357話 ザリポルシ姫は、慌てて帰って行きました。 ◇返せなかったお守り◇ どうして、姫は あんなに慌てて帰ったのか。 ラティルは、そう呟きながら インク瓶の蓋を開け、 そこへペンを浸していると タッシールがやって来ました。 彼は、いつもの笑顔を 口元に…
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