自分時間を楽しく過ごす 再婚承認を要求しますの先読みネタバレ付き

子供の頃からマンガが大好き。マンガを読むことで自分時間を楽しく過ごしています。再婚承認を要求します、ハーレムの男たちを初めとして、マンガのネタバレを書いています。

正しい復讐の作法 113話 ネタバレ 先読み 麗奈を拉致した雅紀を追跡する智彦

 

113話 麗奈は雅紀に拉致されました。

 

玄関で、智彦は宮本に、

雅紀が捕まったり、

何か連絡があったら、

すぐに報告してくれと指示しました。

 

そして、宮本が玄関を出ると

彼は帰ったけれど、

どこにいるのかと

麗奈に呼びかけました。

 

しかし、麗奈から

返事がなかったので、智彦は

慌てて麗奈を探しました。

そして、ソファーの上に置かれていた

スマホを手にしました。

 

ほんの一瞬だったのに

何があったのかと考えながら

スマホを確認すると、

玄関で、

誰かが麗奈と話している姿が

録画されていました。

智彦は、顔はよく見えないけれど

雅紀に間違いないと思いました。

そして、ぐったりした麗奈が

雅紀に連れて行かれる姿も

録画されていました。

 

まだ、遠くへ行っていないと思った

智彦は、急いで階段を降りながら

浅井に電話をかけ

麗奈が消えたことを伝えました。

浅井は、

それは、どういう意味かと尋ねました。

 

智彦は、

少しの間、部屋で宮本と

話をしている間に、

雅紀が麗奈を拉致したと答えました。

浅井は智彦に、

今すぐ探すと伝えました。

 

浅井は、

恵美が刑務所にいるので

安心していた。

何かが起こる前に、

見つけなければならないと

思いました。

 

智彦は車に乗り込むと

電話で宮本に

何かニュースはあるかと

尋ねました。

 

宮本は、駐車場の防犯カメラで

車両番号を調べたと言って、

その番号を告げた後、

雅紀が暴力団から爆弾を買い

それを車に設置するのを

頼んだらしいと伝えました。

 

それを聞いた智彦は

一体、雅紀は何をするつもりなのかと

焦りました。

麗奈は目を覚ますと、雅紀に、

起きたのかと声をかけられました。

車に乗せられた麗奈は、

身体をロープで縛られ、

口を粘着テープで塞がれていました。

雅紀は、

無駄に抵抗しないで

おとなしくしていろと命じました。

麗奈は、

自分が怖がれば、お腹の子供たちも

怖がるかもしれないと思いました。

そして、雅紀を睨みながら、

彼は智彦が苦しむのを

楽しんでいるのかと思いました。

 

雅紀は、

見ての通り、自分の人生は

もう終わったようだし、

実を言えば、これ以上、

生きたいと言う気持ちもないので、

このまま、麗奈と自分が

仲よく死ぬのも、

悪くないのではないかと言って

笑いました。

驚く麗奈。

 

続けて雅紀は、

もうすぐ、自分たちの乗っている

この車が、

ドカンと爆発する予定だ。

刑務所にも良い点があり、

あそこは犯罪者の巣窟なので

お金さえ払えば、

このように脱獄もできるし、

爆弾一つくらいは

簡単に手に入れることができると

言いました。

爆弾と聞いて麗奈は驚愕しました。

 

自分の命を奪おうとしているのか

それとも、

餌に使おうとしているのか

まさか2人共・・・と考えた麗奈は

何とか、ここを

抜け出さなければならないと

思った時に、

智彦が、念のために設定してくれた

緊急呼び出し装置のことを

思い出しました。

 

麗奈は手を後ろで縛られていましたが

手をモゾモゾ動かし、何とか、

装置を作動させようとしました。

すると、雅紀は、

あまりにも強く縛ったので

具合が悪いのかと尋ねました。

 

そして、最初は智彦を

直接、始末しようかと思ったけれど

それでは簡単すぎて面白くない。

だから、智彦の大切なものを

失わせることにした。

昔から自分は、

智彦が大切なものを失った時の顔が

一番好きだったと言って

ニヤリと笑いました。

 

その間、爆弾は、刻一刻と

爆発する時間に近づいていました。

車を運転している智彦に

麗奈からのSOSが届きました。

彼女が居る場所を確認した智彦は

絶対にダメだと思いました。

 

智彦は、心の中で

自分が行くので

少しだけ我慢して欲しいと

麗奈に呼びかけました。

雅紀は、

人前で派手に爆発させる。

本当に素敵ではないか。

この楽しいニュースを

智彦にも知らせようかと

麗奈に聞きました。

 

一方、智彦は

麗奈と雅紀の乗った車を

発見しました。

智彦は車のアクセルを踏み、

何とかして、

車を止めなければならないと

思いました。

そこへ雅紀から

電話がかかって来ました。

久しぶりだと言う雅紀に、

智彦は、

一体、何をしているのかと

怒鳴りました。

 

雅紀は、

落ち着くように。

まだ、何もしていないからと

返事をすると、

奥さんの声を聞かせるので

少し待つようにと言いました。

そして、麗奈の口を塞いでいた

テープをはがすと、彼女は

涙を浮かべながら、

絶対にこちらへ来てはダメだと

叫びました。

智彦は麗奈に大丈夫かと尋ね、

自分が助けるので

少しだけ我慢してと言いました。

 

麗奈は、

来てはいけない。

この車に爆弾が仕掛けられていて

もうすぐ爆発する。

だから来ないで欲しいと言いました。

雅紀はニヤニヤしながら、

ネタバレしたら面白くないと

文句を言いました。

 

電話の向こうで智彦は

雅紀に止めろと叫びました。

 

しかし、雅紀は

自分1人で逝くのは悔しいので

智彦の奥さんと一緒に

逝こうと思い準備したけれど

気に入ったかと尋ねました。

 

そこへ、雅紀の運転する車に

誰かの車が衝突しました。

雅紀は、

これは何だと思っていると

智彦は、そうはさせないと

返事をしました。

 

雅紀がサイドミラーを見ると

智彦の車が映っていました。

雅紀は、

どうして智彦がと呟きました。

麗奈は、智彦の名前を叫びました。

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なぜ、智彦は麗奈が拉致されたことを

浅井に知らせたのか。

自分1人では見つけられないと思い

助けを求めたのかもしれませんが

そこまで、智彦は浅井と

仲が良いわけではないと思います。

これで、浅井が死んでしまったら

とても悲しいです。