ソビエシュの
ラスタへの恋心が冷めたのはいつ?
にコメントをくださった皆様
本当にありがとうございます。
一つ一つ、なるほどなあと
思いながら
読ませていただきました。
人間の物の見方や考え方は
その人の経験してきたことや
環境に左右されます。
だから同じ話を読んでも
人それぞれ感じることが違うのは
当然です。
ソビエシュのラスタへの恋心が
冷めたのはいつか?
その答えは一つではなく
人それぞれ考えている分だけ
答えがあると思います。
私の場合
父の浮気相手に子供ができて
両親が離婚をした経験があるので
ラスタを許せない気持ちが
強いのだと思います。
そして、
私が父にそれを望んでいたように
ソビエシュの浮気は
本気ではなかったのだと
思いたい気持ちが
あるのだと思います。
それなので、私の感想は
ラスタに対して批判的になる
傾向にあります。
そして、ソビエシュが
ナビエを恋しがるシーンを読むと
彼に同情してしまいます。
外伝の後半は子供たちが
大きくなってからの話ですが
ソビエシュとラスタの娘のモテが
たくさん登場し
ソビエシュが
モテを恋しがるシーンを読むと
正直、心穏やかではないです。
その気持ちが
少なからず、今の私の生活に
影響を及ぼしていて
最近、
精神面の状態が悪い時もあります。
モテとソビエシュが出てこなければ
心が沈むことはないので
不倫でできた子供と
その子を愛する父親という状況を
私は許せないのだと思います。
再婚承認を要求しますを
読んだことで
両親の離婚よりも
父に捨てられたこと
父が私ではなく
浮気相手の子供を選んだことが
心の傷になっていることが
わかりました。
おそらく
この傷は癒せないけれども
何かきっかけがなければ
過去に受けた傷で
嫌な思いをすることはないので
再婚を承認を要求しますを
読み返す時は
モテとソビエシュのシーンを
読まないようにして
潜在意識を呼び起こさないように
したいと思います。