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エベリーはラスタのせいで
実の親であるイスクア子爵夫妻と
険悪な関係になり
彼らが牢獄に入っていた時
エベリーは辛らつな言葉を
2人に浴びせました。
そして、彼らが
実の両親だと分かった時に
実の姉のダルタの養母を
間接的に殺したことで
エベリーは深く傷つきました。
これは、すべて
エルギ公爵がイスクア子爵夫妻を
連れて来たせいだと
思っていましたが
原作の124話を読んでいて
ソビエシュが
エベリーを呼び寄せなければ
彼女が宮殿で
イスクア子爵夫妻と会うことはなく
ラスタと会うことも
なかったことに気づきました。
再婚承認を要求します
本編の100話に
ソビエシュがエベリーを
呼び寄せようと思った理由が
書かれていますが
エベリーの面倒は
トロビー公爵家が
見ることになっていたのに
ソビエシュは
ナビエへの執着と身勝手な考えから
トロビー公爵家からの援助を
止めさせ
自分がエベリーの面倒を
見ることにしました。
エベリーが宮殿に来なければ
ソビエシュの側室と
誤解されることもなく
ラスタやイスクア子爵夫妻に
憎まれることはなかったのではと
思います。
もっとも、エベリーが
自ら宮殿に滞在することを
希望したのですが・・・
エベリーが宮殿に来なくても
ロテシュ子爵は
エベリーがイスクア子爵夫妻の娘で
魔法学園にいることと
ナビエが彼女の面倒を
見ていたことまでは
調べられたと思います。
エベリーと接点がなくても
ナビエが彼女を可愛がっていたと
ラスタが知れば
イスクア子爵夫妻に
娘が見つかったと
教えなかったかもしれません。
けれども、エベリーと
イスクア子爵夫妻が
会うことはなかったので
親子が仲違いすることは
なかったと思います。
ただ、イスクア子爵夫妻は
エベリーが娘だとわかったので
彼女に財産を残しました。
そのおかげでエベリーは
ダルタが姉だと
知ることができました。
エベリーは
天涯孤独なままの方が良かったのか。
深く傷ついても
姉がいることが
わかった方が良かったのか。
もっとも、常時泉が
イスクア子爵夫妻を襲わなければ
親子が離れ離れになりませんでした。
ソビエシュの悪口を言おうと思って
この文章を書き始めましたが
一番悪いのは
常時泉という結論に至りました。