自分時間を楽しく過ごす 再婚承認を要求しますの先読みネタバレ付き

子供の頃からマンガが大好き。マンガを読むことで自分時間を楽しく過ごしています。再婚承認を要求します、ハーレムの男たちを初めとして、マンガのネタバレを書いています。

私の夫と結婚して 12話 ネタバレ 高校時代、自分が嫌われていた理由を確認する美紗

12話 美しくなった美紗が同窓会に姿を現しました。

 

美紗は、麗奈に、

店の外に同窓会と書いてあったけれど

一緒にご飯を

食べるのではなかったのかと尋ねると

麗奈は、サプライズだとごまかします。

そして、女性たちは

美紗を歓迎しなかったものの、

以前、眼鏡ブスと言って、

美紗をいじめていた伊丹は、

彼女を美人だと褒め、

イヤリングについても、

美紗は美人だから、

とてもに合っているけれど、

麗奈は

母親のを借りて来たみたいだとけなし、

美紗に、彼氏はいるかとか、

連絡先を交換しようと言いました。

他の男子たちも、

美紗がきれいになったと

口々に言いました。

しかし、麗奈は、

美しくなった美紗が気に入りません。

 

美紗はトイレに行くと、

以前、入ったのと同じ個室に入り

高校時代に、

麗奈が自分のことを

何と言っていたか、

彼女の友達が、

なぜ自分を嫌っていたか

確かめることにします。

 

その時、休日にもかかわらず、

部長から、

何をしていのるかとメールが来ました。

美紗は、

同窓会に来ている。

急ぎの仕事かと返信すると、

同級生たちがやって来ました。

 

彼女たちは、

美紗を歓迎する人は誰もいない。

偽物のバッグと整形の結果を

自慢するために、

麗奈に頼み込んでやって来たなどど

悪口を言い始めました。

 

けれども、以前同様、

美紗がトイレにいるのではと

気付いて、話を止めましたが、

美紗は、以前、聞けなかった

陰口の内容を知るために、

もう泣き寝入りをしないために、

個室から出ると

その話の続きを聞かせて欲しいと

言いました。

 

彼女たちは、

美紗が田辺悠斗を好きだったので、

麗奈が悠斗のことを好きなことを

知って、

告白できないようにしていたと

非難しました。

 

しかし、美紗は

本当に悠斗のことを好きだったけれど

麗奈は、

悠斗のことを好きではないのに

彼から告白されたと

嘘をついていました。

だから、美紗は、

麗奈に告白するなと言っていないと

反論しました。

 

しかし、彼女たちは、

そのせいで麗奈は苦しんで、

大学入試も失敗した。

美紗は

有名大学に入ったのだから、

良心の呵責があるなら、

いい加減、麗奈を解放しろ。

けれども、

麗奈はU&Kに入ったから、

どうせ、また利用しようとして

付きまとうと悪口を浴びせました。

 

しかし、美紗は、

自分がU&Kの社員で、

麗奈は自分の紹介で入った

契約社員だ。

自分は忙しくて、

整形する時間もなかったし、

三田という同級生が

持っているバッグが

偽物ではないかと言いました。

 

三田は、言いがかりをつけるな、

謝れと詰め寄りましたが、

逆に、美紗は、

麗奈の話を鵜吞みにして、

確証もないことを

陰で言いふらして、

ずっと自分のことを

いじめていたことを謝れと

言いました。

そして、三田が

デパートのレシートを持ってきたら、

偽物だと言ったことを謝ると言うと

彼女は悔しがり、腹を立てましたが

美紗は、自分も悔しいし

腹を立てていると言い返しました。

そして、

自分の話が信じられないなら、

麗奈に聞けばいい。

今日は会えて良かった。

二度と会いたくないけれどと、

捨て台詞を残してトイレを出ました。

 

麗奈が自分のことを

そんな風に言っていたせいで

学生時代、いじめられ続けたことに

美紗は怒りを覚えました。

 

そこへ、麗奈がやって来て、

何をしているのかと尋ねたので

美紗は、麗奈の話をしていた。

トイレの中で

何の話をしていたか

聞いてみればいいと告げました。



美紗は、その場を離れながら

生徒会長だった田辺悠斗のことを

思い出しました。

彼の周りはキラキラ輝いていて、

自分にも親切にしてくれた

悠斗のことを、

美紗は好きでしたが、

思い切って告白した結果、

「俺のことを

そんな風に思っていたのか。」と

軽蔑の言葉が返ってきました。

その後、少しして

悠斗が麗奈に告白したという話を

聞きました。

 

悠斗が

同窓会に来ていなくて良かった。

きっと、カッコよくなっていると

考えながら、

同窓会の会場を後にしようとした時、

ちょうど悠斗がやって来ました。

 

悠斗は、携帯越しに

同級生から

昔は眼鏡ブスだった美紗が

とてもきれいになったと聞くと、

彼女は、元々綺麗だったと

答えました。

そして、悠斗のことを考えて

涙ぐんでいる美紗とすれ違った時、

悠斗は、美紗に声をかけ、

「昔と変わっていない。

ずっと捜していて、やっと会えた」

と言いました。

 

けれども、美紗は

昔の辛かったことを思い出し、

立ち去ろうとしましたが、

彼は、美紗に会いに来たので

少しでいいから、

話をしようと言いました。

 

一方、トイレでは

麗奈が同級生たちに、

話をしようと詰め寄られていました。

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美紗は美人で頭も良かったけれど、

おとなしい性格で

あまり友達も

いなかったのではないかと思います。

そんな美紗を、麗奈は、

自分が良い人間であることを

アピールするための道具として、

彼女を痛めつけることで

自分が快感を得るために、

そして、彼女を利用することで

自分が得をするために、

自称、親友になったのだと思います。

皆に嫌われて、

いじめられるようになった美紗にとって

一人でも親友だと言って、

ベタベタくっ付いてくる人がいれば

とても嬉しかったのではないかと

思います。

それなのに、美紗が、

くっ付いて来ると思われるように

仕向けた麗奈は、

本当にひどいと思います。

 

残念ながら、麗奈のような人は、

実世界にもいると思います。

その人たちに傷つけられた人の心が

少しでも癒されることを願います。

 

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