自分時間を楽しく過ごす 再婚承認を要求しますの先読みネタバレ付き

自分時間を楽しく過ごすために経験してきたことをお話します。現在の楽しみの一つ、LINEマンガで連載中の「再婚承認を要求します」の先読み、ネタバレ記事も書いています。

再婚承認を要求します 49話 ネタバレ 原作 小説 マンガ 45話でカットされていたこと ラスタの赤ちゃんに祝福を受けさせたくない

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49話 ナビエからの贈り物を喜ぶラスタでしたが・・・ 

◇喜ぶラスタ◇

ラスタはナビエの贈り物が

気に入ったようでした。

 

顔色が一気に明るくなったラスタは

 

ありがとうございます。

とても可愛いです。

美しいです。

 

と、喜びの叫び声をあげました。

 

宝石を散りばめた剣の鞘と柄、

剣に刻まれた模様などを

注意深く観察しながら

 

こんなにきれいな

剣があるなんて。

 

と何度も感心していました。

 

にっこり笑いながら

しきりに感嘆している様子を見ると

ラスタは

本当に喜んでいるようでした。

どのような意味で贈られたかは

わからないようでした。

 

あえて説明する必要はないと思い

ナビエは

 

気に入ってもらえてよかった。

 

と心にもないことを言った後

ナビエはラスタに背を向けました。

彼女はナビエに声をかけ

 

皇后陛下が来てくれたことに

感謝しているし感動している。

皇后陛下と仲良く過ごしたい。

 

と言いました。

 

ラスタの愛らしい声と

無邪気な態度、

後ろで彼女を見守る

ソビエシュの温かいまなざしは

彼女の不十分な

宮廷作法を相殺するのに

十分でした。

 

しかし、いくら彼女が

素晴らしい魅力を持っていたとしても

立場が正反対のナビエを

感動させることはできませんでした。

 

ナビエは答える代わりに

適当にラスタの言葉を聞き流して

背を向けました。

 

そして、自分はパーティの

主人公ではないので

仲の良い人達に少しだけ挨拶をしたら

部屋へ戻ってお風呂に入り

休むつもりでした。

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◇赤ちゃんへの祝福◇

しかし、ラスタは

まだ言いたいことが

あるようでした。

彼女はナビエを呼び止め

お腹の赤ちゃんを祝福して欲しいと

言いました。

 

ナビエはやりたくないので

断りました。

 

ナビエは同じことを

よく頼まれることはありましたが

自分の祝福に

大きな効果があるとは

思っていませんでした。

けれども、

少しでも効き目があるのなら

ラスタの赤ちゃんに

それを受けさせたくありませんでした。

 

ナビエが人前で断ると

思っていなかったラスタは

目を大きく開きました。

子犬のような表情でした。

 

ナビエは

 

心にもない祝福を受けて

赤ちゃんが幸せでしょうか?

 

と率直に言うと

ラスタの顔が真っ赤になりました。

 

それでもやって欲しいなら

やりますけど。

 

と言うと

ラスタは耳まで真っ赤になり

視線を落としました。

 

彼女が恥かしがる様子は

とても可愛そうに見えました。

その痛ましい姿が、

ソビエシュを刺激しました。

 

ソビエシュはナビエに

声を低くして

 

あえて人前で

恥をかかせなければいけないのか?

 

と尋ねました。

 

ナビエは

 

人前で恥はかきたくありまんから。

 

と答えました。

 

ソビエシュは、

 

その一言を言うのが

そんなに難しいのか?

 

と尋ねると

 

ナビエは

 

その一言が千の金より重いことがある。

 

と答えました。

 

こんな時に使う言葉ではないだろう?

 

とソビエシュが言うとナビエは

 

そうでしょうね。

こんな時に聞きたくない

言葉でしょうから。

 

と言いました。

 

ソビエシュは、

ムカついてたまらないという

表情でナビエを見つめると

周りの貴族たちは、

より好奇心に満ちた目で

ソビエシュとナビエを見ました。

 

2人の声が聞こえないので

彼らは

想像を膨らませているようでした。

 

痴情劇を演じたくなければ

止めましょう。

 

とナビエはきっぱり言うと

ソビエシュは呆れたとばかりに

舌打ちをしました。

 

ソビエシュが近くへ行くと

お腹に手を当ててまま

苦しそうな表情をしていたラスタは

彼を見上げました。

ソビエシュは後ろを向いているので

彼の表情は見えませんでした。

 

2人だけの世界に浸っているのは

見なくても明らかなので

その場にいたくないナビエは

背を向けて立ち去ろうとしましたが

気が変わりました。

 

ナビエが近寄って来たので

ソビエシュは

ギョッとして彼女を見ました。

いったい、何をするつもりなのかと

露骨に彼の顔が語っていました。

 

ナビエは知らんぷりして

2人に近づくと

ラスタに

 

どうしても祝福が欲しいなら

してあげる。

 

と言いながら

ちらっとソビエシュを見ました。

彼は

ナビエがスカートや袖の間に

剣を隠し持ってきたのではないかと

疑っているかのように

気まずい顔をしていました。

 

しかし、

ナビエが剣を隠し持ってきたのは

服の中ではなく、舌でした。

 

ラスタは、にっこり笑いながら

 

はい

 

と答え、手でお腹を触りました。

 

まだ、

赤ちゃんがいる気配のない

お腹をじっと眺めて

ナビエは


赤ちゃん、私が贈った剣のように

生きなさい。

華やかに、美しく。

 

とゆっくり言いました。

 

ラスタは

ナビエが呪いの言葉でも

言うと思っていたようでしたが

彼女の言葉を聞いて

とても嬉しそうな顔をして

 

皇后陛下が赤ちゃんを

祝福してくださいました。

 

と言って

ソビエシュの顔を見上げました。

 

喜んでいるラスタとは違い

ソビエシュは妙な表情で

ナビエを見つめていました。

 

言いたいことがあれば

言ってみなさい。

 

とナビエは思いました。

 

ソビエシュは

視線を避けなかったものの

無言でラスタの肩を抱いて

ソファーへ連れて行きました。

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◇元恋人◇

ラスタはご機嫌で

ソファーに背をもたれて、

お腹を抱きしめ、赤ちゃんに

 

偉そうな貴族たちが

あなたに会いに来ている。

 

卑しい奴隷だと卑下した人たちが

あなたに取り入ろうとして

贈り物を捧げている。

 

あの人たちは、皆

あなたの下にいる人たちだ。

 

と話しかけました。

 

自分の後ろに皇帝がいることで

人々から愛されるのも

気分が良いけれど

それは、

皇帝の権力を借りた威勢で

彼が心変わりをすれば

それは失われる。

けれども、赤ちゃんは

誰が何といっても

皇帝の赤ちゃんで

自分は赤ちゃんの母親で

誰の気持ちが変わっても

その真実は変わりませんでした。

 

自分を透明人間のように

扱っていた皇后も

贈り物をくれて

祝福までしてくれた。

 

ラスタは明るく笑いながら

ナビエからもらった剣を

指でいじっていました。

 

赤ちゃんが生まれて成長したら

この剣を腰につけさせてあげたい。

剣術を身に着けさせて

たくさん勉強をさせて

賢明な人にさせなければ。

 

人々は赤ちゃんを見る度に

感心するだろう。

 

赤ちゃんが腰に

剣を着けているのを見たら

皇后は赤ちゃんを

愛してくれるだろう。

 

いや、皇后は

実際に赤ちゃんを見れば

愛してくれるに違いない。

皇后は不妊かもしれないらしいし。

後はロテシュ子爵だけ

片付ければ・・・

 

幸せな未来に唯一

暗雲を立ちこめさせるのは

ロテシュ子爵とその家族でした。

 

それでも、気を利かせて

ここへは来ていないようだ。

 

と思った瞬間

身の毛のよだつ顔が見えました。

ラスタのかつての恋人

アレン・リムウェルでした。

彼女は、固まったまま

彼を見つめました。

 

なぜ、あの人がここにいるの?

 

ラスタは顔が真っ白になり

手で顔を覆いました。

 

もしも、アレンが

何か喋ったら・・・

 

ラスタは恐怖に怯えた

顔をしましたが

アレンは固まったまま

泣きそうな表情で

ラスタを眺めていました。

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◇宝剣の意味◇

隣でエルギ公爵に呼ばれ

ようやくラスタは表情管理をして

彼の方を向きました。

 

いつ来られましたか?

 

のラスタの質問に

エルギ公爵は答える代わりに

ラスタが見ている方を見ました。

 

誰を見ていたの?

 

とエルギ公爵が質問をすると

ラスタは驚いて

彼の袖をつかみました。

エルギ公爵は

アレンの方を見つめる代わりに

ラスタの細くて傷だらけの手を

見ました。

 

ちょっと考え事をしていました。

 

と言い繕うと

ラスタは、さっと手を下ろしました。

 

エルギ公爵は

再びラスタが見ていた方を見ましたが

すでにアレンはいませんでした。

 

今後、アレンが

どう出るかわからないけれど

今すぐ真実を

暴くつもりはないようだと

ラスタは思いました。

 

エルギ公爵は

 

良くないことを

考えていたみたいだね。

 

と言って、

ソファに片腕を乗せて

ラスタの方へ身体を傾けました。

その姿は満腹の狼のようで

周囲の貴婦人たちは

感嘆の声を漏らしました。

 

社交界の名士のエルギ公爵は

そのような関心を無視せず

もっと格好よく構えました。

その姿にラスタは気分が良くなり

笑いました。

 

ラスタはエルギ公爵の言葉を

否定し

ナビエからもらった贈り物を

エルギ公爵に見せました。

 

彼が自然にラスタの隣に座ったので

周囲が少し騒がしくなりました。

浮気者で有名な公爵が

皇帝の側室に近付き過ぎではいう

表情をしていました。

 

けれども、ラスタもエルギ公爵も

意に介しませんでした。

 

ラスタは

赤ちゃんが生まれたら渡すと言って

エルギ公爵に宝剣を見せました。

 

彼は、慎重に宝剣を確認した後

口元に笑みを浮かべました。

そして、ラスタから

ナビエからの

赤ちゃんへの祝福の言葉を聞くと

エルギ公爵の笑みが

より鮮明になりました。

 

エルギ公爵はどこかを見ながら

 

この宝剣は

高価だけれど装飾用だ。

剣としての実用性はなく

戦争どころか決闘にも使えない。

 

と説明しました。

 

彼が見ていたのはナビエでした。

彼は、あえて声を下げずに

 

華やかで美しく生きろということは

何もしないで

遊んで暮らせという意味だ。

 

と説明しました。

 

一時期、何もしないで

遊んで暮らすことを

夢見ていたエルギ公爵は

 

これも祝福だ。

 

と言いました。

 

しかし、ラスタは

すでに衝撃を受けていました。

 

言葉に含まれていた意味も

不快でしたが

それを知らずに

人前で贈り物をもらって喜んだことを

恥かしく思いました。

 

貴族は頭がいいので

皇后の意向を理解したはず、

彼女の本音を理解できなかったのは

自分自身だけ。

皇后が皮肉って差し出した贈り物を

喜びながら受け取った自分は

どれだけ滑稽に見えたかと

思いました。

 

皇后が私を侮辱したのですね。

 

と言って、

ラスタは実に哀れな様子で

涙をポロポロ流し始めました。

 

ソビエシュはすぐにそれに気づき

彼女の所へやって来て

どうしたのかと尋ねました。

 

ソビエシュは

そちらが何か言ったのか?

というような顔で

冷ややかにエルギ公爵を眺めました。

彼は答える代わりに

優雅に挨拶をして、

席を外しました。

 

ソビエシュはラスタをなだめましたが

彼女は容易に泣き止みませんでした。

先程、アレンを見たこともあり

ラスタの感情が爆発していました。

 

ソビエシュは

いつもラスタの周りにいる貴族から

エルギ公爵とラスタの会話について

聞きました。

 

ソビエシュは

エルギ公爵は口が軽いと

非難しました。

 

しかしラスタは

エルギ公爵は

自分が馬鹿を見ないように

助けてくれたと

彼を擁護しました。

 

そして、ソビエシュに

なぜ、ナビエの祝福の言葉の意味を

教えてくれなかったのかと

尋ねました。

 

ソビエシュは返事の代わりに

ラスタの肩を叩きました。

彼は全部分かっていながら

確かにラスタに話しませんでした。

 

ラスタは、ソビエシュよりも

エルギ公爵を信じられると

確信しました。

 

赤ちゃんについて

ソビエシュではなく

エルギ公爵に打ち明けたのは

本当に良かったと思いました。

 

ラスタは怖いと言いました。

そして、

 

皇后は人前で堂々と

私と赤ちゃんを侮辱した。

後で皇子と皇女を

いじめるのではないでしょうか?

 

と言いました。

 

ラスタは

 

そんなことはない。

 

とソビエシュが慰めてくれて

 

私が私たちの赤ちゃんを守る。

 

というソビエシュの約束を

望んでいました。

 

しかし彼は

ラスタが自然に庶子

皇子、皇女と呼んだことに

固まってしまいました。

 

そばで会話をこっそり聞いていた

貴族たちも固まって

お互いに顔色を窺っていました。

 

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私は、はまっているマンガや

小説やアニメに

感情移入してしまうので

この回は読んでいて

とても辛くなります。

 

ナビエに

ソビエシュとラスタの子供を

祝うパーティを計画させ

出席させるなんて

ソビエシュは本当に

残酷だと思います。

 

ラスタの赤ちゃんに

祝福を受けさせたくない

ナビエの気持ちが

とてもよくわかります。

 

ソビエシュとラスタの幸せは

長く続かず

ナビエがいなくなってから

ソビエシュは後悔の日々を送り

ラスタも不幸になることが

わかっていても

ナビエの辛さがひしひしと

伝わってきます。

 

ハインリとクイーンが

登場していないので

余計に辛くなるのかなと

思います。

 

こんな時は、

ナビエとハインリの

ラブラブなシーンや

ソビエシュが後悔し

ラスタが

不幸になるシーンを読んで

辛さを解消しています。

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