自分時間を楽しく過ごす 再婚承認を要求しますの先読みネタバレ付き

子供の頃からマンガが大好き。マンガを読むことで自分時間を楽しく過ごしています。再婚承認を要求します、ハーレムの男たちを初めとして、マンガのネタバレを書いています。

私の夫と結婚して ネタバレ 7話 未来を追い出すために課長に近づく麗奈

7話 トイレで困っている人を助けてあげたと話す麗奈の前に、美紗と未来が現われました。 

 

未来が現われて戸惑う麗奈。

何の話をしていたのかと

尋ねる美紗に、

大したことではないと答える麗奈。

そして、

一緒に食事をすることになった

未来のことを、

自分と同期の分際で図々しい。

少し美人だからって、

調子に乗っていると、

心の中でけなす麗奈。

 

友也は未来に、

いつから美紗と

そんなに仲良くなったのかと

尋ねると、彼女は、

美紗に助けてもらったと答えた後、

友也の汚れている

高そうなシャツのことを

気遣いました。

 

たかがシャツくらい大丈夫だと

答える友也。

ビクッとする麗奈。

自分があげたものを

「たかが」呼ばわりされて、

ムカッとする美紗。

 

麗奈は、

未来がたくさん食べているのを見て

お腹が空いていたのかと尋ねました。

未来は、男でも女でも

大きなことを成し遂げるには、

たくさん食べろというのが

祖父の教えだと答えると、

麗奈は、バカにするように笑い、

おじい様は、

大きなことを成し遂げたのかと

余計な質問をしました。

未来は、

もやしと豆腐と味噌を売っている。

最近は鍋もよく売れていると

答えました。

麗奈は、惣菜屋でもやっているのかと

尋ねると、

未来は、そのようなものだと

答えました。

麗奈は、

間違いなく嫌みを言ったのに

平然として明るく答える未来のことを

美紗は、

人がいいのか鈍感なのかと

考えました。

食後、美紗は

カフェに飲み物を買いに行く、

何がいいかと未来に尋ねると

彼女は、

自分が奢ると言いました。

けれども、美紗は、

今日は、

少し考えたいことがあるので

今度一緒に行こうと誘い、

後輩に

奢らせるわけにはいかないので

自分がごちそうすると言うと、

麗奈は、美紗の腕にしがみついて、

コーヒーをねだりました。

しかし、美紗はその腕を振り切り

未来に、

飲みたいものを聞きました。

 

美紗がカフェに行った後、

未来と一緒に

エレベーターを待っていた麗奈は

未来の腰に、

美紗のカーディガンが

巻かれているのを指摘しました。

そして、いつの間に、

美紗と仲良くなったのか。

いきなり2人で食堂に現れて

驚いたと言いました。

 

すると未来は、

ナプキンがなくて

トイレから出られなかったところを

美紗に助けてもらったと

答えました。

 

あの時、助けを求めていたのが

未来だと知って、

麗奈はビクッとしましたが

美紗はお節介で、

知らない人でも

放って置けない性格だ。

それとあまり信用しない方がいい。

自分は付き合いが長いから

大丈夫だけれどと悪口を言いました。

 

しかし、未来は、

お節介というのは、

人の祖父の仕事まで

心配することを言う。

ナプキンがなければ、

ないって言ってくれれば

良かったのにと言いました。

そして、エレベーターが来ても

乗らない麗奈を置いて、

未来は、先に行ってしまいました。

 

麗奈は、

嘘をついていたのを

未来に聞かれていたのかと思い

焦りました。

もしも、

噂を流されたらどうしようと

心配していると、

そこへ課長が現われました。

麗奈は、

課長のネクタイを褒めながら

未来を先に追い出せばいいと

考えました。

 

課長は、麗奈が来てから

会社に来るのが

楽しみになった。

今まで、子持ちのおばさんと

地味で不愛想な女しか

いなかった。

麗奈は女の子らしてく可愛いと言うと

彼女は、

そんなことを言ってくれるのは

課長だけだ。

最近、少し辛かったけれど、

元気が出たと、お礼を言いました。

 

課長は、辛いことがあるなら、

自分に話せ。

何とかしてやると言いました。

麗奈は、大したことではなく

ただの愚痴だけれど、

ここでは話せない。

仕事が終わったら、

酒をごちそうしてくれないかと

課長の耳元で囁きました。

美紗はカフェで

コーヒーを頼みながら、

五穀ラテなら、

部長も飲むかと考え

それも注文しました。

そして、コーヒーができるのを

待ちながら、

また、未来が変わった。

友也は上がるはずの株を売り、

麗奈は友也の服に

スープをこぼしたことで

人の幸運を奪うことができると

思いました。

未来を知っている自分には

とても有利な世界なので、

今回の人生では、

誰からも奪わせないと

美紗は決心しました。

 

会社へ戻ると、

部長は、また寝ていました。

10年前も、こんな風に

いつも寝ていたのかと考えながら

美紗は、五穀ラテを

部長の机の上に置きました。

そして、かなり疲れているようだと

気遣う美紗の腕を、

いきなり友也がつかみ、

怖い顔で、こちらへ来るようにと

命令しましたが、

部長が友也の腕を

引き離してくれました。

そして、何をしているのかと

友也に尋ねました。

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美紗が誰かと仲良くする度に、

麗奈は、

その人に美紗の悪口を吹き込み

彼女が孤立して、

麗奈しか頼れない状況に

追い込んでいたのだと思いました。

そして、

自分にとって不都合な人を

追い出そうとする麗奈の根性に

腹が立ちました。

 

歴史が変わらないのなら、

美紗の前の人生でも、

トイレで未来は

助けを求めていたのでは

ないかと思います。

その時の美紗は

自分の服が汚れていたし、

殻に閉じこもっていたので、

未来を助けてあげなかったのかなと

思いました。

 

美紗は未来が変わることで

人の幸運を奪っていると

思っていますが、

美紗が積極的に生きようとすることで

幸運をつかんでいるのだと思います。

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