自分時間を楽しく過ごす 再婚承認を要求しますの先読みネタバレ付き

子供の頃からマンガが大好き。マンガを読むことで自分時間を楽しく過ごしています。再婚承認を要求します、ハーレムの男たちを初めとして、マンガのネタバレを書いています。

私の夫と結婚して 65話 番外編 7話  ネタバレ 美紗がお金を貯めてやりたいこと

65話 子供が生まれてからも、相変わらず仲の良い美紗と亘です。

 

パソコンを見ながら、

今日は50だけ買おうと呟き、

仮想通貨を50購入する美紗。

今日の相場で15万円。

今日買った50だけでも、

5年後には1個あたり200万円。

それなら、全部で1億。

やはりお金が最高だと

美紗は呟きました。

 

そこへ亘がケーキを持って

入って来て、

復職したばかりなので、

週末は少し休むように言いました。

 

美紗はお礼を言いましたが、

もっと一生懸命

稼がないといけないと言って

ケーキを亘の口の中へ入れました。

亘は、そんなに稼いで

何に使うのかと尋ねました。

美紗は、

今は、秘密。

お金が貯まったら話すと答えました。

亘はケーキを食べながら、

「分かった、待つ。」と言った後、

ケーキが甘すぎると、

文句を言いました。

 

美紗は、自分が食べさせたから

より甘く感じると言うと、

亘は、美紗の唇の右端に

クリームが付いていると指摘しました。

美紗は、舌でそれを舐め、

ニッコリ笑いながら

大丈夫かと尋ねました。

しかし、亘は、

きれいになっているのに、

大丈夫ではないと嘘をつき、

舌で舐める顔が

可愛い過ぎだと言って、

彼女の唇に口を合わせました。

そして、

亘が美紗の脇腹に手をやると

彼女は亘に、

ベッドへ行こうと誘いました。

彼は、すぐに行こうと

返事をしましたが、

そこへ電話がかかってきました。

よりによってこんな時にと

亘は、ぼやきました。

そして、

誰が電話をかけてきたのか確かめると

気の利かない奴だと呟き、

スマホを放り出しました。

 

仕事でかけてきたようなのに、

出なくでも大丈夫なのかと

美紗は心配しましたが

亘は、出られる状況ではないと

返事をしました。

しかし、美紗は

急用だったらどうするのかと

尋ねました。

亘は、これよりも急用はない。

続けようと答えました。

 

美紗は、急に亘をからかいたくなり

彼の代わりに電話に出ると、

スマホを亘の耳に当てました。

電話の向こうで亘に挨拶をする前田。

慌てて返事をする亘。

前田は、

今、現場にいるけれど、

急に追加で10人必要だ。

事務所には5人しかいないと

告げました。

前田の話を聞いている亘を

ニヤニヤ笑いながら見守る美紗。

 

亘は、休みの者はどうなのか。

休日手当を2倍出すと話すと、

前田は、先程、確認したところ

3人は可能だけれど、

2人は地方に出かけていると

返事をしました。

 

そのように亘と前田が

話している最中に、

美紗は亘の頬に手を振れ

首筋に口を合わせました。

真っ赤になり、

うめき声を漏らす亘。

どうしたのかと心配する前田。

運動中だと答える亘。

その後も美紗は、

亘の胸に口を合わせ続けました。

 

亘は、

以前、人員を融通した業者に

できれば10人、だめなら5人

頼むよう指示しました。

前田は、亘に、

他社のメンバーが行くことを、

クライアントに確認するかと

尋ねました。

亘は、後は前田に任せるので

結果は、メールで報告するよう

指示しました。

前田は、返事をすると、

続けて運動してと言って

電話を切りました。

 

亘はスマホを放り出しました。

美紗は、笑いながら

働いている時は、

仕事に集中する必要がある。

どうして、そんなに

気が気でなかったのかと尋ねました。

 

亘は美紗の耳たぶをかじりながら

こんなに悪い事を

どこで学んだのかと尋ねました。

美紗は、小説かな?と

答えました。

すると、亘は、

自分も本で読んだ通りにすると言って

ケーキを横にずらし、

書類を床に落とし、

美紗を抱き上げると、

テーブルの上に座らせました。

今、机の上でするのかと焦る美紗。

机の上ですることに、

決まりがあるのかと

意地悪そうに尋ねる亘。

 

そろそろ、子供たちが

起きる時間だと言い訳をする美紗。

自分がぐっすり寝かせて来たと

返事をする亘。

美紗を机に寝かせ、

首筋に口を合わせ、

大きい机を買って良かったと

囁く亘。

ちょっと待って欲しいと頼む美紗。

 

そして、亘がシャツを脱ぐと、

美紗は、なぜ服を脱ぐのかと

どぎまぎしました。

亘は、分かっているはずだと

返事をしました。

美紗は、真っ赤になり、

ふざけているのではなく、

本当にここでするのかと

慌てました。

 

美紗は、急に思い出したように

コインを買わなければならないと

白々しく言いました。

亘は、先程50買うのを見たと

指摘した後、

嫌なのなら、しないと告げました。

美紗はそれに反対した後、

恥ずかしそうに、

嫌ではないと返事をしましたが

心の中で、

ベッドできちんとやりたいと

考えていました。

 

亘は、

それならば、

これが気になるので

脱がせてもいいかと尋ねました。

美紗は、

ベッドへ連れて行ってくれたら、

脱がせると答えました。

それを聞いて真っ赤になる亘。

その後、2人はベッドの中で、

幸せを感じました。

朝になり、

結婚生活がここまで幸せだと

思わなかったと話す美紗。

今よりも、

もっと幸せにすることができるので

必要なことは、

何でも言って欲しいと

亘は告げました。

美紗は、亘さえいればいいと

言いましたが、

彼の鼻を指でトンと叩くと、

コインを買って欲しいと頼み、

どうしてもやりたいことがあると

言いました。

亘は、

本当に話してくれないのか。

そのお金で何をしたいのかと

尋ねました。

美紗は微笑むと、

他の人たちも

幸せにしてあげようと思うと

答えました。

 

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友也との結婚が

あまりにも不幸だったので、

美紗は結婚に対して、

負のイメージを

抱いていたのでしょうけれど、

亘がそれを払拭してくれたおかげで

結婚に対して、

良いイメージを抱けるようになり

本当に良かったと思います。

 

もしも麗奈の前に、

彼女の悪い性格を全て理解し、

人を不幸にすることで、

自分が幸せになるという

誤った考えを正し、

彼女を支えてくれる人が

現れたら、

彼女も幸せな人生を

歩めたかもしれませんが、

そのような人は、

いないでしょうね。

 

番外編も残り3話で

いよいよ最終回を迎えます。

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