自分時間を楽しく過ごす 再婚承認を要求しますの先読みネタバレ付き

子供の頃からマンガが大好き。マンガを読むことで自分時間を楽しく過ごしています。再婚承認を要求します、ハーレムの男たちを初めとして、マンガのネタバレを書いています。

私の夫と結婚して 13話 ネタバレ 好きだった人との再会。部長に助けられ、麗奈の嘘がばれる。

13話 美紗は、高校生の時に好きだった悠斗に、話をしようと呼び止められました。

 

美紗は、悠斗に告白をした時に

彼に、もう話をしたくないと

言われたことを思い出しました。

それなのに、なぜ彼は、

少しでもいいから

話をしようと言っているのか、

疑問に思っていると、

なぜか、そこへ、

部長が車に乗って現われ

美紗を迎えに来たと言いました。

彼女は、部長の車に乗り込むと、

悠斗は美紗に向かって、

ニクシーを絶対に見てと叫びました。

 

車の中で、美紗は、

なぜ、部長があそこにいたのか

尋ねました。

彼は、偶然、通りかかったところ、

美紗を見つけて、

困っているようだったので

声をかけたと答えました。

美紗は、

この事を未来が知ったら、

嫌がるのではないかと思いました。

続いて、美紗は、

メールの用件について尋ねましたが、

部長は、解決済みだと答えました。

美紗は、

部長に迷惑ばかりかけていることを

謝った後、お礼を言いました。

一方、麗奈は、

美紗の紹介で、

U&Kフードに契約社員として

入ったのは本当なのか。

正社員なら、名刺を見せろと

同級生たちから、

問い詰められていました。

麗奈は、契約社員であることは

親にも内緒にしていたので、

まずは、この状況を打開するために、

 

正社員なんて言ったっけ?

あなたたちが、

勘違いしていただけじゃないの?

他の会社の正社員採用試験と

勘違いしていたかもしれない。

わざとではない、本当だ。

 

と、ごまかしましたが、

同級生たちは、

麗奈の見え透いた嘘に激怒しました。

そして、美紗も悠斗が好きだったので、

麗奈が彼に告白できないように

邪魔していたという麗奈の主張を

美紗は否定したと言うと、麗奈は

学生の頃の話は、

よく覚えていないので

もう止めようと、ごまかします。

しかし同級生たちは、

美紗が誰にも言わないことを

いいことに、

麗奈は嘘をつき続けることで

同情を買っていたのかと

麗奈を責めます。

しかし、麗奈は嘘ではないと否定し、

彼女たちが

美紗のことを嫌っているので、

また彼女が悪く言われることを

心配して、

会社のことを隠していたと

言い訳をしました。

けれども、同級生たちは、

麗奈のついた嘘のせいで、

美紗は悪口を言われていたと

責めます。

それに対して麗奈は、

自分は、美紗のことを

悪く言わないでと言っていたのに、

勝手に悪口を言ったのは

彼女たちだ。

自分のせいにするなと

反撃しました。

 

すると、彼女たちは、

麗奈のことを最低な女だと言い、

今後、一切連絡をして来るなと

告げて、行ってしまいました。

 

トイレに座り込みながら麗奈は、

軽蔑と皮肉を向けられるのは

いつも美紗の役割だった。

そうすれば、自分が

お人好しのいい子に見える。

自分は、みんなから

愛される子だから。

それなのに、それを

美紗が全てぶち壊したと

思いました。

 

どのくらいの時間、

麗奈はそうしていたのか。

つい、かっとなってしまったと言って

泣いて謝れば、

許してもらえると思いながら

席へ戻りましたが、

すでに、誰もいませんでした。

部長の車の中にいる美紗に

麗奈から電話がかかってきましたが、

彼女は寝ていて、

高校時代の夢を見ていました。

 

美紗にゴミをぶつける男子を

抗議する麗奈。

後ろにゴミ箱があるので、

自分が捨てればいい。

麗奈まで嫌われたら大変だと

彼女を気遣う美紗。

 

それまで、美紗は

自分が誰かに嫌われることは

当たり前だと思っていたけれど、

悠斗は美紗に笑いかけ、

彼女の席は、

黒板が見づらいからと言って

席を替わってくれて、

美紗がゴミをぶつけられないように

してくれました。

そして、悠斗が、

美紗の笑った顔が可愛い。

もっと笑った方がいいと

言ってくれてから

美紗の心臓がドキドキし始めました。

 

麗奈に、

手紙で想いを伝えればいいと勧められ

思い切って、悠斗に告白したけれど

彼に、

自分のことを

そんな風に思っていたのか。

もう話すことはないと

言われてしまいました。

美紗は、自分が

麗奈以外の誰にも

愛されない人間だということを

忘れていたことを

嘆き悲しみました。

それを陰で見ながら、

ほくそ笑む麗奈。

その唯一の友人も、

自分に刃を突き立てました。

 

美紗は、はっと目を覚ましました。

3時間も部長の車の中で

寝ていたようで、

部長の服まで

かけてもらっていました。

美紗は、送ってもらった礼を言って

車から降りようとしましたが、

部長は彼女の手をつかみ、

あの人に

会いたくないのではないかと

言いました。

美紗のアパートの前に、

友也がいました。

なぜ、部長は

自分が友也を避けているのを

知っているのか。

美紗は、自分の気持ちを全て

見透かされているような気がしました。

 

友也が立ち去ると、美紗は、

早く引っ越しをしなければと

考えながら、

友也とは仕事のことで、

少しきまずくなったと話しました。

そして、部長に

手を離してと言おうとしましたが

その時、

彼とかなり接近していることに

気がつきました。

戸惑っている美紗に部長は、

友也のことが好きかと尋ねました。

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部長のことを、

自分を救ってくれた

白馬の王子様と考えるか、

ストーカーのように

自分の行動を見張っていたと

考えるか。

美紗がどちらを選ぶか紙一重

部長のことを嫌っていたら

完全にストーカーだと思いながら、

マンガを読みました。

 

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