自分時間を楽しく過ごす 再婚承認を要求しますの先読みネタバレ付き

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ハーレムの男たち ネタバレ 先読み 原作198話 あらすじ ラティル vs. ギルゴール

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198話 ギルゴールは花束を持って、ラティルを待っていました。

◇最も強いのは◇

しばらく迷っていたギルゴールは

花屋の店主に、

花束を2つ作るように頼みました。

 

大きなマントで

日光を遮っていたザイオールは

花束を2つ頼んだのがおかしいと思い、

1つは、これから会う

弟子にあげると聞いていたけれど

もう1つは

誰にあげるつもりなのかと尋ねました。

ギルゴールは、

ロードである可能性が最も高い人と

嬉しそうに答えました。

 

ザイオールは、

それは誰かと不思議に思いましたが、

具体的には尋ねませんでした。

その代わりに、周囲を見回して

ギルゴールが

対抗者と対決している間に、

自分は魔法使いの管理部署へ行き

自分が無事なことを伝えに行く。

自分は2等級なので、

居場所を定期的に

報告しなければならない。

自分が突然いなくなって

大騒ぎになっているはずだと

話しました。

 

ギルゴールは、ザイオールに

戻って来なくていいと

告げましたが、彼は、

自分は吸血鬼になりたい。

自分が従った皇子は

皇帝になれなくて、

権力を持てなかったから、

ギルゴールに従い、

強い力と永遠の命を得るつもりだと

返事をしました。

 

ギルゴールは花束を持って

宮殿の方へ歩いて行きました。

1つは皇帝の部屋の窓の所へ置き、

もう1つは、

未来の弟子にあげるつもりでしたが、

ザイオールが後から付いて来ました。

デートを邪魔されたギルゴールは、

眉間にしわを寄せて、

どうして付いて来るのかと尋ねました。

ザイオールは、

対抗者はとても強いので、

ギルゴールが負けたら

どうしようか思っていると

答えました。

ザイオールは、

ギルゴールを心配するよりも

再び自分の野望が砕かれることを

心配しているようでした。

 

しかし、ギルゴールは

ロードは絶対的に強いけれど、

対抗者は相対的に強い。

ロードを殺せるのは

対抗者だけだけれど、

彼らが互いに戦うのでなければ

より強いのはロードの方だと、

少しも心配していないように

自信満々に笑いました。

◇大目に見る◇

密かに宮殿に立ち寄り、

窓枠に花束を置いてきたギルゴールは

未来の弟子にあげる花束を持って、

約束の場所である丘へ行きました。

ギルゴールは、鼻歌を歌い、

花を食べながらサディを待ちました。

幸い、蕾がたくさん残っている時に

サディがやって来たので、

ギルゴールは立派な花束を

渡すことができました。

 

ギルゴールは、サディに、

自分の弟子になる準備は

してきたのかと尋ねると、

サディの握りしめた拳と

引き締まった唇、決然とした瞳を見て

微笑みました。

サディのことを可愛いと思いました。

ギルゴールは、歴代の対抗者を

全て嫌いだったけれど、

任務を終えても、

この対抗者1人くらいは、

苦痛なく殺してあげたいと

思うほどでした。

サディが自分のことを

不満そうに見ても、

可愛く思えるほどでした。

 

花束は何なの?

あなたのお弁当?おやつ?

 

未来の弟子に贈るプレゼントなのに。

 

そんな人も、ここに来ているの?

どこに?

 

サディが、

周りをキョロキョロ見回していると、

ギルゴールはにっこり笑い、

自分が不利なことは

聞かないと言うサディに、彼は、

自分がサディに手加減することを

提案しました。

 

サディは、その理由を尋ねると、

ギルゴールは、

自分が簡単に勝てば

彼女のプライドが傷つくからだと

答えました。

サディは、そんなことで

自分のプライドは傷つかないと

反論しましたが、

ギルゴールは再び花束を

サディの前に押し出しました。

今度は、彼女も拒否することなく

花束を抱き締めました。

ギルゴールは、花束から

花びらを1枚ずつ剥がしながら、

3回見逃してあげると言った後、

口の中に花びらを入れて

モグモグさせました。

 

対抗者たちは、

代々、プライドが高かったので

サディもプライドが傷ついたのだと

ギルゴールは考えました。

彼女は、

大目に見る必要はないと

断るだろうけれど、

彼は「それでも大目に見よう」と

思いながら笑いました。

しかし、ギルゴールの予想に反して

サディは、「それでいい」と

答えました。

そして、

大目に見ると言いながら、

大目に見てくれないかもしれないので

彼が3度、見逃してくれなければ

約束を破ったことになるので

自分の勝ちとすると、

条件を付け加えました。

 

ギルゴールは、

今度の対抗者は1人のはずが

2人もいるし、

正義感も強くないし、

プライドが高くないのは、

どういうわけかと、

不思議に思いました。

サディの提案を、

ギルゴールは怪しみましたが、

快く承諾しました。

とても長い間、いくつかの国が

繰り返し亡びるのを見て来たからこそ

快く許可できる条件でした。

ギルゴールは、

訓練を受けていない敵対者たちが

どれだけの力を持っているか、

良く知っていました。

彼が油断をしていても、

訓練を受けていない敵対者は

彼に勝てませんでした。

 

そうしよう。

 

ギルゴールは自信を持って

笑いながら答えました。

そして、言葉が終わるや否や、

彼は木の根元で目を覚ましました。

 

◇約束◇

ラティルは、

気絶したギルゴールが

目覚めるのを待ちながら

花束の香りを嗅いでいました。

その一方で、

彼の顔をチラチラ見ました。

 

なぜギルゴールは吸血鬼なのに

対抗者の師匠のような仕事を

しているのか。

それで、

カルレインと仲違いをしたのか。

サーナット卿は、

一度しか噛まれたことがないから

外を出歩くことができると

言ったけれど

どうして、自分が会う吸血鬼は

皆、昼も元気なのか。

 

その時、ギルゴールは目を覚まして

横を見ました。

ラティルは、花びらを

いじっていましたが、

彼が目を覚ますと、

胸の上に花束を乗せました。

 

ラティルは、

ギルゴールが気絶したから

自分の勝ちだと言いました。

彼は、花束を片手で握り、

上半身を起こすと

油断したと言いました。

ラティルは、心の中で

それは分かっていると答えました。

 

ギルゴールは、

もう一回やると言いましたが、

ラティルは、やり直す理由がないので

勝ちは勝ちだと主張して、

退きませんでした。

ギルゴールは、

口をあんぐりと開けましたが

ラティルは笑っていました。

 

緊急な状況であれば、

ギルゴールは

賭けをなかったことにしようと言って

対抗者の義務を

強要したかもしれないけれど、

彼はラティルとの賭けを受け入れました。

もちろん、彼は自分が負けるなんて

思いもよらなかっただろうけれど

時間の余裕は、

全くない訳ではないという意味だと

思いました。

ギルゴールは、

ラティルを詐欺師だと抗議しましたが

彼女は彼を弱虫だと言いました。

ギルゴールは、自分に

そんなことを言ったのは

ラティルが初めてだと言いましたが

彼女は、吸血鬼を

弱虫呼ばわりする人はいないからと

答えました。

彼は、もっと言ってみて欲しい。

聞くのが愉快だと言いました。

 

ラティルは、花束で

ギルゴールの手のひらを叩くと

再び彼に渡しました。

ギルゴールは横になったまま

しばらく物思いに耽って

空だけを見上げました。

 

あの上から

天使でも降りてくるのだろうか。

ラティルは一緒に空を見上げていると

ギルゴールは、

低い声で笑い出しました。

 

彼は、約束は約束だ。

何の願いを聞けば良いかと尋ねました。

ラティルは、

最近、何回か裏切られたので

人を信じられなくなった。

だから、どんな状況になっても

自分の味方になって欲しいと

頼みました。

けれども、本当に言いたかったのは

自分が対抗者ではなく

ロードだとしても

自分を殺すなということでした。

 

ギルゴールは、

予想していなかった願いだ。

サディさんは、

よく変なことを言うと話しました。

 

ラティルは、嫌なのかと尋ねました。

ギルゴールは、

嫌ではないけれど、

自分が約束を破ったらどうするのかと

尋ねました。

ラティルは、

腹が立つと思いましたが、

守れない約束なら、今話すように。

他の願いに変えるからと

答えました。

 

そこまで悩むことなのか、

近いうちに裏切るつもりだったのか

ギルゴールは腕を組んで、

真剣な表情になりました。

ギルゴールには彼なりの計画があり

サディの要求は、

彼の計画の一つを狂わせるものでした。

 

意外にも、彼が真剣に悩んでいるので

ラティルはイライラして、

彼がくれた花束の花びらをちぎって

口の中へ入れました。

何の考えもなく、

ギルゴールの真似をしただけでした。

しかし、その行動に、

彼は同質的な感情を覚えたのか

彼はラティルを見て、にっこり笑うと

「そうしよう」と答えました。

ラティルは頷くと、

まずいと言って、

もぐもぐ噛んでいた花びらを

吐き出しました。

 

◇歴代最短記録◇

その後、ラティルとギルゴールは

丘を下りて、

一緒に食事をしながら話をして、

ギルゴールから

本格的な教えは受けないけれど、

強くなる方法を学ぶことにしました。

「強い対抗者になって

 ロードを打ち破る」

という覚悟のためではなく、

もしも、自分がロードだったら、

ギルゴールの強さを学んでおくことで

防御する時に、

役に立つかもしれないと

考えたからでした。

 

ギルゴールは、

ラティルが考え事をしているのに

気がつきましたが、

何を考えているのか

聞こうとしませんでした。

その代わりに、

どのくらいの実力があるか

正確に判断するために、

基礎テストをしたいと言って、

食事を終えると、

先に、どこかへ歩いて行きました。

 

着いた所は、首都郊外にある

外観は平凡な邸宅でしたが、

扉を開けると、

どこが上の階か、下の階か

床なのか、天井なのか

分からないくらい、

邸内がねじれていました。

慌ててあちこちを見回していると

ギルゴールは、

背後からラティルを押して

扉を閉めてしまいました。

 

ラティルは驚いて、

ギルゴールの名前を叫びましたが、

扉の真後ろから、

彼の声が聞こえてきました。

 

時間を計っているよ。

出口を探して、また出て来て。

ちなみに、前の対抗者は

出るのに3日かかった。

かなり早い方だった。

歴代最短記録は・・・

 

ラティルは、3日と聞いて驚き、

ギルゴールの言葉が終わる前に

たった今入って来た扉を

そのまま、とても強く蹴りました。

ドンという音がして、

ドアがバタンと倒れると

その前に立っていたギルゴールは

目を丸くしました。

ギルゴールは、

壊れた扉とラティルを交互に見ながら

 

お嬢さんだね。

 

と言いました。

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邸宅の扉は、

簡単に開くものではなく、

中は迷路のようになっていて、

一度入ったら、

出口を見つけるまで

出られないということなのでしょうか。

ラティルは、

サーナット卿の剣を折ってしまうほど

強い力を持つようになりましたが、

邸宅を出るのに

3日かかると聞いたことで

より強い力が出せたのかなと

思いました。

 

ギルゴールは歴代対抗者が嫌いで、

彼らを利用しておきながら、

最終的に彼らも

亡き者にしてたのですね。

その理由も、

徐々に明らかに

なっていくのでしょうか。

とんでもない吸血鬼なのですが

個人的には、

ギルゴールを憎めません。

 

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