自分時間を楽しく過ごす 再婚承認を要求しますの先読みネタバレ付き

子供の頃からマンガが大好き。マンガを読むことで自分時間を楽しく過ごしています。再婚承認を要求します、ハーレムの男たちを初めとして、マンガのネタバレを書いています。

正しい復讐の作法 107話 ネタバレ 退院し家に戻れたことを喜ぶ智彦

 

107話 麗奈は智彦が退院したら、婚姻届を出そうと提案しました。

 

病院を訪れた宮本に、

智彦は、犯人について尋ねました。

宮本は、

現場の防犯カメラで

容疑者を確認し、

逃げる直前に逮捕したと答えました。

 

智彦は、

単独犯行なのか。

それとも、背後に

誰かいるのかと尋ねました。

 

宮本は、

警察が、犯人が使用した

他人名義の携帯と

口座を追跡し、

背後に誰がいるか突き止めたと

答えましたが、

それが誰であるか、

はっきり言いませんでした。

 

智彦は、

まさか、それは雅紀かと

尋ねました。

宮本は躊躇いながらも、

「はい」と答え、

雅紀の裏金の口座から、

犯人にお金が流れた痕跡を

見つけたと説明しました。

智彦は、

結局、雅紀は

こんなことまでしたのかと

憤りを感じました。

 

宮本は、

どうするつもりなのかと尋ねました。

智彦は、

何度も警告したのだから

今回は、

きちんと処罰されるようにすると

答えました。

退院し、自宅に戻って来た智彦は

嬉しくて、はしゃぎながら

ソファーに座りました。

 

そんなに家がいいのかと

尋ねる麗奈に、智彦は、

「もちろんいい」と答え、

病院は息苦しいし、

食事も不味かったし、

拷問の連続だったと

不平を漏らした後、

麗奈を捕まえて、

自分の膝の上に座らせ、

医師や看護師たちが

頻繁に出入りするから、

このように

自分たちがくっ付くのにも

顔色を窺わなければならなかったと

話しました。

 

麗奈は、

それでもやることは全部やったと

言いましたが、

智彦は、

全部できなかったと言って、

麗奈の背中を撫でると、

彼女の首筋に口を当てました。

興奮する麗奈に智彦は、

自分だけが、

待っていたのではないようだと

確認しました。

それを聞いた麗奈は

プンプン怒りましたが、智彦は、

もう一度、同じことを確認しました。

 

麗奈は、

智彦の言う通りだと思うと答え、

彼のシャツを脱がせると

彼の口に自分の口を合わせました。

 

智彦は麗奈に、

なぜ、今日はこんなに

積極的なのかと尋ねました。

麗奈は、

もう迷わないと言ったと答え、

彼の胸の上に手を置きました。

見つめ合う2人。

そして、2人は唇を重ねました。

 

智彦は麗奈を抱き締め、

彼女の髪を撫でると、

愛していると囁きました。

本当に大丈夫なのかと

智彦に尋ねる里菜。

大丈夫だと答える智彦。

 

少しでもおかしくなったら、

すぐに自分に

言わなければならないと

忠告する里菜。

「はい、先生」と

返事をした後、智彦は、

自分に何か言うことはないのかと

尋ねました。

里菜は、どういう意味かと

聞き返しました。

 

智彦は、

例えば、勇斗と

付き合っていることとかと

尋ねると、焦った里菜は

否定しましたが、智彦は、

違うと言っても、バレていると言って

ニヤニヤしました。

バレているのかと、照れる里菜。

智彦は、

完全にバレていると言って

笑いながら、心の中で

今回は、

里菜が片思いを叶えたことを喜び

2人はお似合いだと、

里菜を祝福しました。

彼女はお礼を言いました。

 

すると、後からやって来た

雅紀の秘書が

何がありがたいのかと尋ねました。

 

里菜は焦りながら、

智彦がご飯を奢ってくれたからと

誤魔化しました。

智彦も、それに合わせましたが

秘書は違うと思うと言って

怪しみました。

里菜は秘書に、

来たら、すぐに座ればいいのに

なぜ、そんなに

喋ってばかりいるのかと怒りました。

智彦は笑うと、

里菜の言うことを聞いて

そこへ座るようにと言いました。

秘書は2人の態度を

怪しいと思いましたが、

椅子に座ると、

智彦に頼まれていたものと言って

ボイスレコーダーを差し出しました。

 

智彦は、

雅紀は疑い深いので

バレていないかと心配しました。

秘書は、ハハハと笑いながら、

心配しないように。

自分はこう見えても、

演劇学科出身なので、

完璧な演技を見せたと自慢しました。

 

そして、秘書は

智彦の身体のことを心配し、

クルージングパーティー

招待客リストを渡したので、

気になっていたと心配しました。

智彦は、大丈夫だと答えましたが

秘書は、人を使って

そんなことをするなんてと

雅紀を非難しました。

 

智彦は、

秘書が手伝ってくれたおかげで

多くの証拠をつかむことができたと

感謝し、

秘書は、この辺で辞めた方がいい。

このまま続ければ、

雅紀に気づかれると言いました。

彼女は分かったと答えました。

雅紀は、

父親は何を知っているのか。

お金は十分握らせたので、

船にさえきちんと乗ってくれれば・・

と雅紀が考えいるところへ

智彦がやって来ました。

 

彼がノックをしないことを

雅紀は責めた後、

身体は大丈夫そうだし、

犯人も捕まったようだと言いました。

智彦は、

犯人は捕まった。

共犯も、もうすぐ捕まりそうだと

返事をしました。

 

雅紀はビクッとし、

冷や汗をかきましたが、

それは良かったと言いました。

ところが智彦は、

机をバンと叩きました。

雅紀は、

何をするんだと怒鳴りました。

 

智彦は顔に青筋を立てながら、

なぜ、あんなことをしたのか話せと

叫びました。

雅紀は、

あんなこととは何なのか、

分かるように話せと言いました。

 

智彦は、

家族でクルージングに行った日に

なぜ、自分を海に突き落としたのか。

なぜ、自分の息の根を

止めようとしたのかと叫びました。

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ここまで雅紀が追い込まれたのなら

麗奈と智彦のイチャイチャシーンは

なくてもいいので、

早く、話を

先に進めて欲しいと思いました。

 

104話に、

いきなり雅紀の秘書が登場して、

彼は彼女を狙っているような

雰囲気でしたが、

秘書は智彦の後輩で

彼に頼まれて、雅紀を

探っていたことが判明しました。

 

初めて彼女が登場した時、

髪を縛っていなければ

麗奈と顔が同じだと思いましたが

今回、髪を縛らずに登場したので

てっきり麗奈だと思いました(^^;)

里菜が名前を呼び、

秘書が智彦のことを

先輩と呼ばなければ、

ずっと麗奈だと

信じていたと思います。

せめて、髪の色が違っていれば

分かりやすいのにと思います。