自分時間を楽しく過ごす 再婚承認を要求しますの先読みネタバレ付き

子供の頃からマンガが大好き。マンガを読むことで自分時間を楽しく過ごしています。再婚承認を要求します、ハーレムの男たちを初めとして、マンガのネタバレを書いています。

再婚承認を要求します 317話 外伝 55話 ノベル ネタバレ ラリとモテの決意と永遠の愛

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外伝55話 モテとシシが再会しました。

 

シシはモテに、

彼女が実は皇女であることを

密かに告げました。

しかし、モテは

すでにそれを知っていた様子で、

驚くふりをするかどうか迷いました。

 

シシはモテの反応から、

すでに知っていたことに気づき、

がっかりしましたが、

モテは知っていた理由を明かさず、

年齢が違うため信じられなかったと

弁解しました。

 

シシは、自分が

皇帝の娘ではないことを

皇帝自身が最初から知っていたこと。

皇帝がモテを

とても恋しがっていたこと。

自分の役目が終わったことを

告げました。

そして、どこかへ旅立つ決意をし、

モテを励まして

静かに立ち去りました。

モテはシシの背中を見送りながら

彼女の賢さを信じ、

涙を流しつつも

騎士になる決意を固めました。

 

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モテはラリに会いに来ると、

東大帝国で、平民として

騎士になる決意を伝えました。

彼女は身分や正体を隠し、

力で地位を築き、

誰にも利用されずに

国の柱となる夢を語りました。

 

ラリは驚きながらも

その決意に心を動かされ、

モテに「自分の最初の騎士」として

剣を授け、即席の騎士叙任式を

行いました。

モテは感激し、

いつか騎士団長になって

ラリにイヤリングを返すと

誓いました。

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子供たちの誕生パーティの翌日、

家族での夕食中、ラリは

終始静かで様子が変でした。

デザートを食べる頃、彼女は

自分が東大帝国の皇位を継ぐ

決意をし、西大帝国は

カイに譲ると発表しました。

その理由は、親に頼らず

自力で皇帝になりたいという

強い自尊心からでした。

 

その後、ラリとリュウリュウの間で

感情的な会話が交わされ、

周囲も戸惑いました。

マッケナはショックを受けつつも、

ドルシーに慰められました。

一方、ハインリとナビエは

ラリの成長に感心しつつ、

夫婦の絆を再確認しました。

ハインリは、ナビエの愛を

毎日確認したいと語り、

ナビエは永遠の愛を誓いました。

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最終回のようですが

まだ、話は続きます。

 

 

本編の最終回(262話)で

ナビエが子供たちに

いつかは自分の元を去ってしまうと

話しかけていた時に

ハインリは、

永遠にナビエのそばにいると

言いました。

その言葉の通り

子供たちが大きくなっても

ハインリのナビエへの愛情は

全く変わっていません。

そして、再び傷つきたくなくて

ハインリを

本気で愛さないようにしていた

ナビエが

一生あなただけを愛していますと

口にできるようになったのは

ハインリがナビエ一筋で

彼女を決して裏切ることなく

愛し続けたからなのでしょうね。

どうかハインリが

心から安心できる日が来ますように。

 

外伝の後半は

ラリとモテに話が集中して

あまりカイが出てこなかったのが

残念でした。

 

東大帝国の

皇帝になろうとしているラリと

廃位されたとはいえ

東大帝国の元皇女のモテは

状況が変われば

ライバル同士に

なっていたかもしれません。

けれども、

そうはなりませんでした。

 

ナビエとラスタも

出会った状況が違っていれば

ラリとモテのような

関係になったかもしれない…

 

ということで

話は続きます。

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