自分時間を楽しく過ごす 再婚承認を要求しますの先読みネタバレ付き

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ハーレムの男たち ネタバレ 先読み 原作233話 あらすじ 使節団の要求を拒否するラティル

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233話 ラナムンの心臓の音が聞こえなくなりました。

◇なぜケガをしたのか◇

シャレー侯爵は、

ラナムンの首が折れたと、

アトラクシー公爵に伝えに行くと、

彼は持っていたティーカップ

落としてしまいましたが、

大神官がすぐに治療したと聞いて

安心しました。

しかし、手は震えたままでした。

 

なぜ、そんなことになったのか、

アトラクシー公爵は

シャレー侯爵に尋ねましたが、

彼も、その理由は知りませんでした。

 

ラナムンは大けがをしたので、

数日間は

横になっていなければならないと

シャレー侯爵が伝えると、

アトラクシー公爵は、

とりあえず息子に会いに行くと

言いました。

◇覚醒の瞬間◇

ラティルはラナムンの横で、

彼が少しでも

苦しそうな様子を見せると

彼を心配しました。

神聖力を使って、ケガを治療した後、

体力を回復させるために、

休ませる必要がありましたが、

ラティルの脳裏に、

ラナムンが倒れていた時の姿が

刻まれていたので、

ラティルは、病人として

ラナムンと接しました。

 

彼が寝ていることを確認すると、

彼女は外へ出て、

回廊をとぼとぼ歩いて行きました。

サーナット卿が、

彼女のことを心配しましたが、

ラティルは

返事をする気力もありませんでした。

 

ラナムンが青い白い顔で

横になっているのを見た時、

ラティルは、

彼が本当に死んだと思って驚き、

大神官を呼べと

狂ったように叫びました。

その最中、

短い幻影が3回現れました。

すぐに消えてしまったので、

まともに見ることは

できませんでしたが、

ラティルは、

血に濡れた誰かを抱いていました。

ラティルは本能的に、

それが、遠い過去に

覚醒した瞬間であることが

分かりました。

 

彼女は執務室に入ると、

サーナット卿が、

心配そうに彼女を眺めている中、

30分程、仕事に没頭しましたが、

突然、机の上に突っ伏すと、

あれが覚醒なら、

私は覚醒したくないと言いました。

 

自分が抱いていた血まみれの人と、

幻影を通して感じた苦痛。

それが、覚醒前に起きたことでも、

覚醒後に起きたことでも、

覚醒に関連しているので、

ラティルは、

受け入れたくありませんでした。

使節団との謁見◇

ラティルは1日に3‐4回、

ラナムンを訪ねて看病し、

彼が起き上がれるようになった頃、

カリセンからの使節団が到着しました。

 

ヒュアツィンテから

手紙をもらっていたので、

彼らが何を話すか

事前に知っていたラティルは、

落ち着いて、謁見室へ向かいました。

 

使節団は、

しばらくアイニ皇后が

行方不明になっていた。

家出したと言う人もいたけれど、

ダガ公爵は、常に、

彼女が拉致されたと主張していた。

数日前に、

アイニ皇后が帰って来たところ、

黒死神団の傭兵たちに、

拉致されていたと証言したと、

ラティルに伝えました。

 

それに対して、ラティルは、

無事に帰って来て良かったと

平然と答えたので、

使節団は慌てました。

黒死神団の名前を聞いたラティルが

それは本当なのかと

問い詰めると思っていたからでした。

それに、彼女の言葉には、

「私は、あなたたちの言うことを

全然信じないけれど、

とにかく、家出から

無事に帰ってきて良かった。」

という意味が、

込められていると感じました。

使節団のメンバーは、

自分たちの皇后が、

家出した子供のように扱われたことに

気分を害し、表情が強張りました。

 

使節団は、

傭兵団の支部は各国にあるが

本部はタリウムにある。

皇后が拉致された場所も本部なので

捜査をする前に

タリウムの皇帝に許可を得るため、

やって来たと伝えました。

 

ラティルは、

アイニが、元々、欠けるところがなく、

今、変な風に振舞っている理由を

知っていました。

だからといって、

彼女の嘘の証言に、

カルレインの部下たちを

巻き込むわけにはいきませんでした。

 

ラティルは、

カリセンにも

傭兵団の支部があるのなら、

そちらでの調査は済んでいるのか。

タリウムの傭兵たちが、

カリセンまで行って、

アイニ皇后を拉致したと言うのか。

しかも、拉致した後、

1日か数日で解放したのかと

尋ねました。

そして、

「筋の通る話をしろ」と言っている風に

笑ったので、

使節団の表情は、

ますます冷ややかになりました。

 

ラティルは、この件について

執務室の中では、

息巻いていましたが、

今は、打って変わって

100年生きている古狸のように

振舞っているので、

サーナット卿と侍従長

笑いを堪えるために、

それぞれ別の方向を向きました。

 

使節団は、

カリセンの皇后は、

むやみに嘘をついたりしないけれども

誤解があるかもしれないので、

傭兵団を調べさせて欲しいと

頼みました。

 

ラティルは、

使節団の半分は、

アイニの言葉を信じていない。

けれども、彼女の言葉を

信じようが信じまいが、

彼女はカリセンの皇后で、

ここはタリウムなので、

彼らは、それを、

さらけ出すことはできないと

考えました。

 

彼女は、

アイニ皇后の言葉は信じられない。

タリウムの傭兵団は、

首都に現れた

食餌鬼を捕まえるために、

誰かを拉致する暇もなく

忙しくしていた。

もし、アイニ皇后が

本当に黒死神団本部に捕まっていたら

傭兵たちが

本部を留守にしていたことを

知っているだろう。

誰もいない本部で、

彼女がどうしていたかは

分からないけれど、と話しました。

 

使節団は、

本部が留守になったから、

皇后が逃げ出したかもしれないと

言いましたが、

ラティルは、

それでも、捜査に協力するのは難しい。

カリセンからいなくなったのに、

拉致はタリウムでやったという言葉を

すぐには受け入れられないと

言いました。

 

使節団は、

黒死神団は色々な国を行き来するので、

カリセンで拉致して、

タリウムへ連れて来ることは可能だと

主張しました。

 

すると、ラティルは、

アイニ皇后には

すでに前例があると前置きして、

黒死神団が持って行ったのは、

彼女の身体ではなく心だと思うと

言いました。

 

ラティルは、

カリセンで、アイニが

カルレインを追いかけていたことを

遠回しに指摘したので、

使節団は氷のように固まりました。

 

ラティルは、

カリセンを友好国と考えている。

カリセンの皇子は、

自分が一番寵愛する側室で、

傭兵王も自分の側室だ。

アイニ皇后が主張しているからとはいえ

何の証拠もないのに、

自分の側室の部下たちを、

カリセンに送ることはできないと

言いました。

 

ラティルが、最初から

捜査を阻止すると思った使節団は、

捜査をしなければ、

証拠が見つからないこともあると

言いました。

それに対して、ラティルは、

捜査をしたいなら、

捜査官をタリウムへ寄こすようにと

言いました。

 

はっきりとした証拠がなければ、

皇帝は、傭兵たちを

送ってくれそうにないので、

使節団は、アイニ皇后が、

対抗者かもしれないという

話をしました。

しかし、彼らは、

彼女自身が、

対抗者だと主張していると

知らせる代わりに、

そのような状況が見えると

説明しました。

そして、彼らは、

カリセンで食餌鬼とゾンビを退けた

サディに、

対抗者の特徴が当てはまるかどうか

確認したいので、

彼女の記録を見せて欲しいと

頼みました。

これは、

ラティルの予想外のことでした。

 

カリセンの使節団は、

対抗者の命を狙っている

吸血鬼の騎士の前で、

対抗者の話を切り出したことを

一生知らずに過ごすのだろうと

ラティルは考えました。

 

使節団は、

まさか、皇帝が

このようなことまで断るとは

思いませんでした。

サディが対抗者かどうか

確認するのは、

悪いことではないし、

国家間のプライドをかけることでも

ありませんでした。

しかも、数多くの人が

サディの実力を目撃したので、

証拠を出せと言われることも

ないだろうと思いました。

ところが、ラティルは、

サディは自分の特使で、

全ての情報が機密事項だと言って、

記録を見せることを拒否しました。

 

使節団は、

いくつかの情報だけでも

教えて欲しいと頼みましたが、

ラティルは、

サディは死んだので、

その必要はないと断りました。

◇サディについての知らせ◇

ザイオールは、八百屋で、

周りから聞こえてくる、

尋常ではないひそひそ話を聞いて驚き

ギルゴールの邸宅に駆け付けました。

 

ソファーに横たわっていた

ギルゴールは、

「うるさい」と言って

ザイオールを叱責しましたが、

彼は、

弟子のサディが死んだという話を

聞いてきたと言いました。

 

ギルゴールは、

それはどういうことかと

尋ねましたが、

ザイオールが返事をする前に

ギルゴールの姿は見えなくなりました。

彼は、

ギルゴールが出て行った扉を閉めると、

まだ、言いたいことがあるのにと

呟きました。

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ラティルは

ラナムンを押すような形で

倒れたと思うのですが、

その時のラティルの力が強すぎて、

ラナムンの首が

折れてしまったのでしょうか。

大神官が階段から落ちた時に

死なない限りは、

傷を癒すことができると

話していましたが、

心臓の音がしないということは

一度死んだのでは?

心臓マッサージをして、

蘇生した後で、

大神官が傷を癒したのでしょうか。

 

そのあたりの詳細が

書かれていないので、

想像するしかありません。

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