自分時間を楽しく過ごす 再婚承認を要求しますの先読みネタバレ付き

子供の頃からマンガが大好き。マンガを読むことで自分時間を楽しく過ごしています。再婚承認を要求します、ハーレムの男たちを初めとして、マンガのネタバレを書いています。

再婚承認を要求します 263話 外伝 1話 ノベル ネタバレ 先読み ナビエ、ルイフトへ行く


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外伝1話 相変わらず仲良しのハインリとナビエですが・・・

◇幸せ◇ 

ピョンピョン飛び回る

青い鳥の後を

2羽の小鳥たちが

追いかける姿を見て

ナビエは愛しいと思いました。

 

お弁当を持ってきた

ハインリの髪に

花びらがついていたので

 

春になり、私の夫が咲いた。

 

とナビエが言うと

 

ハインリは

ナビエの隣に座り

彼女の頬にキスをしながら

 

冬はきれいではなかったのか?

 

とナビエに尋ねると

 

可愛くなかったかも。

 

と冗談を言うと、

ハインリはむっつり。

 

そんなハインリの頬に

ナビエはキスをすると

その様子を小鳥たちが見ていました。

マッケナは

お尻を向けていましたが・・・

 

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◇月大陸連合の怪しい動き 

会議室へ向かう間

マッケナは

ナビエとハインリに

あまりベタベタしないようにと

忠告したのがきっかけとなり

いつものように

ハインリとマッケナの

言い争いが始まりました。

 

ナビエは、ラリとカイの前でも

2人が言い争いを

しているのではないかと

心配になりました。

聖者の予言もあるので

ラリとカイは仲良くする

必要がありました。

 

会議室の前で

慌てた様子の宰相が

ナビエとハインリを

待っていました。

 

会議室に入ると宰相は

しばらくなりをひそめていた

月大陸連合が、行動を起こしたと

報告しました。

◇エンジェルの次の手◇ 

エンジェルは

全ての氷系の魔法使いを

雇ってしまいました。

 

そんなことをすれば

誰が見ても

西大帝国を狙っていると

思われると

彼の部下は非難しましたが

エンジェルは楽しそうでした。

 

ハインリとナビエが

知らないわけがないと

部下がビクビクしていると

エンジェルは、

ナビエが怒ることを期待し

彼女に知って欲しいと言いました。

 

余裕のエンジェルに

自分はいつも怖くて

お腹が痛いと部下が言うと

 

エンジェルは

お腹が痛くなりついでに

帝国連合の騎士団と

地下騎士団が常時泉を

追い出しているから

それに便乗してくるように

指示しました。

 

部下は、血の手(マスターズ)と

狂った騎士(コシャール)の間に

行くことと考えると

顔が青ざめました。

 

自分で行ったらどうかという

部下の問いかけに

エンジェルは

他に行くところがあると

答えました。

◇ルイフトへ行く◇ 

ナビエが、

ルイフトへ行くと言うと

ハインリとマッケナと宰相は

反対しました。

 

けれども、ナビエは

ルイフトとの交易は

自分が始めたことだし

自分が担当しているので

自分が行くのが一番だと

言いました。

 

ルイフトの人たちは

月大陸だけで穫れる果物に

特に関心を示していました。

傷みやすい果物を

新鮮に保つために

氷系魔法使いを雇っていましたが

宰相の話では

その大部分を月大陸連合が雇い

連れて行ってしまった

とのことでした。

 

それなので、彼ら以外の

氷系魔法使いであるナビエが

直接ルイフトへ行こうと

思いました。

 

宰相は、東大帝国の

氷系魔法使いを借りたらどうかと

ナビエに提案し

ハインリも賛成しましたが

ナビエは、

東大帝国の助けを受ければ

ソビエシュとトロビー公爵は

どんな方法で交易が行われるか

すべて調べ上げて

独自の交易ルートを作ろうとすると

反論しました。

 

ナビエは、

自分が直接ルイフトへ行き

自分の目で確認すると言いました。

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 ◇不安な噂◇

出発当日、

貿易船を見たハインリは

ナビエに一緒に行ってはダメか、

ラリとカイはお母さんに

会いたいと言って泣くだろう、

と言いました。

 

ナビエは自分とハインリの2人が

国を空けてはいけないし

いつかはラリとカイも

母親の言うことを聞かずに

勝手に歩き回る、と言いました。

 

ハインリはため息をついて

一緒に食事をすることを

提案しました。

 

2人は身分を隠して

シーフードレストランに入ると

食事をしていた客が

海に怪現象が起きているという

話をしていました。

 

その話を聞いたハインリは

やはり、ルイフトへ行くことを

考え直した方が良いのではと

言いました。

 

ナビエは、カフメン大公も

アルティナ卿もランドレ子爵も

いるから大丈夫だと話すと

3人が近くに座っているにも

かかわらず

ハインリは3人とも嫌いだと

言いました。

 

カフメン大公は

あのような噂は

大陸間航海をしている港で

いつも耳にしているので

心配しないようと

ハインリに伝えました。

 

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◇船上で◇ 

数時間後、ナビエとローラ、

護衛、下女、下男、担当大臣を乗せた

貿易船が出航しました。

 

本格的に船旅をするローラが

大はしゃぎするので

ナビエもそれに

つられてしまいました。

 

みんな来られたら良かったのにと

明るく言っていたローラは

マスターズのことを思い出し

しょんぼりしました。

 

マスターズは、

侍女をやっていた時は

さえなかったけれど

騎士としてのマスターズは

すごくて

彼女を狙った盗賊を

バッサバッサと

切り倒していると

手紙に書いて寄こしているので

彼女のことは心配しないようにと

ナビエはローラに話しました。

 

3-4時間経つと

ローラは船酔いしてしまい

壁にもたれて、

うめき声を上げていました。

ローラの背中をさすろうとすれば

自分も吐いてしまいそうだったので

ナビエは甲板に出て海を眺めて

吐き気を抑えていました。

 

そこへカフメン大公がやって来たので

そちらへ顔を向けると

海風のせいで

髪を留めていたピンが外れて

髪がめちゃくちゃになり

カフメン大公に

笑われてしまいました。

ナビエはカフメン大公を

睨みつけると

咳ばらいをしましたが

相変わらず笑っていました。

 

ナビエはカフメン大公に

どうしたのかと尋ねると、

自分が結婚するとしたら

どう思うかと

ナビエに尋ねました。

 

結婚相手は

ナビエの知っている人という

カフメン大公の言葉に

その人は誰かとナビエが尋ねました。

カフメン大公が答えようとした時

目の前で巨大な何かが舞い上がり

四方に水が飛び散りました。

 

滑ったナビエをカフメン大公が

腕で支え、

彼は柱につかまりました。

その瞬間、船が揺れ動き

たくさんの海の魚が舞い上がりました。

ランドレ子爵とアルティナ卿が

ナビエに手を差し出しましたが

ナビエとカフメン大公は

船外に放り出されました。

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ハインリは、

ナビエと離れるのが嫌だし

彼女のことが心配なので

ナビエと一緒にルイフトへ行く

3人のことを嫌いだと

言ったのでしょうね。

 

子供っぽいハインリですが

そんなところも含めて

ナビエはハインリのことを

愛しているのですよね。

2人が仲良くしている姿を見ると

ほっとします。

2人に当てられっぱなしのマッケナは

可愛そうですが。

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