自分時間を楽しく過ごす 再婚承認を要求しますの先読みネタバレ付き

子供の頃からマンガが大好き。マンガを読むことで自分時間を楽しく過ごしています。再婚承認を要求します、ハーレムの男たちを初めとして、マンガのネタバレを書いています。

再婚承認を要求します 267話 外伝 5話 ノベル ネタバレ 先読み 超国籍騎士団の制服を着るナビエ

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外伝5話 西大帝国の一行はルイフトの港に着きました。

◇途方に暮れている人たち◇ 

西大帝国の一行は

火大陸の人たちとは異なる服装のため

目立つ上に

大騒ぎをしているので

港を往来する人たちは

彼らを見て、色々囁いていましたが

西大帝国の人たちは

全く気にかけていませんでした。

 

遭難者の登録がない、

自分たちだけの船が揺れた、

なぜ、他に遭難者がいないのか。

 

ランドレ子爵、アルティナ卿

ローラは途方に暮れていました。

 

数時間に渡り、話し合った結果

担当大臣は西大帝国に

伝書鳥を送りました。

 

そして、一行を

 

詳細を知らせるために

西大帝国へ戻る人

港に残る人、

救助隊に合流する人

他の港へ行く人

首都へ行く人

 

に分けました。

 

◇事情聴取◇ 

海に放り出された状況について

ナビエは人間のものとは違う

大きな足のような物を見たと

エンジェルに伝えました。

それをエンジェルの部下が

記録していました。

 

カフメン大公は何も見ていなかったと

エンジェルに伝えました。

 

2人の話はあまり役に立たないと

エンジェルが言うので

ナビエは、彼の口を

扇子で叩きたくなりました。

 

今度は自分がエンジェルから

何か聞き出そうと思い

ナビエは、なぜエンジェルが

ルイフトへ行くのか

尋ねました。

 

エンジェルは

自分がルイフトへ

行こうとしているのを

どうやってナビエが知ったのか

尋ねました。

 

ナビエは、自分が

ルイフトへ行くことを知りながら

エンジェルが何も言わないからと

答えると、エンジェルは

 

皇后陛下は別の道を通っても

私が行くような所へ行く。

 

と言いました。

 

 ◇服の問題◇

臭い服から

できるだけ匂いを取り除くか

それとも、敵の服を貰うか。

 

第4師団の制服を着るのが嫌で

臭い服を着るのはおかしいと

自分に言い聞かせて、

ナビエは

第4師団の制服を着ることにしました。

 

船室から出ようとすると

ドアの前に第4騎士団の騎士たちが

集まっていたので

ナビエは慌ててドアを閉めました。

 

ドアの向こうで、

エンジェルが笑いながら

ナビエが

第4騎士団の制服を着ているのを

騎士たちは

不思議に思っているようだと

言いました。

 

けれども、船室の前で

みんなが集まっていたら

どうしたらいいのか、

騎士団長であるエンジェルが

彼らを追い払うべきなのでは?

 

とナビエが考えていると

エンジェルは、

騎士たちを退かすので

船室から出てくるように

言いました。

 

 ◇ルイフトへ到着◇

穏やかな航海の末

ようやく陸地が見えてきました。

 

港に近づき

その異国的な光景を見たナビエは

胸がいっぱいになりました。

 

カフメン大公は

自分の故郷をナビエに見せることを

夢見ていたと言いました。

 

ナビエはルイフトに来られて

嬉しいと、

カフメン大公に伝えました。

 

ナビエは、

いつかハインリと一緒に

来られるかなと思いました。

 

船から降りて、

カフメン大公と

ルイフトの気候などについて

話していると

エンジェルが

ナビエはどこへいくのか

尋ねました。

 

彼女は、近くの港に

西大帝国の人たちがいるか

探してから首都へ行くと

答えると

 

エンジェルは自分も首都へ行くので

一緒に行かないかと提案しました。

 

ナビエはすぐに答えられず

エンジェルの状況を知っていそうな

カフメン大公の顔を見ました。

 

カフメン大公は、すぐに答えず

エンジェルの顔を

じっと眺めた後で

ナビエに尋ねました。

 

◇ハインリへの知らせ◇ 

ナビエが船から落ちたという

知らせを聞き

マッケナは執務室へ走っていくと

ハインリはいませんでした。

 

彼は、宝物庫にいるというので

マッケナはそちらへ

駆けつけると

ハインリは、子供たちに

自分の宝物を自慢していて

明るい顔でマッケナの方を

振り返ると

ラリは自分と好みが似ていると

話しました。

 

今は、

そんなこと問題ではないと言って

マッケナはハインリに手紙を

渡しました。

 

ハインリは手紙の上で

何度も瞳を動かした後

1点で止まりました。

 

そして、誰が海で溺れたのかと

マッケナに尋ねました。

 

ハインリと目が合ったマッケナは

大変だと思いました。 

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男性ばかりの船の上で

ナビエは大変だと思いますが

常に前向きでいられる姿は

ステキだと思います。

 

第4騎士団の制服姿のナビエも

凛々しそうです。

 

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