自分時間を楽しく過ごす 再婚承認を要求しますの先読みネタバレ付き

子供の頃からマンガが大好き。マンガを読むことで自分時間を楽しく過ごしています。再婚承認を要求します、ハーレムの男たちを初めとして、マンガのネタバレを書いています。

正しい復讐の作法 105話 ネタバレ クルージングパーティでの出来事

 

105話 雅紀は璃香に麗奈を消すと言いました。

 

麗奈はパーティへ行く支度をしながら

智彦が、

投資の約束を守ってくれたので

経営の悪化を遅らせることができた。

けれども、それだけでは足りない。

自分が戻ってきた以上、

WJリテールを

このまま崩壊させたりはしない。

今日のクルージングパーティで

WJリテールの未来がかかった

パートナーに

出会わなければならない。

手首の刻印が

少しずつ変わってきているので

自分の未来もきっと変わる。

いや、自分が変えると

決意しました。

パーティ会場で、春香は麗奈に、

とても豪華だ。

たくさん準備をしたようだと

言いました。

麗奈は、同意しました。

 

そして、麗奈は

コスメブランドの森田代表に

名刺を渡しながら挨拶をしました。

 

彼女も麗奈に名刺を渡しながら

人生、何が起きるか分からない。

毎回WISの入店審査に

落ちているのに、

パーティの招待に応じるなんてと

皮肉を言いました。

 

しかし、麗奈はニッコリ笑いながら

その時は自分がいなかったからと

返事をしました。

代表は、その言葉を面白がり、

堤チーム長(璃香)は元気かと

尋ねました。

麗奈は、たぶん元気だと

答えました。

 

代表は、

パーティを楽しんで行ってと

告げると、

その場を離れました。

 

麗奈は周囲を見回すと、

パーティの雰囲気に

馴染めていなさそうな

ビーガンコスメティック代表の

高橋遥奈を発見しました。

 

まだ小さな化粧品ブランドだけれど

まもなく業界1位になる企業でした。

麗奈は、彼女の元へ駆け寄り

声をかけました。

ビクッとする高橋代表。

 

麗奈は名刺を差し出しながら

自己紹介をしました。

戸惑っている代表に麗奈は

ビーガンコスメティックと一緒に

仕事をしてみたいので

提案書を送っても良いかと

尋ねました。

代表は、戸惑いながら

もちろんだと返事をしました。

 

そこへ、

麗奈を随分探したと言いながら

春香がやって来ました。

麗奈は、また会おうと言って、

春香と一緒に、

その場を離れました。

 

春香は麗奈に、

空気が読めなかったことを謝り

話はうまく行ったかと尋ねました。

麗奈は、

うまく行ったと答えました。

 

春香は、良かったと言うと、

もうすぐ向こうで花火が上がるので

見に行こうと誘いました。

麗奈が承知すると、

近くで歓声が上がりました。

なぜ、人がたくさん

集まっているのだろうと

不思議に思っていると、

人々が、アイドルの流星を

囲んでいました。喜ぶ春香。

 

麗奈は、

サインをもらえば、

麻里子が喜ぶだろうと思っていると

すでに春香は、

サインをもらうことに

闘志を燃やしていました。

麗奈は躊躇いながら、

自分の分もお願いして良いか

聞きました。

春香は、自分に任せてと

返事をすると、

流星に向かって走って行きました。

すごい勢いの春香に

麗奈は苦笑いました。

そして花火が上がり始めました。

笑顔で花火を眺めている麗奈に

1人の男性が声をかけました。

誰なのかと尋ねる麗奈に

男は、コスメブランドの代表が

麗奈と個別に会いたがっているので、

自分に付いて来て欲しいと

言いました。

麗奈は承知して、

彼の後に付いて行きましたが、

彼は人気のないデッキに

麗奈を連れて行きました。

 

麗奈は、

代表はどこにいるのかと尋ねると

男は笑いながら

こんなに素直に付いて来るなんて

麗奈は思ったより単純だと

馬鹿にしました。

 

麗奈は慌てて逃げようとしましたが

男は麗奈の手首をつかみ、

その後、彼女の首を絞めました。

麗奈は、油断し過ぎた。

この男は、

自分の命を奪うつもりだ。

でも、まだ死ぬのは早すぎる、

ダメだと、

手首の刻印を見ながら思いました。

そして、花火が上がる瞬間、

男は、意識が朦朧としている麗奈を

海に突き落としました。

 

麗奈は海に沈んで行きながら、

智彦に、

走馬灯を見たことがあるかと

尋ねた後、

自分は見たことがあるけれど、

死ぬ前に思い出したい瞬間が

なかったと話したこと。

智彦の家族が

誕生日を祝ってくれたこと。

智彦が、

自分と迎える初めての誕生日だから

意味があると言ってくれたこと。

彼が頬にキスをしてくれたこと。

智彦の作ってくれた料理を

躊躇なく食べられたこと。

彼に、本当の夫婦になりたいと言われ

プロポーズされたことを

思い出しながら、

自分が今思い出したいのは、

智彦と一緒にいた瞬間だった。

結局、自分はこんな風に

死んでしまうのかと考えながら

智彦に謝りました。

 

そこへ、智彦が自分を呼ぶ声が

聞こえました。

麗奈は、海に来ていた自分に、

「随分探したよ」と

智彦が言ったことを思い出しました。

そして、意識が朦朧とする中、

智彦が自分を呼ぶ声が

ずっと聞こえていましたが

その麗奈を智彦が捕まえて

キスをしました。

意識が戻り、驚く麗奈。

 

智彦はニッコリ笑い、

麗奈が生きていて本当に良かったと

呟くと、

今度は彼が意識を失いました。

麗奈は「ダメ!」と叫びました。

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智彦はパーティ会場に

来ていないようだったし、

海が怖い智彦が

なぜ麗奈を助けるために

海に飛び込むことができたのか

訳が分かりませんが、

智彦は麗奈のことが心配で

こっそり彼女の後を付けていた。

そして、海が怖いというトラウマを

克服すると麗奈に宣言していましたし

愛する人が海に落ちたのを見て、

恐怖心は、どこかに飛んで行ったと

思うことにします。

 

原作では、雅紀は別の方法で

麗奈の命を奪おうとしたようですが

今後、そのシーンが出て来るのか

それとも、マンガでは

海に落ちたシーンに変更したのか。

原作通りなら、無理なく話を

展開できたのではないかと

思ったりもしますけれど・・・