこは、童話に出てくるような

美しい白浜が広がっていましたが

あたりは一面海で

裏手は茂みと絶壁でした。

 

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カフメン大公は

ここが無人島のようだと言いました。

 

カフメン大公は

絶壁にジャケットをかけ

ナビエは、白浜に

助けを求める文字を書きました。

 

カフメン大公は

ナビエと自分の2人がいなくなったので

徹底的に捜索をしてもらえるので

安心するようにと

ナビエに伝えました。

 

カフメン大公はズボンの裾をめくり

海の中に潜ると

魚を捕って来ました。

魚に少し火が通っていたようなので

彼の得意な電気魔法を使って

魚を捕まえたのかと

ナビエは思いました。

 

カフメン大公は

幅広の板を見つけてきて

その上で魚の下ごしらえをすると

魚をカリッと焼き上げました。

その姿を見て

何日かは、この島で

持ちこたえられると

少し勇気が湧きました。

 

2人で並んで座り魚を食べながら

ナビエは、カフメン大公が

誰と結婚をするのか尋ねました。

 

カフメン大公は

島を出たら教えると答えました。

 

ナビエは残った魚を凍らせて

木の枝を拾ってきて

寝床を作っていましたが

着ていた服が

どんどん傷んできました。

 

服がないのにどうしようと

困ったナビエは

周囲を見回していると

いきなり何匹かのコウモリが

飛び立ちました。

驚いて後ろに下がったナビエは

転んでしまいました。

 

その時、尖った石に

スカートが引っかかり

太ももの真ん中あたりまで

裂けてしまいました。

 

カフメン大公は

もう1枚ズボンを

はいているからと言って

ナビエに自分のズボンを

貸してくれました。

 

ナビエには長すぎるズボンを

適当な長さに縛っていると

カフメン大公が

採って来た果物を

ナビエに渡しました。

 

カフメン大公の

もう1枚のズボンが

とても短いので

ナビエはそちらを見ることが

できませんでした。

 

カフメン大公は

湖があるので身体を洗いたければ

見張りをすると言いました。

 

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月明りの下、湖で入浴していると

鳥がパタパタ飛ぶ音がしたので

ナビエは、ハインリの名前を

呼んでしまいました。

彼女は帰れるかどうか

不安になりました。

 

一方、カフメン大公は

自分の愛する人を守りながら

ここに住み続けるのも良いかもと

思っていました。

 

ナビエは湖から上がり

カフメン大公に声をかけましたが

返事がありませんでした。

 

ナビエは声を荒げて叫ぶと

ようやく返事がありました。

声がした方向へ行くと

カフメン大公は大きな岩に座り

空を見上げて耳を澄ませていました。

そして何か声がしたようだと

言いました。

 

◇救助者は・・・◇

ナビエとカフメン大公は

浜辺へ行くと大きな船が

ナビエたちの方へ向かっていました。

 

カフメン大公が

絶壁にジャケットを

かけてくれたおかげ、

無事に帰れると言って

ナビエはカフメン大公に感謝すると

彼は、暗い顔をしていました。

 

ナビエは、

もしかして、

カフメン大公は帰りたくないのかも

無人島から出たくないくらい

嫌いな人と結婚するのかもと

思いました。

 

ナビエの心を読んだカフメン大公は

そうではないと答えました。

 

大きな船から、

小さな渡し船に人が降りて

その人たちが

ナビエたちのいる浜辺に向かって

船を漕いでいるのが見えました。

 

なんと、渡し船から降りてきたのは

エンジェルでした。

 

なぜ彼がここにいるのか

ナビエは尋ねると

エンジェルは、遭難者救助は

騎士の任務だからと

答えました。

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エンジェルとは

なかなか縁が切れないですね。

 

カフメン大公の願いはかなわず

無人島での生活は

1日で終わってしまいました。

 

カフメン大公とナビエが

海に落ちてから

無人島に到着するまでの

描写はありませんが

おそらく、カフメン大公は

海の中で

絶対にナビエの手を離さないと

決めていたのではと思います。

 

一方のナビエは

鳥の羽ばたく音を聞いただけで

ハインリのことを

思い出してしまう。

 

カフメン大公に

助けてもらっても

ナビエの心の支えと

なっているのは

ハインリなのですね。

 

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