自分時間を楽しく過ごす 再婚承認を要求しますの先読みネタバレ付き

子供の頃からマンガが大好き。マンガを読むことで自分時間を楽しく過ごしています。再婚承認を要求します、ハーレムの男たちを初めとして、マンガのネタバレを書いています。

君の死を望んでいた マンガ 122話 ネタバレ 美味しいと言ったつもりで愛らしいと言ったカルロイ

 

122話 カルロイは、ルーは別のことを考えていて、自分だけ狂ってしまったようだと言って、ため息をつきました。

 

ルーは、顔を真っ赤にして、

嫌だというわけではないと

返事をしましたが、

カルロイはルーにキスをし、

彼女の手を握りましたが、

ルーが「カル‥」と呼ぶと

彼は、以前、酒に酔って

ルーを抱いた時のことを

思い出しました。

 

彼はルーから離れると、

ルーは彼を呼びました。

カルロイは、

ルーの頬にキスをすると、

最初のは冗談だったと言って

苦笑しました。

そして、ベッドに横になり

ルーの腰を後ろから抱くと

デルピナンにはいつ行こうか。

今日は、もう遅いので

明日、行こうかと尋ねました。

ルーは同意し、明日行こうと

答えました。

 

カルロイは、

あの日、

リリアンを抱くべきではなかった。

自分一人が安らぎを得たくて

あのように抱くべきではなかったと

後悔しながら、

ルーの腰を抱いている

自分の両手を強く握りしめました。

 

ルーはカルロイの手の上に

自分の手を置き、頬を染めて、

彼を横目で見ながら、彼を呼ぶと、

カルロイは「ああ」と返事をしました。

そして、

リリアンが自分の名を呼ぶと、

いつも自分には、それが

赦しと救いのように感じられる。

彼女がイボンヌ・デルアの時でさえ

そうだったと思いました。

 

ルーは頬を染めながら、

今日、カルロイが来てくれて嬉しい。

彼がプレゼントで間違いないと

告げました。

カルロイは、

自分がルーにとっての

何かになれたことと、

彼女にとって、少しでも

意味のある人になれたことを、

嬉しく思いました。

そして、リリアンの一生を

プレゼントのような毎日で

満たしてあげると誓いました。

ルーとカルロイたちが

デルピナンへ行くと、

アセルが腕を組んで立っていました。

ルーは、アセルも来たのかと

尋ねると、彼は、

自分も階段の所に一緒にいたと

答えたので、ルーは焦りました。

 

アセルは口を尖らせながら、

自分がいたのに、

あのように無視して、

イチャイチャするなんてひどいと

恨み言を言いました。

ルーは真っ赤になって、

自分はアセルがいたことを

知らなかったと弁解しました。

 

カルロイは船に乗りながら、

だから自分はアセルに

気配を消さないよう何度も言ったと

注意すると、ルーに手を差し伸べ

「乗ってください、皇后陛下」と

言いました。

 

ルーは、

次からは、その呼び方はやめてと

プンプン怒りながら

カルロイの手を取ると、

彼は笑いながら、

分かったと答えました。

ルーは船に乗りながら、

周りの景色を見ていると、

舟を漕いでいたカルロイは、

リリアンは、デルピナンのような

美しい所を気に入っているようだ。

この程度の風景なら、

首都でも見ることができるので、

本当にリリアン

全てを見せれば良かったと

思いました。

 

すると、ルーは、思い出したように

バッグの中からお菓子を取り出し、

自分が食べた物の中で

一番美味しいので食べてみてと言って

カルロイに差し出しました。

カルロイは「そうなの?」と

聞き返すと、ルーは、

ベクスは最高の料理人だと

笑顔で答えました。

カルロイは「そうなんだ」と

返事をしながら、

ベクスという料理人に、

褒美と名誉を与えるべきだと

思いました。

 

ルーは期待を込めた目で

お菓子が美味しいかと尋ねました。

カルロイは、

お菓子が美味しいと思いながら

愛らしくて死にそうだと答えました。

 

ルーは慌てて、

いきなり何を言っているのかと

尋ねると、カルロイは、

今、美味しいと言わなかったかと

聞き返しました。

ルーは、言っていないと

返事をしました。

 

その様子を見ていたオリビア

メアリーに、

2人がくっ付いている時はいつも

子供みたいだ。

こんなことを言ったら無礼だけれど

2人が可愛いと言って笑いました。

しかし、メアリーは、

ある意味、2人共、

子供の時から成長していないと

言って、涙ぐみながら、

どうして、こんなに涙が出るのかと

自分を責めました。

 

リビアは、

これからは、喜ぶことが

たくさんあるのだから、

その度に涙を流していたら

目元が皺だらけになると言いました。

メアリーは、

「そうですね」と返事をして

笑いました。

カルロイは帰る時に

すぐにまた来ると、

ルーに話しました。

ルーはカルロイの服の裾を

つかんでいましたが、手を離すと、

気をつけてねと言いました。

 

カルロイはルーの両手を

自分の両手で握ると、

本当にすぐに来ると告げました。

ルーは「ええ」と返事をすると

カルロイの首に抱きつきました。

 

その後、カルロイは

さらに3回、

行ったり来たりしました。

その間、ルーは、

マドリン・ベルバティ夫人に

新たに会うことになりました。

 

先代皇后の侍女だった彼女は

気難しそうで隙のない印象とは違い

とても親切で優雅な人でした。

 

ただ・・・

 

リビア

あなたは今、何を言っているの?

リビアはソルタにだけいるから

よく知らないようだけれど、

その程度の建築物は

プルトゥにもあるわ。

 

違います。

厳密に言えば、

ソルタからインスピレーションを受けて

作られたものだから、

ソルタの方が最高よ。

 

だから、ソルタから

インスピレーションを受けたとしても

それを、もっと発展させたのが

プルトゥよ!

 

というように、

リビアと言い争いを始めるので

笑いが少ないと

ルーは思いました。

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今のルーとカルロイは

洞窟で過ごしていた時の

延長線上にいるような感じがします。

そこから抜け出すには、

ルーとカルロイが

もう少し、大人になる必要が

あるのでしょうけれど、

ルーはようやく、

過去の辛い出来事から

立ち直ることができたけれど、

カルロイは完全に

立ち直れていないので、

もう少し、時間が

必要なのかもしれません。

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