自分時間を楽しく過ごす 再婚承認を要求しますの先読みネタバレ付き

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ハーレムの男たち ネタバレ 先読み 原作207話 あらすじ 皇帝の飴を欲しがるグリフィン

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207話 ラティルと二人で過ごす夜なのに、ゲスターの所へグリフィンがやって来ました。

◇グリフィンとゲスター◇

ゲスターが窓の方を

ぼんやり見ていたので、

トゥーリは、

どうしたのかと尋ねました。

彼は、そちらへ目を向けましたが

誰が捨てたのか、

白い紙片が風に舞っているだけで

何も見えませんでした。

 

なぜ、それを取り除くのかと

トゥーリが尋ねると、ゲスターは

この色だけ多過ぎるからと

遠回しに答えましたが、

トゥーリは首を傾げました。

もしかしたら、あそこで

クラインが

睨んでいたのではないかと

誤解しましたが、

ゲスターは、

窓を見ていた理由を説明する代わりに

笑いながら、

冷たい飲み物を持って来てほしいと

頼みました。

トゥーリが立ち上がると、

ゲスターは、

お腹が空いているので、

エクレアも持って来てほしいと

頼みました。

 

トゥーリは

普段のゲスターを見ていて、

もっと食べるべきだと思っていたので

彼から食べるという言葉を聞き、

喜んで廊下へ出て行きました。

 

ゲスターが腕を組んで

グリフィンをじっと見つめると

鳥は、どうしたのかと尋ねると、

窓の外でにっこり笑い、

勝手に窓を開けて入ってきました。

そして、ゲスターの顔が

地味になったと指摘すると、

彼は、

 

騒がないで。

忙しいから出て行って。

 

と冷たく命令しました。

 

しかし、グリフィンは

全く意に介さず、

床いっぱいに並んだ籠を

くまなく調べながら、

自分も一緒にやったらダメかと

尋ねました。

ゲスターは、鳥に

出て行けと命令しました。

グリフィンは、

自分もロードと遊びたいと

言いましたが、

再びゲスターは

出て行けと命じました。

グリフィンは、

自分もロードが作った飴を食べたいと

頼みましたが、

ゲスターは、出て行けと

冷たく命じました。

 

グリフィンは、

羽をバタバタさせて、

哀れな表情をしましたが、

ゲスターは瞬きもしないので、

鳥は籠の一つを蹴飛ばすと、

自分に非協力的なら、

ロードにゲスターの正体を

全てばらすと脅迫しました。

それでも、ゲスターは

出て行けと命じました。

 

彼の淡々として一貫とした答えに

グリフィンの両翼は下がり

ライオンの尻尾は力を失いました。

鳥は、ひどく苦しそうな様子で

窓から出て行こうとしましたが、

ゲスターはグリフィンを

呼び止めました。

 

グリフィンは、

こんな姿を見たら

帰せないよねと思い

意気揚々とした顔で振り向き、

ニヤリと笑いましたが、

ゲスターに、

少しも同情している気配はなく、

冷静に腕を組んでいました。

 

その姿に、

グリフィンはショックを受けて

震えていましたが、

ゲスターは気にせず、グリフィンに

皇帝と話をしたのかと尋ねました。

 

グリフィンは驚き、

どうして分かったのかと尋ねました。

ゲスターは、

皇帝は何と言ったのかと尋ねましたが

鳥は、

「私がそれを言うと思う?」と

冷ややかな笑みを浮かべました。

けれども、ゲスターが

嘴に砂糖の粉をかけると、

 

ロードにロードと呼んだら、

ロードは、

自分はロードではないと言った。

私たちのロードは少しバカですね。

自分がバカだと知ったら、

恥をかくと思ったので、

分かったと言いました。

私の心遣いは素晴らしいですね。

 

と答えました。

 

ゲスターは、

その時のラティルの様子について

尋ねました。

グリフィンは、

自分の羽をあげたら

キャーキャー笑って喜んだと

答えました。

 

ゲスターは、

皇帝は驚かなかったようだと

聞いてみたところ、グリフィンは

 

気に入っていただけたようです。

本当に尻尾がきれいだと

おっしゃいました。

 

と答えました。

 

ゲスターは黙って、

グリフィンに

砂糖の粉を食べさせながら

考え事をしました。

そして、

砂糖の粉を一袋全て食べさせた後、

考え終えて、口元を上げました。

◇泣いていた理由◇

ラティルは業務を終えるや否や、

ゲスターの部屋へ向かいました。

なぜ彼が泣いたのか、

まだ分からないけれど、

自分のせいで、

彼が徹夜で作った飴を

台無しにしてしまったので、

彼のために

時間を割く必要がありました。

 

ラティルは、

ゲスターの部屋の扉を開く前に、

中から漂ってくる、

強い砂糖の香りに、

気分が良くなりました。

甘い香りを嗅ぐと、

ゲスターのことを思い出しましたが

一方で、この香りを一晩中嗅いだら

少し、

大変ではないかという気がしました。

しかし、中へ入ると、

窓が開いていて、

澄んだ夜の空気と

砂糖の香りが混ざり合い

妙に夢のような香りが漂っていました。

 

ゲスターの隣に立っていたトゥーリは

ラティルに挨拶をすると、

すぐに席を外しました。

ラティルは、

静かに立っているゲスターに近づくと

 

もう、泣いていないね。

 

と尋ねました。

彼は、ラティルと

目を合わせるのも恥ずかしいのか

足元を見ながら、

先ほどは、

飴のせいで泣いたのではないと

答えました。

ラティルは、

飴が割れるや否や泣いたと

指摘しましたが、ゲスターは

否定しました。

しかし、ラティルは

再び飴のせいだと指摘すると

ゲスターは、

違うと、抗議するように

目を上げました。

ラティルは、

ゲスターの目を見て

満足そうに笑いながら、

ようやく、自分を見てくれた。

怒って、

見向きもしてくれないのかと

思ったと、言いました。

ゲスターは、

からかわないで欲しいと頼みました。

 

ラティルは、

トゥーリが用意してくれた

籠を見ながら、

これらが全て、

飴を作る材料なのかと感嘆しました。

その中には、包装紙、

5種類の色の砂糖、

溶かした砂糖を入れて固める型などが

入っていました。

 

ラティルは、

飴を作ったことがないので

教えて欲しいと頼むと、

ゲスターは明るく笑いながら

頷きました。

◇疑問◇

服と手のあちこちに付いた

ベタベタした飴が乾きそうになった頃

ラティルは、ある程度、

飴を作るコツを身に着けました。

彼女の服に、

溶けた砂糖がたくさん付いたことを

心配するゲスターに、ラティルは

自分は大丈夫だけれど、

服を洗濯する人は大変だろうと

答えました。

 

その言葉に納得したゲスターは

思わず口元を手で隠すと、

彼の口にも

溶けた砂糖が付きました。

ゲスターは顔を赤くして、

口元を袖口で擦りました。

その瞬間、

ラティルとゲスターの目が合いました。

彼の唇は、溶けた砂糖のために、

いつもよりも、艶が出て

甘い香りがしました。

それを見たラティルは、

口づけをして、

砂糖を取ってあげたらどうかという

考えが浮かびました。

相手がラナムンやカルレインなら

そうしたかもしれないけれど、

ゲスターを相手にするとなると

何だか恥ずかしくて、

ラティルは自分の考えを払い退けて

頭を下げました。

ゲスターは、目の前まで来たのに

消えてしまったハムスターを見る

蛇のように、

彼女のつむじを眺めましたが、

ラティルは気付きませんでした。

 

再びラティルが、

飴を作る作業に没頭すると、

ゲスターは心の中で舌打ちしながら、

ハンカチを取り出して、

口元を拭いました。

それに気づかなかったラティルは

星型に溶かした砂糖を注ぎながら、

自分が幼い頃、

トゥーラと喧嘩していた場面を

一体どこで見たのかと

聞こうか聞かないか悩んでいました。

しかし、それは、

ゲスターの回想の中で見た場面なので

ラティルは何も聞けずに

飴の型を叩きました。

 

ラティルは、

熱心に飴を作っていたので、

コツを覚え、

飴作りは難しくなくなりました。

そして、夜の11時頃になると、

飴作りの全ての工程を終え、

入浴することができました。

彼女は風呂から上がるや否や、

ベッドにうつ伏せになり、

眠ってしまいました。

 

お風呂に入りながら、

今日は、ここで

寝なければならないのか、

自分の部屋へ戻って

寝なければならないのか、

ここで寝て行けば、

自分がベッドを共にするつもりだと

彼が誤解するのではないかと

悩みましたが、

入浴を終えた頃には、

瞼が2/3ほど下がってしまい、

何も考えられませんでした。

 

ラティルが眠ってから30分後、

ラティルの次に入浴したゲスターは

バスローブ姿で、ベッドの横へ行き、

ラティルが眠っているのを見ると、

隣に入って横になり、微笑みました。

 

彼は眠っているラティルの顔を

見透かすように見ていましたが、

そっと手を伸ばし、鼻先をこすり

次に、唇に触れようか、やめようか

迷いながら、

結局、手を引っ込め、

幸せそうに笑いました。

そして、声を出さずに

「ラトラシル」と呼び、

ラティルの手のひらに鼻を埋めると

彼女の匂いを吸い込みました。

好きな人の匂いを嗅ぐと、

頭がくらっとなり

全身の細胞が暴れました。

 

再び、ゲスターが

「ラトラシル」と呼ぶと、

 

やれやれ、変態みたいだ。

 

と、窓から聞こえて来たので、

ゲスターの幸せな時間が

壊れてしまいました。

ゲスターが後ろを向くと、

グリフィンが窓の所で

クスクス笑っていました。

ゲスターはラティルを見ると、

疲れ果てた様子で、

枕にしがみついていました。

 

その姿をじっと見た彼は

声を出さずに、

ベッドから抜け出すと、

グリフィンに近づきました。

鳥はピョンピョン跳ねながら、

楽しそうに、

 

言われたとおりに

静かにしていたので、

飴をください。

 

と要求しました。

 

ゲスターは、飴を一握り、

グリフィンの前に置きましたが、

鳥は、飴を足で蹴り、

皇帝が作ったものをくれと

要求しました。

 

ゲスターは鳥の嘴を縛って、

放り投げたい衝動にかられましたが

鳥が蹴った飴を籠に入れた後、

ラティルの方をちらっと見て、

飴を籠ごと、

グリフィンの頭の上から注ぎ、

笑いました。

 

これならどう?

 

と言うゲスターに、グリフィンは

皇帝が作った物が欲しいと

息を切らして抗議しました。

ゲスターは、

味は同じだと小言を言いましたが、

グリフィンは、

ライオンの尻尾を持つ鳥は、

皇帝の作った飴を

食べなければならないものだと

言いました。

それに対してゲスターは、

ライオンの尻尾を取れば、

自分の作った物を食べるよねと、

確認しました。

すると、グリフィンは、

ゲスターを恐ろしい目で睨みながら、

皇帝が作った飴をくれなければ、

皇帝を起こして、

ゲスターがどんな人間が

全てばらすと呟きました。

 

私は、どんな人間なの?

 

ゲスターの質問に

グリフィンが答える前に、

ラティルは唾を飲み込まないように

目を開いて、

心臓を押さえつけました。

ラティルは起きていました。

 

ゲスターは、なぜ

グリフィンと話をしているの?

あんなに親しそうに。

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グリフィンがゲスターのことを

変態と言ったように、

私も彼が気持ち悪いと

思ってしまいました。

ラティルは、どの時点で

目を覚ましていたか

分かりませんが、

彼女の手のひらの匂いを

嗅いでいる時に、

起きていたとしたら、

ラティルはどう思ったのか

知りたいです。

 

グリフィンの言うことが

90%が嘘かどうかは

分かりませんが、

自分の都合の良いように

嘘をつくことはあると思いました。

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