自分時間を楽しく過ごす 再婚承認を要求しますの先読みネタバレ付き

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ハーレムの男たち ネタバレ 先読み 原作222話 あらすじ ラティルの危機を助けたカルレイン

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222話 空洞に向かって、兵士たちは槍を構えていました。

◇待つしかない◇

遠くから、

その様子を見ていたカルレインは

ぞっとしました。

彼は、

すぐさまラティルの元へ駆けつけ

彼女を助けたい衝動に駆られました。

 

彼にとって、数十人の兵士を

殺さずとも、片付けることは

難しいことではありませんでした。

けれども、ラティルが

ギルゴールと一緒にいるので、

彼は、ラティルを助けることが

できませんでした。

 

ギルゴールは、

ラティルが対抗者だと思っているので

今は、彼女を守ってくれているけれど

カルレインが現われて、

ラティルを助けようとすれば、

なぜ、彼が対抗者を守るのかと、

ギルゴールは疑問を持つことになる。

それは、数十名の兵士よりも

危険でした。

 

自分が兵士たちを片付けられるなら

ギルゴールも、それができるはず。

カルレインは焦りを募らせながらも、

身を低くして、時を待ちました。

◇言葉の意味◇

ラティルはギルゴールに

どうするのかと尋ねました。

彼は、お嬢さんなら、

兵士たちを取り除いて

脱出を図ると思うと言いました。

ラティルは、

ギルゴールを睨みつけて、

それは最終手段だと言うと、

ギルゴールは、

何がそんなに面白いのか、

口を手で押さえて笑っていました。

ラティルは「カレイの目」で

ギルゴールを見ましたが、

突然、タッシールが

「カレイ!」と叫ぶのを

思い出したので、

無理矢理ウサギの目をすると、

ギルゴールが自分をおぶって、

とても速く走ったらどうかと

提案しました。

彼は、走れるけれど、

怪物が現れたという

噂が広まると言いました。

 

確かに、怪物は現れたけれど

そのような噂が広まるのは困るし、

指名手配されるのも困りました。

 

ラティルは、

自分がタリウム特使だということを

明らかにしたらどうかと思いましたが

ショードポリの国王は

ラティルの助けを断ったのに、

彼女が密かに特使を送り、

調査していることを知れば、

きっと不快に思うだろうと

ラティルは考えました。

ショードポリは、

大国のタリウム

攻撃することはないだろうけれど、

ラティルはタリウム

孤立させたくはありませんでした。

 

ギルゴールは、

ラティルが悩んでいる姿を

ちらっと見ると、

こちらは光がないので、

兵士たちはお嬢さんの姿まで

見ることはできない。

自分が先に出て、

兵士たちの気を引くので、

その隙にお嬢さんは逃げろと

静かに話しました。

 

ラティルは、

どういうことかと尋ねましたが、

ギルゴールは、

帰ったら、また自分の家で会おうと

彼女に告げました。

 

ラティルは、

兵士たちに捕まったら

危ないと言いましたが、

ギルゴールは、

危ないのは兵士たちだと

答えました。

ラティルは躊躇いましたが、

ギルゴールは、

対抗者の師匠だし、

血人魚たちに捕まっていた時も

余裕だったので、

おそらく彼の言葉は

正しいのだろうと思いました。

 

ギルゴールは、

兵士たちの安全のために、

自分が捕まらないように

祈ってくれと、

ラティルに頼みました。

 

彼女は、兵士たちが

ギルゴールの顔を見たら、

彼を指名手配にすることを

心配しましたが、

彼は平然と笑って、

サディさんが立派な対抗者になれば、

その師匠に何も言うことはできないと

言いました。

そして、話が終わると、

彼はラティルの髪に

触ってもいいかと尋ねました。

 

彼女は不思議に思いながらも

頷くと、

ギルゴールは濡れた髪の間に

手を入れて、髪を梳きました。

そして、

鼻と口を髪の毛に近づけたので

ラティルは驚きました。

しかし、彼女が

何をしているのかと尋ねる前に、

彼は髪から手を離し、

 

このようにしていたら・・・

数年後には・・・

 

と呟きました。

 

ラティルは、

その先が聞きたかったものの、

ギルゴールは話すことなく

立ち上がりました。

ラティルは岩の後ろに

身を隠しました。

そして、ギルゴールが飛び出すと、

すぐに、兵士たちの、

「怪しい奴だ、捕まえろ。」と

叫ぶ声が聞こえてきました。

そして、兵士たちの足音が

遠くなりました。

 

ラティルは膝を抱え、

彼が触った髪を持ち上げながら

ギルゴールの言葉の意味を

考えました。

◇サディの顔◇

20-30分後、

周りに誰もいないようだったので、

ギルゴールを逃した兵士たちが

戻ってくる前に、

ラティルは空洞の外へ出ました。

ところが、

兵士たちはいなかったものの、

遠くに冒険家たちがいました。

彼らはラティルを発見すると

驚いて固まりました。

 

数秒の静寂の後、

ラティルは最大限の速さで

森の中へ飛び込みました。

冒険家たちは、

誰か兵士を呼んでと叫びました。

 

ギルゴールのおかげで

ショードポリの兵士たちに

捕まらなかったけれど

冒険家たちに、

顔を見られてしまったので

面倒なことになりそうでした。

彼らが素早く行動して、

指名手配されることになれば

移動するのも難しくなると思いました。

 

その瞬間、カルレインが

ラティルの横に近づき、

彼女のスピードに合わせて

一緒に走っていたので

彼女は、

彼が付いてきたのかと思い

驚きました。

そして、

彼女が木の根元につまずき、

転びそうになると、

カルレインはラティルを支え、

自分の胸に抱くと、

先ほどよりも速いスピードで

走りました。

 

ラティルは、カルレインに

いつから、ここにいたのかと尋ねると

彼は、空洞に入らなかったけれど、

ずっと後を付いてきたと答えました。

ラティルは、

残るように言ったのにと

不平を漏らしましたが、

カルレインは、

彼女がここへ来ることを知りながら

そんなことはできないと言いました。

 

あまりにもスピードが速いので、

ラティルは片手で

カルレインの腕をつかみ、

もう片方の手で、

髪が乱れないように

押さえていましたが

彼がしっかり抱いてくれていたので

姿勢は安定していました。

 

彼女は、自分が誰と一緒に来たのか

知っているかと尋ねました。

カルレインは、後を付いてきたから

分からないはずがないと答えました。

 

ラティルは、

ギルゴールとカルレインの仲が

悪いことを知っているので、

少し恥ずかしくなりましたが、

ギルゴールを

助けなくてもいいかと尋ねました。

カルレインは無表情のまま冷たい声で

あの怪物に危害を与える人間は

いないと答えました。

ラティルは納得しました。

 

カルレインは、

サディと一緒にいる姿を

ギルゴールに見られたくなくて

さらにスピードを上げましたが、

それを知らないラティルは、

自分がギルゴールと

仲良く過ごしたことを

カルレインが知って、

怒っていると思いました。

 

いくつかの森と、国境と

いくつかの森を過ぎると

すっかり日が暮れて、

ラティルのお腹が鳴りました。

カルレインは、

休んでから帰ると言って、

湖畔にラティルを下ろし、

周囲を見回して、

危険がないと判断すると、

自分が来ていたコートを

ラティルにかけて、

食べ物を探しに行きました。

その間、ラティルは

焚火に使えそうな

木の枝と木の葉を集めました。

それが終わると、

彼女は木の枝の近くに座り、

ギルゴールは、

もう帰ったかもしれない。

自分をおぶっていないから、

来た時よりも早いだろうと

考えました。

そして、サディの顔を見た

ショードポリの冒険家たちが

そのことについて

他の人に話すのを心配しました。

 

サディの顔は存在感がないけれど、

空洞から出た時、

彼女は一人だったので、

記憶力のいい人が、

サディの顔を覚えていて、

その記憶を頼りに、

ショードポリで

指名手配書を作ったらどうしよう。

特使の身分を騙ったけれど、

それが問題になるのではと

ラティルは心配しました。

 

その時、きのこをたくさん抱えた

カルレインが戻ってきましたが、

彼はラティルの顔を見ると立ち止まり

眉を吊り上げ、

懐からキノコが落ちるのにも

気づきませんでした。

 

戸惑ったラティルは、

どうしたのかと尋ねると、

カルレインは落としたキノコを拾い

彼女に近づくと、

ご主人様の顔が変わったと答えました。

 

ラティルは、

自分の元の顔に変わったのかと

尋ねましたが、カルレインは、

サディではなく、

全く別人の顔だと答えました。

 

カルレインは、ラティルが

魔法物品で顔を変えていることを

確認しました。

それを認めたラティルは、

1つの顔だけに

変えられると思っていたけれど、

違っていたようだ。

なぜ急に顔が変わったのかと

呟きました。

 

カルレインは、

顔が変わる前の

ラティルの行動について尋ねると、

彼女は、

指名手配されることを

心配したと答えました。

それが原因だと考えたラティルは

顔を触りながら、

サディに戻りなさいと、

心の中で唱えましたが、

サディに戻れませんでした。

ラティルが顔をしかめると

カルレインは不思議そうに、

彼女の顔を眺め、

先ほどは、

緊急事態のために変わったけれど

今は意識し過ぎて

変らないのでないかと

意見を述べました。

ラティルは、

分からないと答えました。

 

顔が変わってしまったので、

サディは任務の途中で

死んだか、ケガをしたので

特使を変わったと言えばいいし、

サディが指名手配されても

自分が追われることは

ありませんでした。

けれども、

サディの顔に変身できなくなったら

サディを対抗者だと思っている

ギルゴールはどうなるのか。

ラティルは気になりました。

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ギルゴールは、

ラティルの髪を梳きながら

何を思い出していたのか。

なぜ、彼は吸血鬼なのに

対抗者を利用して、

ロードを亡きものにしようと

しているのか。

一体、彼は何年生きているのか。

ギルゴールにも、

何か辛い思い出があるのか。

新たな謎が

どんどん出て来るのに、

先帝の暗殺問題は、

いつのまにか話題にも

ならなくなりました。

話の初めの方の謎が解明しないまま、

新たな謎が加わり、

遅々として話が進まないことに

苛立つこともありますが、

40年以上前に連載が開始され、

いまだに完結していない

ガラスの仮面」と

付き合っているせいか、

話が進まなくて、

我慢できないということは

ありません。

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