自分時間を楽しく過ごす 再婚承認を要求しますの先読みネタバレ付き

子供の頃からマンガが大好き。マンガを読むことで自分時間を楽しく過ごしています。再婚承認を要求します、ハーレムの男たちを初めとして、マンガのネタバレを書いています。

ハーレムの男たち ネタバレ 先読み 原作237話 あらすじ 3人目の対抗者

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237話 ギルゴールは、アイニに対抗者の剣を抜かせようとしました。

◇結果◇

アイニは、

どこかで見たことのある剣だと

思いましたが、

はっきりと思い出すことが

できませんでした。

そして、力を入れて剣を引っ張ると、

古い剣の刃が現れました。

先祖代々受け継がれてきたと

言うだけあって、

時の流れをたくさん感じさせる

剣でしたが、

きちんと管理をしていたせいか、

錆びた所はありませんでした。

 

アイニは、良い剣だと呟くと、

侍従に剣を渡し、

ここで鞘から抜いた剣を

返すことはできないので、

謁見室の外で剣を受け取るようにと

ギルゴールに告げました。

彼は、ニヤリと笑いながら、

そうすると答えました。

 

謁見室の外へ出たギルゴールに、

侍従は剣を渡しました。

ギルゴールのきゅっと閉じた唇を見て

侍従は怪しみましたが、

謁見の進行を

助けなければならないので、

ギルゴールに背を向けて

謁見室に戻ろうとしました。

ところが、

ギルゴールは彼の肩をつかみ、

自分の方へ向けました。

侍従の首筋に、

ギルゴールの鋭い爪が食い込みました。

◇一番嫌い◇

ギルゴールに剣を返した侍従は、

急に体調が悪くなったので、

謁見室に戻れないと、

他の侍従から聞いた

ヒュアツィンテとアイニは、

彼を呼び戻すことなく、

そのまま謁見を続けました。

 

そして、謁見中も謁見後も、

冷たい雰囲気の2人を見て、

アイニの侍女は、

このままでいいのかと、

心配しましたが、

アイニは、

親しくしたところで

何の役にも立たないと、

平然と答えました。

 

ところが、

アイニが1人で歩いていると、

後ろで、落ち葉が

カサカサいう音がしました。

宮廷人だと思って振り向くと、

先程、謁見の時に

剣を抜いてくれと頼んだ男でした。

アイニは警戒しながら後ろへ退がると、

その男は、

顔を隠していたマントを脱ぎました。

ギルゴールの顔が露わになり、

アイニは、背筋がぞっとしました。

 

サディと一緒にいて、

ヘウンを殺した男。

なぜ、彼がここにいるのか、

自分を捕まえに来たのか、

けれども、以前会った時、

アイニはドミスに化けていたので、

違うと思いました。

それなら、対抗者の師匠が

対抗者を訪ねて来た理由は

何なのかと考えていると、

ギルゴールは、アイニに、

彼女が自分のことを

対抗者だと主張しているのかと

尋ねました。

 

ギルゴールの口から、

対抗者の話が出たので、

アイニは、跪く必要はないと判断し、

半歩前に出ると、

勝手に宮殿内を歩き回っているのは

誰なのかと、冷たく尋ねました。

 

ギルゴールは、

対抗者の師匠だと答えましたが、

彼は、同じ言葉を

何度も口にしているのは変だと、

呟きました。

 

アイニは、

サディに言ったことを、

自分にも言っているから、

変だと思っているのか。

そういえば、

サディはどこにいて、

どうして、

彼がここに来ているのかと

怪しみましたが、

その話をすれば、

自分がアイドミスだったことに

気づかれるのではと思い、

彼女は、もっと冷たい声で、

師匠とは何なのかと尋ねました。

ギルゴールは、

対抗者を教える者だと答えました。

アイニは、

その言葉を信じられないと言ったので

彼は、腰に付けた剣を引っ張りました。

彼女は、

自分が切りつけられるのではと思い、

驚きましたが、

剣はびくともしませんでした。

 

ギルゴールは、

剣を鞘ごとアイニに渡しました。

先ほどのように、

剣はするりと抜けました。

ギルゴールは、

その剣は、対抗者が使う剣で、

対抗者でなければ抜けないと

説明しました。

 

やはり自分は対抗者だったと

興奮したアイニは、

ギルゴールの言葉が、

まともに耳に入りませんでした。

そのため、ギルゴールが

アイニと初めて会ったのに、

彼女の匂いを

どこかで嗅いだことがあると

訝しがっていることに

気づきませんでした。

 

アイニは、

剣を両手で抱いたまま、

ギルゴールを眺めると、

素早く頭を回転させました。

 

ヘウンの身体を奪ったのは

ラトラシル皇帝。

ヘウンの首を切ったのはギルゴール。

どちらも、

比べられないくらい憎い相手。

今、彼に復讐すべきか。

次の機会を狙って、

ここは見逃すべきか。

 

ギルゴールは、

剣を抱いているだけでは、

何も学べないと言いました。

アイニは、冷たく笑いながら

彼からは何も学ばないと

返事をしました。

ヘウンを殺して、

自分も殺そうとした狂った吸血鬼を

師匠として受け入れる気は

全くありませんでした。

 

なぜ、対抗者が3人なのかと

考えていたギルゴールは、

アイニの冷たい言葉を聞いて、

眉を上げました。

 

彼は、アイニに、何も学ばずに、

ロードを相手にするのかと尋ねました。

アイニは、ギルゴールも吸血鬼なので

退治する対象であり、

自分に命乞いをするつもりでも、

それはできないと答えました。

 

すると、ギルゴールはにっこり笑い、

5代前の対抗者が

アイニと同じことを言っていたけれど

死ぬ寸前まで

ロードに追い詰められたので、

泣きながら

自分の所へやって来て、跪き、

助けてくれと頼み込んだ。

自分から学ばなければ、

アイニもそうなると言いました。

しかし、彼女は、

ギルゴールの侮辱的な言葉を聞いても

断固たる表情をしていました。

 

ギルゴールは、

一体、今回は何が起こっているのか

不思議に思いました。

対抗者が3人いて、

一番のお気に入りは死んでしまい、

もう1人は、驚くほど怠け者で、

共感性が全くない。

 

ギルゴールは、

サディを除くすべての対抗者を嫌悪し

アイニのことを、

一番嫌いだと言いました。

 

アイニは、ロードを退治するために

復讐心を抑えて、

ギルゴールがサディを

教えるままにさせておくべきか、

今、復讐をするべきか悩みましたが、

結局、吸血鬼を捕まえるようにと

命令を下しました。

すると、待機していた近衛兵たちが

どっと押し寄せてきました。

◇対抗者の剣◇

アイニが、

傭兵団に拉致されたと

主張していることを知らせるために、

タリウムへ遣わされた使節団が

カリセンへ戻ってくる前に、

ゾンビを退治する方法を聞くため、

聖騎士を1人送って欲しいと

要請をした使節団が戻ってきました。

 

ヒュアツィンテは、

聖騎士を地下監獄へ連れて行き、

ゾンビを見せると、

最大限安全な処理の方法を尋ねました。

聖騎士は、確かな方法はないし、

記録は流出していると答えました。

その後も2人は、

深刻に話し合いながら、

階段を上っていると、

外が騒がしかったので、

ヒュアツィンテは、

ずっと同じ場所にいた近衛兵に

どうしたのかと尋ねると、

彼は、皇后の声が聞こえたので、

皆、そちらへ行ったと答えました。

ヒュアツィンテは、そちらへ向かうと、

人々が倒れていて、

アイニは剣を抱えていました。

 

一体、何が起こったのかと、

驚いたヒュアツィンテが

アイニに近づくと、

彼女は吸血鬼が現われた。

自分が対抗者だと知って、

やって来たと答えました。

 

アイニが対抗者だという噂を聞く前に

タリウムを出発した聖騎士は、

不思議そうにアイニを見ると、

彼女はにっこり笑い、

自分の抱えているのは

対抗者の剣で、

自分にしか抜けないと話しました。

ヒュアツィンテは、その剣が、

謁見に来た男が持ってきたことに

気づき、眉を顰めました。

 

アイニは、

彼は自分に剣を届けに来たこと。

自分以外に誰も剣を抜けないと

言いました。

試しに、ヒュアツィンテと聖騎士が

剣を抜こうとしましたが、

できませんでした。

集まった近衛兵たちは、

不思議な現象に驚き、

ざわめき始めました。

アイニは、剣を返してもらうと

再び剣を抱き締めました。

 

あの吸血鬼が、

ここで捕まるとは

思っていなかったけれど、

ギルゴールは、

対抗者の師匠ではなく、吸血鬼だと

皆に知らせたので、

彼の居場所は狭まるし、

彼がサディの師匠の役割を果たし終え、

ロードがいなくなれば、

次に人々は、

吸血鬼の師匠を消したがるだろう。

これで、ギルゴールを取り除けたと

アイニは思いました。

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ギルゴールの助けを借りずに、

ロードと戦った5代前の対抗者が

死にそうになり、

ギルゴールに泣きついて来たと

言うことは、

対抗者の剣を持っているだけでは

ロードに勝つことができず、

ギルゴールに、

ロードに勝つための秘訣を

教えてもらわなければ、

ロードに勝つことが

できないのではないかと思います。

 

少なくとも、ギルゴールは

2500年、生きているようですが、

その間、一度もロードに

負けたことがないのだと思います。

ロードは、吸血鬼のロードなので、

死ななければ、

カルレインやギルゴールのように、

何年も生きることができると思いますが

500年ごとに

転生しているということは、

対抗者に

倒されているということなのだと

思います。

なぜ、ギルゴールは

ロードに勝つ方法を知っているのか。

なぜ、今まで、

ずっと勝利することができたのか。

なぜ、ロードが覚醒する度に、

対抗者の師匠となって、

ずっとロードと戦い続けるのか、

気になります。

 

アイニは、賢いかもしれませんが

何千年も生きている

ギルゴールと比べて、

経験値も修羅場を潜り抜けて来た数も

圧倒的に少ないし、

おそらく剣術を習ったことも

ないと思います。

しかも、一度、ギルゴールに

痛めつけられたのに、

自分が

本当に対抗者だと分かった途端、

誰よりも偉くて優れていると

考えてしまったのではないかと

思います。

だから、愚かにも、

ギルゴールに勝てると

思ったのかもしれませんが、

彼を取り除こうなんて考えず、

おとなしく

立ち去らせるべきだったと

思います。

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