自分時間を楽しく過ごす 再婚承認を要求しますの先読みネタバレ付き

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ハーレムの男たち ネタバレ 先読み 原作141話 あらすじ 皇配の役目を果たすのにふさわしいラナムン

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141話 ヒュアツィンテはアイニを別宮へ送ると言いましたが・・・

◇ヘウンへの手紙◇

アイニ皇后は、

首都から一番近い別宮で

過ごすことになり、

ダガ公爵は、

皇宮への立ち入り禁止命令を

受けました。

容疑が晴れるまでの臨時措置とはいえ

皇宮に自ら入れないダガ公爵が

どうやって容疑を晴らすというのか。

誰かが公爵の代わりに

濡れ衣を晴らそうとしても、

皇帝の怒りを甘受して

彼と対話することは

容易ではありませんでした。

 

しかし、ヒュアツィンテは

すでにダガ公爵が

犯人だと確信していたので

彼の息の根を

少しずつ止めて行く考えでした。

 

アイニ皇后が別宮へ出発する日、

ダガ公爵は首都の城壁付近まで

娘に付いて行き、馬車の窓越しに、

 

お前に苦労をかけている。

 

と娘を慰めました。

そして、どんな手を使ってでも

アイニを元の席に戻すので

心配しないようにと

彼女の手の甲を叩きながら

言いました。

そして、馬車の横に降りたルイスに

皇后に、

少しも不便なことがないように、

よく仕えるようにと指示しました。

ルイスは心配無用だと答えました。

ダガ公爵は頷きました。

 

良くないことに関係したために

追い出されるのは

気分が悪いことだけれど、

休暇の時に使われる別宮は

明るくて美しい所で、

何の問題もありませんでした。

 

ルイスは、

ダガ公爵を疑ったり、

何もしていない皇后を

こんな目に遭わせる皇帝は惨いと

非難しました。

ダガ公爵は、

皇帝と皇后の仲が悪い上に

近くにいなければ、

皇后と同年齢の娘を持つ貴族たちは、

自分を慕っていた人たちも含めて

皇帝に接近するだろうと呟き、

高い城壁を睨みました。

そして、アイニを落とすことで

自分の勢力が弱まることを

狙っていると言うと、

アイニと一緒に離宮に行くことにした

侍女のルイスは、怒りで

スカートの裾をぎゅっと握りました。

 

しかし、アイニは

馬車の外の会話が

全て聞こえているはずなのに、

つられて怒ったり、

ため息をついたり、

悲しむことはありませんでした。

しかし、何カ月も前から

そのような状態だったので、

ダガ公爵は

アイニをなだめる言葉を言う代わりに

ルイスを連れて、

馬車の中で何の音も聞こえないほど

遠くに離れると、

懐から何かを取り出し、

まだ、アイニは、

死んだヘウン皇子と

会ったとかいう話をしているかと

尋ねました。

 

パーティ以来、

その話はしていないと

ルイスは答えました。、

ダガ公爵が取り出しのは薄い封筒で、

彼は、それをルイスに渡し、

持って行くように指示しました。

 

これは何なのかと、

ルイスが尋ねると、

ダガ公爵は意味深長な目で

アイニの乗っている馬車を見つめると

ヘウン皇子への手紙だと

答えました。

 

ダガ公爵が、

死んだ皇子に手紙を書いたと聞いて

ルイスは驚きました。

もちろん、ヘウン皇子は

死んだけれども、死んだのではなく

パーティの時に、

元気に動いているのを見た人が

何人かいました。

しかし、生き返ったと言っても

以前のヘウン皇子と同じだとは

言い難いと思いました。

それに、ルイスは

仲の良かった侍女が

斧を持ったゾンビとして

現れた時の衝撃を

生々しく覚えていたので

恐怖を感じていました。

 

ダガ公爵は、ルイスに

心配するなと言って、

手紙を直接、

ヘウン皇子に渡すのではなく

アイニが寝たら、

ベッドの近くに置いて、

彼女が起きる前に回収するよう

指示しました。

 

しかし、ルイスは、

それでも怖いのか

手紙を読みながら

公爵の顔色を窺いました。

 

パーティ会場に現れて

人々を襲い、

生前のイメージを台無しにした

怪物皇子に、

どうして手紙を渡せと言うのか

理解できませんでした。

 

公爵はにっこり笑いながら、

ヘウン皇子は、命を捨てるほど、

アイニのことを愛していた。

まだ、そうであれば

大いに役に立つと、

満足そうに呟きました。

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◇歴訪に連れて行く側室◇

会議から戻って来たラティルは、

1人で何かをじっくり考えた後、

時期が時期だから、

色々な所へ行けないけれど、

一か所だけでも、

歴訪に行かなければいけないと

言いました。

 

近くの机で、

自分の仕事をしていた侍従長

目を丸くしました。

 

ラティルは、

突然、ゾンビや黒魔術師が現われて

人々が不安がっているので、

全国を回るのは大変だけれど、

近くの一か所だけでも

行かなければならないと説明すると

侍従長は、すぐに賛成し、

ラティルが直接、

大丈夫だと言えば

国民も安心すると言いました。

そして、どこへ行くのか

決まっているかと尋ねました。

 

ラティルが先ほど悩んでいたのは

歴訪へ行くかどうかではなく、

どこへ行くかでした。、

すでに結論を出していたラティルは

メロシーへ行くと答えました。

 

メロシーは、

サーナット卿の父親が

領主をしている所なので、

微動だにせず立っていた彼は

それを聞いて戸惑いました。

 

サーナット卿は謙遜して、

行かなくても

大丈夫だと言いましたが、

侍従長は、

メロシーの領主は

一番先にラティルを支持してくれたし

メロシーは首都に近いので、

早く行けて無理がないと

ラティルに賛成しました。

 

サーナット卿は

唇を震わせていましたが、

すでにラティルは

決めているようなので

口をつぐみました。

それに、サーナット卿は

騎士団長なので、

このようなことを

話し合う立場でもありませんでした。

 

ラティルは、

サーナット卿の表情をちらっと見て

笑いましたが、

歴訪には、皆、

皇后や皇配を連れて行くという

侍従長の言葉に、

顔をしかめました。

 

歴代皇帝たちは、歴訪に

皇后や皇配を連れて行って、

公務を見ましたが、

皇后が体調を崩したり

妊娠中で行けない時は、

側室を連れて行ったりもしたので

現在、皇配のいないラティルは

側室を連れて行かなければならないと

思いました。

 

侍従長は、

ラナムンが一番適役だ。

彼は、一番の功臣の長男の上、

国で一番美しいと噂が

広まっている。

彼の美しさが

気になっている人が多いので、

彼を連れて行けば、

熱烈に歓迎されると言いました。

 

ラティルは、顔だけなら

クラインも侮れないと言うと、

侍従長は、

クラインは臨時側室の上、

外国人なので、

皇配になっていたら構わないけれど

臨時側室に、

そのような席は合わないと

説明しました。

 

侍従長の本音が

見え隠れしているものの、

彼の言っていることは正しく、

皇配でない上に、

臨時側室のクラインは

国民を安心させる目的で

連れて行くには不向きでした。

 

それに、ラティルは

彼の明るい性格が

気に入っていましたが、

それは、人々が期待する

皇配のイメージと

かけ離れていることを

認めていました。

 

実のところ、ラティルも、

ラナムンが適役だと思っていました。

彼は、湖で怪物に襲われた時も

落ち着いて対応したし、

侍従長の言う通り、

一番の功臣の長男で、

外見も華やかなので、

色々な点で適切でした。

おまけに、クラインと違って

どんなことを考えても

本音を隠しておくので、

ダンスさえしなければ、

間違いを犯す心配がありませんでした。

 

ラティルの考えが、

ラナムンを連れて行く方へ

傾いているようなので、

侍従長は喜び、

ラナムンに準備させることを

提案しましたが。

彼には、

憎たらしいアトラクシー公爵という

最大の障害がありました。

彼女は、ゲスターを連れて行くと

侍従長に告げました。

 

ゲスターのことを

全く予想していなかったのか、

侍従長は、「ゲスター様?」と

聞き返しました。

彼女は、「そうだ」と答えると

侍従長は、

ゲスターは、そのような席に出るには

おとなしいし、恥ずかしがり屋なので

務まるかどうか分からないと

心配しました。

しかし、ラティルは

やっているうちに慣れると言いました。

 

慣れるまで、やらせるのかと

侍従長は不安な目で

ラティルを見ましたが、

彼女は気づかないふりをして、

 

誕生日に一緒に遊びに行くという

約束を守れなかったので、

ついでに、

2人で出かけてくるのもいいかも。

ゲスターに人を送って

準備させなさい。

 

と指示しました。

 

侍従長

浮かない顔をしていましたが

皇帝の決定を覆す権限は

なかったので、

分かったと答えると、

執務室の外へ出ました。

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◇カード遊び◇

トゥーリは、そわそわして、

ゲスターの周りを

ぐるぐる回っていました。

皇帝がクラインに

「側室の中で一番良い」と

言ったという噂が広まって以来、

その噂を聞いたゲスターは

憂鬱になって、

1人で変なことばかりしていました。

それは、厚紙を同じ大きさに切って

カードのような物を

作ることでした。

 

トゥーリは、

カード遊びがしたいなら

本当のカードを買ってくると

言いましたが、無駄でした。

ゲスターは、

遊びたいのではないと言って

自分の仕事に熱中していました。

トゥーリは、

自分の部屋のベンチに座り

日差しを浴びながら、

カードをいじっているゲスターを

見るに忍びませんでした。

 

皇帝が、そんな話をした証拠が

どこにあるのか。

嘘に決まっている。

元々、人は

変なことを言いふらすものだと

トゥーリは、最大限、

ゲスターを慰めましたが

無駄でした。

 

仕方なくトゥーリは

ゲスターの作った

見栄えの悪いカードが、

なぜ5枚なのか尋ねました。

 

トゥーリは、

なぜ、ゲスターが

貧弱な手作りカードを

ずっといじっているのか

分かりませんでしたが、

まず、ゲスターの表情から

悲しみだけでも

取り払いたいと思いました。

 

ゲスターは、

まだ5枚だけ必要だからと

消え入りそうな声で答えると、

L、C、T、S、Jという

文字が書かれたカードを

順番に混ぜ始めました。

そして、

カードの文字が見えないように

ベンチの上に裏返して置くと、

慎重な表情で

カードを注意深く見ました。

トゥーリは、ゲスターが

本当にやることがないように見えて、

とても可哀想に思いました。

 

トゥーリは、

いつものように

本を読みに行って欲しい。

そんなことはしないでと

頼みましたが、ゲスターは

力なく笑って

カードを1枚裏返しました。

それには、Cと書かれていました。

ゲスターは、そのカードを持ち上げて

ニッコリ笑い、

これは運命だろうか?と

囁くように尋ねました。

 

トゥーリは、

何の戯言を言っているのかと思い、

目頭が赤くなりました。

 

その時、皇帝の秘書が

垣根ごしにゲスターを呼びました。

彼は、Cのカードを持って立ち上がり

垣根に近づくと、

秘書は笑いながら、

ラティルの歴訪に

ゲスターを連れて行くので

事前に準備をするようにと

伝えました。

その言葉が終わるや否や

ゲスターは目を大きく開いて

目頭を赤くしました。

 

ゲスターが本当なのかと尋ねると

秘書は、

短い間なので

荷物はたくさん持つ必要はないと

答えました。

 

ゲスターが頷くと、

秘書は、自分が憂鬱な側室を1人

喜ばせたような気になり、

元気に挨拶をして帰って行きました。

 

良かったというトゥーリに、

ゲスターは、

恥ずかしそうな顔で頷き、

ベンチへ行くと

カードを集めてトゥーリに渡しました。

 

持って行ってくれる?

すぐに使わなくていいと思う。

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ゲスターの謎の手作りカード。

Lはラナムン。

クラインはKで始まると

思っていましたが、

Cleinと書くこともあるようなので

Cはクライン。

Tはタッシール。

ザイシンは英語表記で

Jaishinなので、Jは大神官。

Sはサーナット卿でしょうか。

 

Cはカルレインかもしれませんが、

原作のタイトルは

「しばらく危なかったクライン」。

そして、

ゲスターがCのカードを選んだ時、

「これは運命だろうか」

と言ったので、

Cがカルレインの可能性は

低いと思います。

それならば、なぜ

カルレインは含まれないのか。

夢か現実かわからない状態で

ラティルが

トゥーラのいる地下城へ行った後、

庭で目覚めた時に、

そばにいたのは

ゲスターとカルレインで、

なぜ2人が一緒にいたのか

不思議だったのですが、

もしかしたら、2人は

何らかのつながりがあるのかも。

 

何はともあれ、ゲスターは

カードを使って、

良からぬことを企んでいたと

思います。

ラティルが、歴訪に

ゲスターを連れて行くことで、

結果的に、クラインは

災難から逃れられて

幸いだったと思います。

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