自分時間を楽しく過ごす 再婚承認を要求しますの先読みネタバレ付き

子供の頃からマンガが大好き。マンガを読むことで自分時間を楽しく過ごしています。再婚承認を要求します、ハーレムの男たちを初めとして、マンガのネタバレを書いています。

正しい復讐の作法 ネタバレ 67話 樹奈と戦う麗奈と優里

 

67話 誹謗中傷された麗奈を助けるために、皆が立ち上がりました。

 

犯人は一体誰なのかと考えながら、

麗奈は休憩室に入りました。

すると、

 

インターネット上の書き込みは、

すべて削除されたけれど、

検索ワードまでは、

手を回していないようだ。

 

スクショしたものがあるので

後で、掲示板に載せてみようか。

 

中田チーム長と

結婚しようとしたのは

間違いないのか。

 

結婚するつもりだったのに、

破談になった。

 

代表を手に入れたのに、

中田チーム長なんて

目に入るわけがない。

 

と話が聞こえてきました。

 

結婚しようとしていた女性が

代表と結婚して、

会社にまで入って来たのに、

中田チーム長は、

優しすぎると話す樹奈。

 

あの書き込みをしたのは誰なのかと

尋ねる同僚。

 

あのような写真をアップしたので

中田チーム長の知人ではないか。

もしかして、彼本人ではないかと

推測する別の同僚。

 

他に恨んでいる人がいるのかと

尋ねる同僚。

 

高校生の時も、

男を振り回していたし、

私生活がみだらなのは、

相変わらずだと話す樹奈。

 

そこへ、麗奈が近づき、

たった3人しかいないのに、

嘘が、まるで本当であるかのように

広まるのを見ると、

火のない所でも煙が立つようだと

言いました。

そして、

中田チーム長と破談になったのは

代表のせいではない。

彼が、他の女性を

愛していたからだと説明し、

樹奈は、

自分と同級生だったことを利用し、

ありとあらゆる噂を

流しているようだけれど、

それを証明できるのかと

尋ねました。

 

樹奈は、冷や汗をかきながら、

同級生に聞いてみればいいと

答えましたが、

麗奈は、同級生に聞けば、

樹奈がデマを広めて、

クラスメートをいじめて

仲間外れにしていたという真実が

明らかになると言いました。

 

樹奈が仲間外れをしていた。

彼女がいじめの主導者だったと聞いて

動揺する同僚たち。

怒った樹奈は、

何を言っているのか、

証拠はあるのかと叫びました。

 

そこへ、優里が現われ、

証拠はここにある。

自分が生き証人だと言いました。

動揺する樹奈。

 

優里は、

樹奈の好きだった先輩が

自分に告白したせいで、

樹奈は、自分を仲間外れにして

いじめた。

あの時、自分がどれだけ

辛かったか分かるのかと、

樹奈を責めました。

 

樹奈は焦りながら、

いつ、自分に都合のいい、

あり得ないデマを

広めたのかと反論しました。

優里は、

それが樹奈の特技だ。

彼女がしらばっくれているなら、

他の人も呼んでみるけれど

大丈夫かと叫びました。

そして、同僚2人に、

噂話をされたら、

まず疑って見るべきだ。

おそらく、裏で、2人の悪口も

言っていたと思うと話しました。

顔を見合わせる同僚たち。

 

2人は、本当にそうなのかと

樹奈を問い詰めると、

彼女は動揺して、

答えられませんでした。

 

麗奈は微笑みながら、

昔も今も、

樹奈の他の人をいじめる悪い癖は

直っていないようだと言いました。

麗奈と智彦の家に、

優里と麻里子が来ました。

 

そんなに頭のおかしい奴が

智彦の会社で働いているのか。

麗奈と優里をいじめていた奴は

クビにしろと息巻く麻里子。

今、自分をいじめているのは

麻里子だから、

追い出される前に静かにしろと

智彦は落ち着いて話しました。

 

麻里子は、

麗奈におつまみを差し出し、

これを食べて元気を出してと言いました。

麗奈が食べるのを躊躇ってると、

智彦が代わりに、

そのおつまみをパクッと食べました。

 

麗奈にあげたのに、

どうして智彦が食べるのかと

怒りまくる麻里子。

智彦は舌を出して、

自分が先に食べたかった。

麗奈には、自分があげるので

麻里子は構うなと言いました。

 

麗奈は、麻里子が

自分の味方をしてくれるので

嬉しいと言いました。

麻里子は、自分たちは家族なので

当たり前だと言いました。

麗奈は、

ずっと味方でいてくれるかと

確認すると、麻里子は、

自分は絶対に

麗奈の味方だと言いました。

すると、麗奈は

麻里子の手を握り、

告白することがあると言って、

子供の頃、

誰かに食べ物に薬を入れられて、

死ぬ思いをした。

そのせいで、

他人が作った料理を

食べることができないと

打ち明けました。

 

麻里子は、

そんなことをするなんてありえない。

訴訟を起こさないのか。

自分が手伝うと、

怒りを露わにしました。

麗奈は、ニッコリ笑って

お礼を言うと、

その時はお願いすると頼みました。

麻里子は、

自分に任せてと言うと、

麗奈が本当に大変だったろうと

慰めの言葉をかけて、

彼女を抱き締め、

もう1人で抱え込まないでと

言いました。

麗奈は、麻里子や

家族や智彦のおかげで、

少しずつ良くなっていると

言いました。

麻里子と優里が帰った時、

麗奈はソファーに座って

うたたねをしていました。

智彦は、彼女に近づき、

皆、帰ったと告げました。

 

智彦は麗奈に、

眠いのかと尋ねると、彼女は

酔っていないと答えました。

しかし、智彦は、麗奈が、

また酔っていると思いました。

 

麗奈は、

智彦の肩に頭をもたれながら、

昼間、代表室に行った時、

みんなが

スーパーヒーローみたいだったと

言いました。

智彦は、そのように思ってもらえて

光栄だと言って、

ニッコリ笑いました。

見つめ合う2人。

そして、頬を赤らめる2人。

 

麗奈は智彦の名前を呼び、

彼の肩の上に手を乗せて、

ありがとうと言いました。

そして、麗奈は智彦を

ソファーの上に押し倒すと、

彼のお腹の上にまたがりました。

智彦は、

何をしているのかと尋ねました。

麗奈は何も答えず、

智彦のシャツのボタンを

外し始めました。

彼は、麗奈が先に始めたと

言うと、彼女は

「うん」と返事をしました。

そして、2人はキスをしました。

麗奈は、

麻里子の言ったように、

もう1人ではないと思いました。

 

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ようやく、麗奈と智彦は

本当の夫婦になったのでしょうか?

これで、違ったら、

作者様への非難が

炸裂しそうです(爆)

 

お互いに相手のことが好きなのに、

なかなか、2人の仲が進展しなくて

やきもきしていましたが、

麗奈が無理をせず

智彦を受け入れるには、

時間が必要だったのだと思います。

それを理解して、

麗奈が自分を受け入れてくれる日を

忍耐強く待った智彦は、

素晴らしいと思います。

 

麗奈と智彦が

契約夫婦であることの証拠をつかめと

璃香は碧人に命令しましたが、

本当の夫婦であることを知った時の

彼女の悔しがる顔を見るのが

楽しみです。