自分時間を楽しく過ごす 再婚承認を要求しますの先読みネタバレ付き

子供の頃からマンガが大好き。マンガを読むことで自分時間を楽しく過ごしています。再婚承認を要求します、ハーレムの男たちを初めとして、マンガのネタバレを書いています。

私の夫と結婚して ネタバレ 49話 百合子を守る高石と夫の企み

49話 百合子の前に夫が現われました。

 

元気だったかと尋ねる夫。

一体何の用なのか。

通報する前に消えてと答える百合子。

 

本当に家から追い出すつもりなのか。

自分が悪かったと謝る夫。

離婚訴訟を起こすつもりだから

準備しておけと言う百合子。

 

百合子は、

こんなに冷酷な性格だったかと

非難する夫。

どこが冷酷なのかと反論する百合子。

 

百合子の腕をつかみ

莉子のことを考えろと言う夫。

夫の手を払い退け、

莉子のためにも、

夫とは一緒に暮らせないと、

百合子は叫びました。

会社で、美紗は、

離婚訴訟は、

思っているよりも

百合子が不利かもしれないと

助言したので、

どういうことなのかと百合子は

驚きました。

 

美紗は、

離婚訴訟をすれば、

婚姻していた間に形成された財産は

共有財産とみなされる。

だから、百合子の財産のうち

かなりの割合を

分けなければいけなくなると

説明しました。

 

百合子は、

どうして、美紗が

そんなに詳しいのかと尋ねると、

美紗は、焦りながら

弁護士の友達がいると答え、

慰謝料の請求額を下げる条件で

協議離婚をし、その際に、

親権、養育権、面会交流権を

百合子が取ることを提案しました。

 

百合子は、

莉子に父親がいなくなることを

心配したので、美紗は

出過ぎたことを言ってしまったかと

謝りました。

しかし、百合子は

参考になったと美紗に感謝し、

あんな父親なら、

いない方がいい。

いずれ娘を食い物にするような男だ。

二度と自分と莉子に

近づけないようにすると

きっぱり言いました。

仕事が終わり、

エレベーターを待っていた百合子に

高石が、電車に乗るなら

一緒に帰ろうと誘いました。

しかし、百合子は、

今日は行くところがある。

夫と約束があると答えました。

そして、離婚するのは事実だけれど

自分は、まだ、法的には既婚者だ。

離婚をしても、

娘を育てる母親だということは

変らないと告げました。

 

高石は、

どうしてそんなことを言うのかと

尋ねましたが、

百合子は、

こんな風に自分に付きまとっても

無駄だということ。

これ以上、自分に関わらないでと

頼みました。

 

高石は、百合子が、

これから、夫に会いに行くのなら

危険なので、一緒に行く。

けれども、

何もせず、近くで見ているだけだと

言いました。

夫と待ち合わせをしたカフェで

百合子は、彼に、

協議離婚の書類を差し出し、

この条件を飲んでくれれば

離婚訴訟はしないと告げました。

 

しかし、それを見た夫は、

財産のほとんどを百合子が持って行き、

親権、養育権、面会交流権まで

放棄しろというのはひどいと

文句を言いました。

 

しかし、百合子は、

財産といってもマンションだけ。

しかも、

両親がお金を出してくれて、

自分の給料でローンを返済した。

夫に、あの家の権利はないと

言いました。

 

夫は怒りで体を震わせ、

お金を稼いだのは百合子だけではなく

自分も稼いでいだ。

莉子の世話で、

少し休んでいただけだと怒鳴りました。

しかし、百合子は

正確に言えば、

莉子が生まれる前から、

起業の準備をするとか言って、

遊んでいたと非難しました。

 

すると、夫は

慰謝料の金額について

文句を言いました。

百合子は、

本当は、もっともらいたいけれど、

夫が払えないだろうから、

その金額だと言いました。

しかし、夫は、

百合子の言う通り、

自分は慰謝料を払えないので、

慰謝料はなしにしろ。

絶対に払わないと怒鳴りました。

 

百合子は、交渉決裂だと告げると

席を立ちました。

夫は、彼女の後を追いかけながら、

彼女の条件を全て受け入れるけれど、

親権だけは欲しい。

自分も莉子に会いたいと

訴えました。

しかし、百合子は、

夫が莉子を人質に取り、

お金を引き出すつもりであることを

自分が知らないとでも

思っているのかと叫びました。

すると夫は、親権はいらないので

慰謝料だけなしにしてくれと

頼みました。

 

呆れた百合子は、

夫には良心の欠片もないのか。

離婚の原因は夫だと非難しました。

しかし、夫は百合子のことを、

ふざけていると非難し、

慰謝料をなしにしろと言いましたが、

百合子は、

それ以上、要求しないことを

ありがたく思えと夫に告げました。

怒った夫は、

百合子を殴ろうとしましたが、

その間に高石が入り、

彼女の代わりに彼が殴られました。

 

高石は、

これは本当に痛かったと言って、

百合子に、

大丈夫かと尋ねました。

夫は、百合子に、

この男は誰なのか、

彼女が浮気をしていたのかと

尋ねました。

 

高石は、

だから自分は危ないと言ったと

百合子に告げた後、

頭の悪い人たちは力で勝とうとすると

夫を非難しました。

 

夫は、高石に、

お前は死にたいのかと暴言を吐くと、

高石は、

もっと罪を重ねたいなら殴れ。

ここには防犯カメラがあると

夫に言いました。

 

夫は、このムカつく奴は誰なのかと

思いながら、

地面に唾を吐き出すと

行ってしまいました。

 

百合子は、

これはどういうことなのか。

なぜ高石が代わりに叩かれたのかと

尋ねました。

彼は、彼女に謝りました。

 

百合子はバッグの中から

音楽プレイヤーを取り出すと、

高石に渡し、

これを、今すぐ持って行くように。

これからは、仕事の時だけ話そう。

付いて来ないでと言いました。

 

高石は、百合子に

待って欲しいと頼みましたが、

彼女は、自分の揉め事に

高石を巻き込むことはできないと

思いました。

 

高石は、ポケットの中から

リボンをかけた箱を取り出し。

もうすぐ、

莉子ちゃんの誕生日なのにと

呟きました。

莉子の誕生日を祝うために、

美紗、亘、未来は、

百合子と莉子の元へやって来ました。

ケーキを前にし、

皆に御祝いの言葉を言われた莉子は

喜びました。

 

来てくれるだけで嬉しいのに、

プレゼントまで持って来てくれたと

恐縮する百合子。

莉子の誕生日なのに、

手ぶらでは来られないと言う未来。

そして、彼女は、

可愛い被り物を被り、

それと同じ顔のパペットを手にして、

莉子に、

お姉さんからのプレゼントも

気に入ったかと尋ねました。

莉子は喜びました。

莉子に気に入ってもらえて

良かったと喜ぶ未来。

 

亘は、自分は帰るけれど、

楽しい時間を過ごすように。

美紗が帰る時に連絡をくれれば

迎えに来ると告げました。

百合子と未来は、

2人を冷やかしました。

 

百合子と美紗と未来が

莉子を囲んで、

楽しくパーティをしているのを

夫と恋人が様子を窺っていました。

 

本当に大丈夫なのか。

後で問題にならないかと

心配する恋人。

自分は子供の父親だから、

問題になることは一つもない。

子供がいれば、

慰謝料も下げられるし、

財産も持って来られると

偉そうに言った後、

そうしないと、

今のマンションから出て、

安いボロアパートに住むことになると

夫は脅しました。

 

恋人は、

子供の面倒を見るのは、

協議離婚が成立するまでかと

確認しました。

夫は、「そうだ」と返事をすると、

この時間、莉子は、

いつも庭でかくれんぼをするので

莉子が隠れている時に、

そのぬいぐるみで誘って、

莉子を連れて来るように

指示しました。

 

恋人は、

夫が行くのでは

いけないのかと尋ねましたが

彼は、子供を車に乗せたら

すぐに、出発しないといけないので

恋人が車の運転ができたなら、

自分がしたと答えました。

そして、百合子は

少しくらい稼いでいるから

偉そうにしている。

年増のくせに小言ばかり言っていると

ブツブツ文句を言いました。

 

恋人は、

どこかに隠れようと

やって来た莉子の前で、

ウサギのぬいぐるみの手を振り、

一緒に遊ぼう、こちらへおいでと

声をかけました。

そして、莉子が近づくと、

恋人は莉子を抱きかかえました。

 

莉子の名前を叫ぶ百合子。

驚く美紗と未来。

莉子は泣きながら母親を呼びました。

 

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9話で初めて莉子が登場した時、

おしめが取れていなくて、

ヨチヨチ歩きをし、

百合子がおぶっていたので、

まだ1歳くらいなのかと

思いましたが、

今回、かくれんぼができるくらい

大きくなっていて、

バースデーケーキの上に

ロウソクが4本立っていたので

???でした。

前回の話から、

2年以上、経っていないと思うので

きっと、莉子を喜ばすために、

ロウソクを多めに乗せたのだと

思うことにしました。

 

今回のお話を読んでも思いましたが

百合子は、

なぜこんなクズ男と結婚したのか、

不思議です。

夫が事業構想をしていたと

あったので、

もしかしたら、熱っぽく、

キラキラした目で、

こんなことをやりたいと

熱心に語っている姿を見て

惹かれたのかなと思いました。

 

韓国版のマンガでは、

夫が姦通罪で訴えられている

設定ですが、

日本版は、日本が舞台であり、

姦通罪は存在していないので、

内容が変えられていました。

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