自分時間を楽しく過ごす 再婚承認を要求しますの先読みネタバレ付き

自分時間を楽しく過ごすために経験してきたことをお話します。現在の楽しみの一つ、LINEマンガで連載中の「再婚承認を要求します」の先読み、ネタバレ記事も書いています。

再婚承認を要求します ネタバレ 原作 小説 第17話 マンガ14話、15話でカットされていたこと 特別パーティに参加したいラスタのゴリ押し

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◇友情は手紙の上で◇

ナビエは、自分の一言で

ハインリ王子の悪い噂が

少しでも変わることを願って

侍女たちに

 

ハインリ王子は

噂とは全く違う方のようです。

 

と言いました。

 

その言葉に侍女たちも

同意しました。

 

そして、彼女たちは

ラスタの嘘がばれて痛快だ、

あの女の部屋に出入りしていた

外国人の貴族たちも

正気に返るだろうと話していると

アルティナ卿が、それを否定し

 

可愛いらしく魅力的な

ラスタさんを巡り

皇帝陛下とハインリ王子が

決闘するところだったと

ラント男爵が嘘の噂を流している。

 

と話したので、

侍女たちの怒りが再熱しました。

 

ラント男爵はソビエシュの秘書で

頭の切れる人でした。

彼はラスタが気に入ったようで

彼女に色々と

便宜を図っているようでした。

ラント男爵が

話の方向を変えているなら

ラスタにとっても良いはずでした。

 

ローラがラスタの悪口を言っていた時

クイーンがやって来ました。

 

ナビエは、

久しぶりにクイーンに会えたので

嬉しくなって抱きしめました。

ナビエはクイーンを

膝の上に乗せ

頭を優しくなでながら

 

会いたかった。

 

と言いました。

 

ナビエの言葉が理解できるのか

クイーンは笑うように

目を細めました。

その姿を見て、ナビエは

ハインリ王子を思い出しました。

 

ナビエはメッセージを

確認すると

 

手紙だけで

友情を収めたい。

 

と返事を書きました。

 

それを見たクイーンは

抗議の鳴き声を上げました。

 

ナビエは、

クイーンに本音を打ち明けた後で

 

もちろん、お前の主人は

噂のように

悪い人ではないことを知っている。

いえ、いい人だと思う。

 

と言うと

クイーンは恥ずかしがりました。

 

ナビエは、なぜクイーンが

恥ずかしがるのかと

尋ねました。

 

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◇ 特別パーティに参加したい◇

ラスタは

クッションを抱きかかえて

ベッドに座りました。

 

薄紫色のネグリジェを着たラスタは

派手に着飾っていなくても

美しく見えました。

 

ソビエシュはラスタの隣に座ったまま

彼女の銀髪をなでながら

 

元々、ハインリ王子は

浮気者で残忍極まりない人で

有名だ。

これからは、やたらに

人を信じないように。

 

とラスタに頼みました。

 

ラスタは、

 

知らなかった。

 

と言い訳をすると、

ソビエシュは、

 

誰でも間違いはある。

これから失敗しなければいい。

 

と話しました。

 

けれども、ラスタは

 

あれは、

ラスタだけのミスではないでしょう?


とソビエシュに確認しました。

 

彼は、ハインリが意図的に

言い逃れをしたと

ラスタに話しました。

 

ラスタはソビエシュの肩に

頭をもたせかけて

 

それでも、

陛下が守ってくれて良かった。

明日は特別パーティじゃないですか。

気分を直して、人々と遊ばないと!

私は、ソズ姫という方と

親しくなりたいです。

 

と、エヘヘと笑いながら、

クッションを太鼓のように

叩きました。

 

いつもは、その行動を

可愛いと思って

笑うソビエシュの顔が

固まりました。

 

ソビエシュは、

ラスタが特別パーティに

参加できないことを

告げました。

 

ラスタは

全然予想していなかった話を

聞いたという顔をしたので

ソビエシュは困りました。

 

ソビエシュは、

特別パーティに参加できるのは

皇帝と皇后が

それぞれ招待した10人、

合わせて20人だけだと

ラスタに説明しました。

 

ラスタは、初めて

ソビエシュの拒絶の言葉を聞いて

目を瞬くこともできませんでした。

 

その顔を見て

ソビエシュは訳もなく

すまないと思いました。

 

ソビエシュは、

 

招待された人だけが

行けるパーティだと話した。

 

と言いました。

 

ラスタは、

 

ラスタは陛下の側室で

招待する立場だから

招待されなくても

当然行けると思っていた。

ラスタも招待を

受けなければならなかったなんて。

 

と顔を真っ赤にして

すすり泣きました。

 

ソビエシュはハンカチで

ラスタの涙を拭いましたが

再び涙が溜まってきました。

 

ラスタは、

 

パーティ会場で会った

全ての人に

ラスタも特別パーティに行くと

話してしまった。

 

と言いました。

 

ソビエシュは、

少し眉間にしわを寄せて

 

私に一度でも聞いてみるべきだった。

 

と言いました。

 

ラスタは

 

当然のことなのに

聞くのも変でしょう?

おまけに、

特別パーティの参加者が

出席する晩餐会に

ラスタを連れて行ってくれたから

当然ラスタも・・・

 

と反論しました。

 

ソビエシュは、

自分の手落ちだと言って

ため息をつき

ラスタの肩を軽く叩きました。

 

ラスタは泣き続けながら

ソビエシュの言葉が変わるのを

待ちましたが

彼は変えませんでした。

 

ラスタは、

 

最後まで連れて行ってくれるとは

おっしゃらないのですね。

 

と子供のように泣きました。

そんなラスタを

ソビエシュは可愛いと思いました。

 

泣いていないように

静かに泣いている

皇宮貴族たちだけを見ていた

ソビエシュは

ラスタが、感情を露わにすることを

不思議に思いました。 

 

ソビエシュは

泣かないようにと言って

ラスタをなだめました。

 

けれども、ラスタは

 

今日、何があったか

見たじゃないですか。

そのお客さんが

そのまま特別パーティに

出席するんですよ。

ラスタが行かなければ

ハインリ王子が貴賓たちに

何を言い出すことか。

噂を広めると言って

威勢を張っていましたから。

 

と言いました。

 

ソビエシュは、

ラスタの言葉も一理あると思い

ため息をつきました。

 

けれども彼が招待したのは

今年1年で重要となると

思われる人たちばかりでした。

しかも、彼らの多くが

外国の王族や実権者たちだったので

側室のために

大切なお客さんを追い出したら

国際問題に発展しかねませんでした。

 

ソビエシュは、

 

ハインリ王子が

変なことを言い出さないように

 一緒にいるから心配するな。

 

と言いました。

 

ラスタは、はい、と言ったものの

顔は暗いままでした。

 

ソビエシュはしばらく考えた後

 

皇后に席を空けてもらえるか

聞いてみよう。

皇后の招待客も皆、重要だけれど 

国内の人が多いから

国際問題まで発展することは

ないだろう。

 

と言いました。

◇できないものはできない◇ 

ナビエはあくびをして

ベッドから起き上がりました。

 

昨日良くないことが起こったのに

思ったほど心は

重くありませんでした。

ハインリ王子とクイーンの

おかげかなと思いました。

 

ナビエはお風呂に入った後

寝室へ行くと

すでに特別パーティに着るドレスが

用意されていました。

 

ドレスを着た後

ダイヤモンドのイヤリングをして

普段は、重いので、

あまり使わない王冠を

被りました。

 

しかし、儀式用に

制作されたものではないので

それほど重くありませんでした。

 

侍女たちが、

王冠とよく合うように

髪を結っている間に

ナビエは、

特別パーティに出席する

貴賓についてメモした紙を

もう一度、点検していました。

 

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髪を結い終える前に

ソビエシュが

特別パーティのことで

急いで話があると言って

彼の秘書が

ナビエを呼びに来ました。

 

ナビエは、

髪を適当に整えるように

侍女たちに頼み、

支度が終わると

秘書に付いて

東宮へ向かいました。

 

その間、ナビエは

緊急に発生した問題は何なのか

色々と考えを巡らせていました。

 

急に宣戦布告されたのか

外国の貴賓が

東大帝国に不満を提起したのか、

外国の貴賓が、東大帝国民に

危害を加えたのか、

急に不参加を

表明した人がいるのか・・・

 

悪い問題でなければ良いと

思いました。

 

ナビエは部屋に入り

ソビエシュを見た途端

 

どうしましたか?

 

と慌てて尋ねました。

 

ラスタがベッドに座ったまま

ナビエをちらっと見ましたが

ナビエは

気づかないふりをしました。

それなのに、ラスタは

ナビエの王冠を

じっと見つめていました。

 

ナビエは不愉快になり

顔をしかめましたが

ラスタは、ぼんやりとした表情で

王冠を見つめるだけで

視線をそらしませんでした。

 

ソビエシュは、ナビエに

彼女が招待した人の中で

1人分席を空けられるか

尋ねました。

 

ナビエは、

ソビエシュが招待したものの

他の理由で新年祭の出席を断った

ビミレイ大臣官か

カルレンジャロ魔法庁長官が

参加できると言っているのかと

ソビエシュに尋ねました。

 

大臣官と魔法庁のトップが

参加するのであれば

他の人にお願いしてでも

席を空ける必要がありました。

 

ソビエシュは

 

違う。

 

と言った後、きまり悪そうに

ラスタを連れて行きたいと言いました。

 

ナビエはしばらく沈黙した後

申し訳ありませんが

と言おうとしましたが

自分が申し訳ない問題では

ないと思い

 

だめです、陛下。

 

ときっぱり断りました。

 

ソビエシュは眉をしかめて

 

1人分くらい、良いではないか。

皇后が招待した人の中には

了解を得て、外してもいい人が

1人か2人いるはずだが・・

 

と言いました。

 

ナビエは、

了解を求めるということは

彼らが納得してこそ

可能なことです。

ビミレイ大臣官か

カルレンジャロ魔法庁長官が

来られても

いきなり招待を取り消されれば

気分が悪くなるのに

陛下の恋人だなんて。

 

と反論しました。

ソビエシュの顔が

ますますこわばりました。

 

語感がちょっとあれだけど・・・

 

とソビエシュが言うと

ナビエは

 

相手がラスタでない

他の側室でも

いえ、恋人であっても

返事は同じです。

 

と言いました。

 

ソビエシュは

 

トゥアニア公爵夫人は

抜いてもいいのでは?

 

と尋ねました。

 

ナビエは、

陛下の大切な人のために

私の大事な人たちを

傷つけたくありません。

 

と言いました。

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ラスタが特別パーティに

出席できると思ったのは

彼女の思い込みです。

 

今後のラスタのことを思えば

ソビエシュは、

彼女が納得しなくても

彼と話をした時点で

ラスタに諦めさせるべきでした。

 

それなのに、

ナビエに聞いてみると言って

ラスタに変な期待を

させてはいけなかったと

思います。

冷静に考えれば

ナビエが断ることは

ソビエシュも分かったと思います。

 

ラスタに出会う前

ソビエシュは、目の前で、

人目もはばからず

泣く女性を見たことがなかったので

彼はラスタが泣き出すと

オロオロして

彼女を泣き止ませるために

何でもしてしまうのかなと

思います。

 

そんなソビエシュは

涙を武器にする悪い女性に

いいようにされている

育ちの良いおぼっちゃまに

見えてしまいます。

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