自分時間を楽しく過ごす 再婚承認を要求しますの先読みネタバレ付き

子供の頃からマンガが大好き。マンガを読むことで自分時間を楽しく過ごしています。再婚承認を要求します、ハーレムの男たちを初めとして、マンガのネタバレを書いています。

ハーレムの男たち 870話 ネタバレ 先読み 原作 あらすじ 息子の代わりに父親が

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870話 下女は、クレリスがいつもより速く走ったのはシピサのせいだと主張しました。

◇シピサのせい◇

ラティルは、

何を言ってるのか。

シピサと皇女が速く走ったのと

何の関係があるのかと

問い詰めると、下女は、

2番目の皇女様と1番目の皇女様が

一緒にプレイルームにいた時、

シピサ様がやって来て、

あからさまに、

2番目の皇女様を仲間はずれにして、

1番目の皇女様とだけ

一緒に遊んだと答えました。

サーナットはギクッとしました。

 

下女は、

サーナットが反応しそうになると、

一番上の皇女様は幼いから

仕方がないけれど、

大人のシピサ様がそうしては

いけないのではないかと、

ラティルだけではなく、

サーナットにも訴え始めました

 

ラティルは、

作り笑いをしながら、

それで、シピサが子供を

階段から投げたのかと

皮肉を言いました。

 

下女は、

言い訳をしているのではない。

クレリス様は

シピサ様の差別的な扱いに傷つき、

夢中で走って行った。

ところが、その速度が

自分が予想できなかったほど

速かった。

前を見ずに、むやみに走ったから、

階段を転げ落ちたと弁解しました。

 

再び、ラティルは、

それでシピサが子供を

階段から突き落としたんだよねと

皮肉を言うと、

下女は話すのを止めて

両手を合わせたまま震えました。

 

ラティルは、

皇女があまりにも速く走った。

皇女が速く走ったのは

シピサが傷つけたから。

では、皇女の世話をするために

ここにいる、あなたの過ちは

一つもないのか。

実に気楽なものだ。

何でも人のせいにするなんてと

下女の言葉を、一つ一つ皮肉ると、

彼女は目頭を赤くしながら、

自分は、全部、

本当のことを言っただけだと

叫びました。

 

しかし、ラティルは首を横に振り、

扉のそばに立っている侍従に、

解雇して追い出せ。

彼女の過失で追い出すのだから、

退職金は用意する必要がない。

推薦書も省略しろと指示しました。

 

下女は、

もっと言いたいことがあるように

泣きながら

ラティルを見つめましたが、

結局、素直に侍従について

外に出て行きました。

良い職場から

追い出されることにはなったけれど

罰を受けないだけでも

安心しているようでした。

 

扉が閉まる音がすると、

ラティルは子供の赤い髪を撫でながら

唇を噛みました。

サーナットはラティルを

ずっと見つめていましたが、

ラティルの唇から

血が出そうになると

我慢できなくなって、

ラティルの唇と歯の間に

指を入れました。

ラティルは無意識のうちに

サーナットの指を噛んでしまい

口を開けて彼を見ました。

 

サーナットは、

自分の体質に似ていれば

大丈夫なので、

あまり心配する必要はないと

皇帝をなだめるために、

よい可能性について話しました。

 

ラティルは彼を

じっと見つめましたが、

サーナットは

手を離さずに耐えました。

ラティルはため息をついて

口を開けると、サーナットは

ようやく手を離しました。

彼は、皇帝が手まで一緒に噛むと

言うのではないかと思い

怖かったと冗談を言いながら、

今、ラティルに

シピサの話をするべきかどうか

迷いました。

彼について、さりげなく良い言葉でも

言ってあげなければならない

状況のようでした。

しかし、シピサが自分の娘とプレラを

あからさまに差別したという話に

気分を害し、

あえて彼に肩入れする言葉を

言いたくありませんでした。

しかし、ひとまずサーナットは、

あの下女が、腹立ちまぎれに

誇張した可能性もあるので、

あの下女の話は本当だろうかと、

客観的に尋ねました。

 

ラティルは、

自分の部屋で一緒に食事をしようと

シピサに伝えて来るよう

侍従に指示しました。

◇父親へのお願い◇

ザイオールは、

ギルゴールより少し小さく、

目の色が違うだけで、

その他はそっくりなシピサが、

あの恐ろしいギルゴールの顔で

あんなに泣きべそをかき、

焦った表情で、ギルゴールの後を

ちょろちょろ付いて回る姿に

次々と精神的攻撃を

受けている気分になりました。

しかし、シピサは

ザイオールのことを気にして

表情を管理する力も

ありませんでした。

 

シピサは、皇帝が

自分に失望していないだろうかと

ギルゴールの腕をつかんで

聞きました。

 

彼は、クレリスが

どうして怪我をしたのか

確認しに行き、目撃者から

プレイルームから出てきた皇女が

泣きながら、むやみに走って

階段を転げ落ちたという話を

聞いた後から、

ずっとこんな状態でした。

 

ギルゴールは、

事情をすべて聞いたにもかかわらず

期待をしていなければ

失望もしない。泣かないでと、

小癪な口を利きました。

 

シピサは、

それは悪口ではないか。

それに自分は泣いていないと

抗議しました。

しかしギルゴールは、

面倒をかけるな。

あそこへ行って土でも掘れと

言いましたが、それでもシピサが

そばを離れないと、

ギルゴールは花びらをちぎり、

上の空で、

涙を拭いてあげるふりをしました。

 

シピサがその行動に、

もっと眉を顰めると、

ザイオールは両手をこすりながら

唇をひねり、自分がハンカチを

持って来なければ

ならないのだろうかと自問していると

誰かが温室の扉を叩きました。

 

ザイオールは、

すぐ後ろの方へ走って行き

扉を開けると、意外にも

皇帝の侍従が立っていました。

 

彼はザイオールに、

皇帝が、シピサ様を

連れて来るように言ったと伝えると

耳のいいシピサは、温室の中でも

その声を聞くことができました。

 

彼は花びらを剥しながら、

ギルゴールを怯えた目で見て、

母親が自分のことを

怒っているようだと訴えました。

 

ギルゴールは、

怒るために呼ぶのか、

久しぶりに会うために呼ぶのか

分からないので行ってみろと

勧めました。

しかし、シピサは、

母親が自分に腹を立てていたらと

心配しました。

ギルゴールは、

うちのお嬢さんが、

そんなに器の小さい人だと思うのかと

尋ねました。

その言葉にシピサは

安心しようとしましたが、

ギルゴールが「小さいのかな?」と

付け加えるのを聞くと、

心臓がガタガタ震えました。

 

シピサは耐え切れず、

お父さんが行って

皇帝の状態を見て来てもらえないかと

頼みました。

◇息子の代わり◇

シピサ・・・いや、ギルゴール?

 

ラティルは、

扉を開けて入って来たのが

シピサではなく、

ギルゴールであることに気づき、

眉を顰めました。

 

ラティルは、

なぜギルゴールが来たのか。

シピサはどうしたのかと尋ねると

ギルゴールは、シピサに、

お嬢さんが怒っているかどうか

見て来て欲しいと頼まれたと

答えました。

 

父親を代わりに来させるなんて

一体、何歳なのか。

呆れたラティルは、

シピサは、自分が怒っていると

思っているようだと呟きました。

 

ギルゴールは

怒っているのかと尋ねました。

ラティルは、

どう見えるかと聞き返すと、

ギルゴールは、

正直に言うと分からない。

お嬢さんは、

いつも目に力を入れているからと

答えると。

ギルゴールは風を切って歩いて来て

自分の眉毛の付近を

トントン叩きました。

 

ラティルはカッとなって

自分のせいなのかと尋ねました。

ギルゴールは、

お嬢さんの目はお嬢さんが

管理をしていると答えました。

 

呆れたラティルは、

先程までは怒っていなかったけれど

ギルゴールを送って来たから

怒ったと、シピサに伝えてと

わざと冷たく言うと、

ギルゴールは目の前まで近づい来て、

ニヤニヤ笑いながら

頭を突きつけました。

そして、

シピサが来させたのではなく、

自分が来たくて来た。

お弟子さんに会いたかったらと

言うと、

ラティルの耳元に向かって

でも、本当に怒っているのかと、

再び尋ねました。

ラティルは、さらにカッとなり、

今、怒ったと叫びました。

ギルゴールは、

 

自分が来たから?

自分よりシピサの方が好き?

 

と尋ねました。

 

何だって?

 

ギルゴールが言葉を

あれこれ、こねくり回すせいで

ラティルの頭の中で

混乱が起き始めました。

ラティルは、

ギルゴールの赤い目を睨みつけて、

今、わざと

こうしているのではないかと

問い詰めました。

しかし、

 

子供が大怪我したって?

 

と、ギルゴールが

子供に関して尋ねると、

あの小さな体に

包帯が巻かれていたのを思い出して

ラティルは

落ち込んでしまいました。

 

彼女は、

包帯が手足に巻かれていたと

答えると、ギルゴールは、

前もって言っておくけれど、

シピサのせいではないことを

知っているよねと尋ねました。

 

ラティルは、

シピサが1人だけに

プレゼントをあげたらしいと

答えました。

ギルゴールは、

その贈り物は階段ではなかったと

言いました。

ラティルは、事故が起きる前に、

プレゼントは

同じように分けてくれと

シピサにはっきり言ったと

言い返すと、ギルゴールは、

ラナムンとクラインが喧嘩した後、

自分がラナムンの首を

折ってしまったら、

それはクラインのせいなのかと

尋ねました。

それとこれとは同じことなのかと、

ラティルは反論しました。

 

ラティルはシピサを呼んだのに、

代わりにやって来たギルゴールが

しきりに言葉を捻じ曲げるので

一言、言おうとしましたが、

結局、首を横に振り、

鋭い言葉を飲み込みました。

呪いが解けても、

依然として頭の中が不安定な

ギルゴールが、

シピサを庇おうとするのが

けなげで感心しました。

 

ラティルは、

ギルゴールの例えに同意はしない。

でも、自分も

皇女が怪我をしたのは

シピサのせいだと思ってはいない

と言うと、ギルゴールは

 

ああ、そうなの?

 

聞きました。

 

ラティルは、

シピサを呼んだのは、

久しぶりに会ったので、

一緒に食事をしたかったからだと

答えました。

ギルゴールは鼻歌を歌いながら

隣の席に座ると、

良かった。

食事は自分とするように。

自分が花びらをもっと取ってきて

撒いてあげると言いました。

 

ラティルは、

 

調味料なの? そのまま食べて。

 

と言いました。

◇借りは作りたくない◇

ラティルがギルゴールと

食事をしている間、タッシールは

書類を抱えたヘイレンを連れて

廊下を歩いていた時に、

サーナットを見つけました。

彼は柱にもたれかかり、

腕を組んで、

落ち着かない表情をしていました。

 

このまま行きましょう。陛下。

 

と、それを見たヘイレンは

タッシールに囁きました。

彼はあんな表情をした人とは

言葉を交わさない方がいいと

思いました。

 

しかし、タッシールは

「シーッ」と言うと、

あえて彼に近づきました。

サーナットが顔を顰めると

タッシールは、

彼が名画のようだと言い、

お嬢さんは大丈夫かと尋ねました。

サーナットは

大丈夫だろうと答えました。

 

タッシールは、

サーナット卿の立場が苦しいと

聞いたけれど

大丈夫かと尋ねました。

 

サーナットは、タッシールが

自分の団長職のことについて

話していることが分かり、

表情がより一層硬くなりました。

サーナットが答えられないでいると

 

私が助けてあげましょうか?

 

と、試しているような

笑みを浮かべながら

タッシールが尋ねました。

サーナットは訳もなく不愉快になり

大丈夫。

自分で打ち勝つことができると

きっぱりと断りました。

 

タッシールは、

何か手伝えることがあれば

言うようにと言って、

ヘイレンを連れて廊下を通り過ぎると

扉の前に立って

会話をすべて聞いた警備兵が、

サーナットに、

皇配に助けてもらったらどうか。

皇配は頭の良いことで有名なので、

団長の役に立つと思うと

そっと提案しましたが、

サーナットは、

借りを作りたくないと拒否しました。

 

しかし、警備兵は、

このまま、団長の足元にも

及ばないない人が

団長の席に来ることになったらと

心配しました。

サーナットは物思いに耽り

再び沈黙しました。 

◇サーナットの反論◇

翌日、ラティルが

国務会議に入る準備をしている間、

タッシールは彼女と向かい合って立ち

一言、話を交わしました。

それから、

サーナットが近づいて来ると、

そちらへ顔を向けました。

 

ラティルも、

案件リストを確認する途中で話を止め

やはり、サーナットの方を見ると、

どうしたのかと尋ねました。

彼は、自分も会議に入って良いか

尋ねました。

 

サーナットの頼みは

意外ではありませんでした。

おそらく、今日の会議で、

大臣たちは彼の団長職について

言及するだろうから、サーナットは

出席したいだろうと思いました。

 

ラティルはタッシールを

チラッと見ました。

彼は笑うだけで反対しなかったので

サーナットの望み通り、

彼を会議室へ連れて行きました。

 

しかし、

サーナットがいてもいなくても、

大臣たちの行動に

違いはありませんでした。

 

ある大臣は、

このまま、サーナット卿が

団長職に留まるのなら

他の側室にも、同じ恩恵を

与えなければならないと主張しました。

ラティルは、

仕事が特権なのかと問い返すと、

大臣は、

陛下のそばに長くいられるのは

特権だと答えました。

 

また、他の側室たち全員に

特権を与えることが難しいなら、

養育と団長職を

兼任することができないことを認め

養育権を、他の側室に

渡さなければならないという意見も

出ました。

その言葉にサーナットは不愉快になり

眉を顰めました。

 

続けて大臣たちは、

それともサーナット卿は

団長職を辞めるのかと、堂々と

彼が団長職に留まってはならないと

主張しました。

 

タッシールは、

自分が前に出ることができましたが、

サーナットの反応が気になったので

ひとまず見守るだけでした。

一方、ラティルは、

大臣たちが話せば話すほど

ますます怒りが募り、

結局、昨日のように

苦言を呈することにしました。

 

ところが、

静かに見守っていたサーナットが

先に前に出て、

侍従長に何かを渡しました。

彼は思わず、それを受け取り、

これは何かと尋ねました。

サーナットは、

側室が近衛兵だったか、

他の管理職に留まった事例だと

答えました。

大臣たちは一斉に抗議し、

ざわめき始めました。

 

ラティルも

目を丸くして横を見ました。

サーナットは

いつ、あれを見つけたのか。

ラティルは彼が、

文書を探し回っている記憶が

ありませんでしたが、

そういえば、以前、

側室になるかどうかという時に

何かを探しているという話を

聞いたような気もしました。

 

人々を、突然混乱させたサーナットは

公正を期するため、他の国ではなく、

タリウムの事例の中でだけ見つけたと

1人で落ち着いて話を続けました。

 

侍従長は「これをいつ?」と

サーナットが、自らを守る書類を

探してくると感嘆しました。

言葉で聞くと簡単そうだけれど、

タリウムの歴史は長く、記録も多いので

その中から、側室に関する記録を

すべて調べるには、

かなり苦労したはずでした。

 

しかし、感嘆することとは別に、

侍従長は、ラナムンを

一番大事にしているので、

嬉しくはありませんでした。

 

侍従長は心配になり、

アトラクシー公爵の方を見ました。

彼はラティルに

時間の経過とともに変わるものもある。

先の事例は全て、

国が混乱していた時だったと、

意外にもアトラクシー公爵も、

サーナットが話した事例について

知っているようで、

すぐに反論しました。

 

サーナットは、

怪物たちが出没している今こそ、

国が混乱している時期だと

言い返すと、

アトラクシー公爵は笑いながら

混乱している時期だと言うけれど、

タリウムは怪物の管理を、

どの国よりもうまく行っていると

反論しました。

 

サーナットは、

それは皇帝がいるからだけれど

皇帝が、事を処理するのが

上手いからといって、

今が危険な時期ではないわけではない。

今が混乱している時期ではないと

言うのは、皇帝の努力と功績を

無下にしていると言い返しました。

 

その言葉に、カッとなった

アトラクシー公爵は、

笑みを浮かべながら

再び口を開こうとしましたが、

彼がそうする前に、

 

あ!そうだ! 怪物!

 

と、タッシールが突然叫び、

怪物と聞いて思い出したけれど

行方不明になった

対怪物部隊小隊員の調査は順調かと

尋ねました。

 

アトラクシー公爵は口を閉じながら

タッシールを冷たい目で見つめました。

皇配が、わざと介入したことを

彼が知らないはずがありませんでした。

アトラクシー公爵は、

皇配はサーナットと

仲間にでもなったのかと思いました。

◇気になること◇

会議が終わった後、

ラティルはタッシールと

執務室に歩いて行きながら

タッシールは人もいい。

あそこでタッシールが

サーナットを助けてくれるとは

思わなかったと感嘆しました。

 

しかし、サーナットは

表情が良くありませんでした。

確かに自分は、

資料を調べ尽くして来たので

ラティルが見ている前で

自らを防御することができたはず。

それなのに、最後にタッシールが

良い結果だけを取っていたような

気がしたからでした。

ラティルは、サーナットが

タッシールの善意を

勘違いしているのではないかと

思いました。

 

ところが、表情が曇ったのは

サーナットだけではありませんでした。

皇帝が依然として

表情が重いことを発見したタッシールは

サーナット卿が、

団長職にいるのが嫌なのかと

尋ねました。

落ち込んで歩いていたサーナットは

驚いて顔を上げました。

しかし、後ろに立っている

彼の場所からは、

皇帝の後頭部が見えるだけで、

表情が見えませんでした。

 

幸い、ラティルは

すぐに首を横に振ると、

自分が気になっているのは

別のことだと答えました。

 

タッシールは

今でも陛下を愛しています。

 

とタッシールが言うと、ラティルは

それではなく、感じが良くないと

返事をしました。

 

タッシールが

「感じ?」と聞き返すと、

ラティルは足を止めて

タッシールとサーナットの

中間辺りへ向かい、

 

クレリスが階段を使う時に・・・

 

と言いかけているところで

グリフィンが猛スピードで急降下し

ラティルの目の前に降りて来ると

大変なことになったと叫びました。

 

ラティルが「大変なこと?」と

聞き返すと、

百花とアニャが死ぬかもしれないと

答えました。

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シピサに対して

素っ気ない態度を取りながらも

自分の後を

ちょろちょろ追いかけて来て

腕をつかんで

窮状を訴えるシピサのことを

ギルゴールは、

可愛いくて仕方がないのではないかと

思います。

心の中では、やれやれと

呆れているかもしれませんが

息子に頼られることが嬉しいはず。

何千年もの時を経て、

ようやく2人は再会できたのだから

いつか2人の仲が、完全に修復し、

仲良く温室で

花を育てる様子を見たいものです。

 

宮医に続き、ヘイレンも

タッシールのことを

若頭ではなく陛下と呼ぶことに

ドキッとしてしまいました。

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