自分時間を楽しく過ごす 再婚承認を要求しますの先読みネタバレ付き

子供の頃からマンガが大好き。マンガを読むことで自分時間を楽しく過ごしています。再婚承認を要求します、ハーレムの男たちを初めとして、マンガのネタバレを書いています。

正しい復讐の作法 ネタバレ 62話 素直に好意を受けられない麗奈

 

62話 智彦の元へ、麗奈の具合が悪いと母親から連絡が来ました。

 

智彦は会議を抜け出しました。

廊下を歩いていると、

勇斗と出くわし、

会議中なのではないかと

聞かれました。

智彦は、麗奈の具合が悪いので

家に帰ると答えました。

 

勇斗は、

そんなことをしたら

自分が困ると言って引き止めました。

しかし、智彦は急いでいると

言いました。

2人の間に、

険悪なムードが漂いました。

 

勇斗は、大事な会議中に

代表が抜けるのはあり得ないと

抗議しました。

智彦は、少し考えた後、

上着を脱いで、勇斗の肩に掛け、

勇斗に任せる。

今日は勇斗が代表だと頼むと、

帰ってしまいました。

勇斗は呆然とした後、

ふざけるなと怒鳴りました。

智彦と入れ替わりに

咲恵は帰りました。

麗奈は、

彼女に挨拶すらできなかったことを

悔やみました。

智彦は、そんなことを

気にしている場合ではない。

具合が悪いなら連絡して欲しい。

薬は飲んだのか、

病院は行ったのかと尋ねました。

 

麗奈は、

大袈裟だ、ただの風邪なので

ぐっすり寝れば治ると答え、

智彦に部屋から出て行くように

頼みました。

彼は、麗奈に

ゆっくり休みようにと言って

部屋から出ました。

 

麗奈は、

咲恵の腕をつかんだことを思い出し

一体自分は何をしたのか、

お礼も言えなかったと悔やみました。

そして、「早く良くなって」と言う

咲恵の言葉を思い出していました。

麗奈は、どうしようと思いました。

麗奈は、

具合の悪い幼い麗奈に付き添い、

彼女の手を握る母親の夢を見ました。

そして、目を開けると、

智彦に大丈夫かと聞かれました。

麗奈は、これも夢なのかと思いました。

次は、母親に、

すぐに治ると言われました。

彼女は麗奈の先を歩いていました。

彼女は母親の後を追い、

母親を呼びながら、

行かないで、

1人にしないでと叫びましたが

母親は行ってしまいました。

麗奈は、

母親はどうして亡くなったのか

思い出そうとしました。

 

麗奈は、パッと目が覚め、

どうして、急に

あの時の夢を見たのかと

思いました。

 

麗奈は起き上がると、

麗奈のベッドにもたれかかり

智彦が眠っていました。

彼がそばにいたのは夢ではなく、

徹夜で看病してくれたようでした。

 

麗奈は智彦を揺すって起こしました。

彼は麗奈に、

具合はどうかと尋ね、

彼女の額を触りました。

麗奈はドキドキしました。

 

智彦は、熱が下がったようだ。

何か食べてから薬を飲もう。

お粥を作っておいた。

母親の作ったお粥は

ちょっと難ありだと言って

少し待つように言いました。

 

しかし、麗奈は

智彦の腕をつかみ、

どうして、こんなことをするのか。

自分に優しくしないで。

褒めたり、慰めたり、

心配したりしないで。

そのようなことに慣れていないので

受け入れられないと訴えました。

それに対して、智彦は、

受け入れられなかったら、

どうなのかと尋ねました。

 

麗奈は、

その度に気持ちが揺れる。

だから放っておいて欲しいと

頼みました。

智彦は、

それでいい。

少しずつ慣れていけばいいと

言いました。

 

f:id:myuieri:20210206071517p:plain

麗奈の夢に出て来る母親は

最初の継母の涼子だと思いますが

彼女の死因を思い出そうとした時、

母親の写真が燃えている絵が

描かれているので、

もしかしたら、火事で

亡くなったのでしょうか。

 

ジェイミーも

火事に遭っていますが、

もしも、ジェイミーが麗奈の実母で、

継母の涼子も

火事で死んでいたとしたら

麗奈の母親が2人とも、

火事に遭ったのは

偶然なのでしょうか。

 

麗奈と智彦の関係がどうなるか

気になりますが

次々と出て来る謎が

どのように解けていくのかも

楽しみです。