自分時間を楽しく過ごす 再婚承認を要求しますの先読みネタバレ付き

子供の頃からマンガが大好き。マンガを読むことで自分時間を楽しく過ごしています。再婚承認を要求します、ハーレムの男たちを初めとして、マンガのネタバレを書いています。

ハーレムの男たち 756話 ネタバレ 先読み 原作 あらすじ ラティルには何も起こらない

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756話 アクシアンの行った謎の地下に、ラティルは興味津々です。

◇正体を知らせたい◇

遠い古代の大神殿について

知るはずのないクラインは

むっとした声で、

それは何なのかと問い返しました。

 

アクシアンは、

自分も初めて行った所なので

分からないと答えました。

クラインは、その返事に納得すると、

それがアクシアンの態度が

変わったことと

何の関係があるのか。

新たに冒険に

興味でも湧いて来たのかと

尋ねました。

 

一方、ラティルは、

どうして、クラインは

あんなに喧嘩腰なのか。

そのまま話を聞けと思いました。

 

アクシアンは、

漠然と、ただ歩き回っていたら

突然、現れたと答えました。

 

クラインは、

自力で脱出したのかと尋ねました。

アクシアンは、それを否定し

歩き回っているうちに、

外に出てしまった。

まるでその空間が、

自分を自然に押し出したようだと

答えると、

クラインは理解できないのか、

口をつぐみました。

つられてアクシアンまで

静かになりました。

 

ラティルは、

息が詰まりそうになり、

壁を叩きたくなりました。

そして、

 

ちょっと、早く話してよ!

 

と心の中で訴えていると、

アクシアンは、

地下空間の外へ出て間もなく、

アイニ元皇后に出くわしたと

話しました。

 

クラインは

あいつは本当に、

色々な人に、よく出くわすと、

悪態をつくと、アクシアンは、

彼女は、

ラトラシル皇帝がロードであり、

皇子はそれを知りながらも

愛に目がくらみ、

仲間になってしまった愚かな人間だと

話していたと言いました。

 

ラティルは、

忍耐心にも血管があるなら、

おそらく、今頃プツンと

切れていると思いました。

ラティルは拳を握り締めて

深呼吸しました。

 

ラティルは、アイニが

黒魔術師たちに対しては

恩人であるふりをし、

彼女を知らない人たちに対しては

ロードを詐称し、ラティルの味方には

ラティルの正体を

明らかにしていることが分かりました。

 

ラティルはアイニが

レアンに接近すると思っていたけれど

今度ばかりは、タッシールが

間違っていたのかと考えていると

アクシアンは、

アイニの言うことは本当なのかと

クラインに尋ねました。

クラインは、そんなはずがないと

すぐに否定し、

バカみたいだ。アクシアンは

敵の言葉をそのまま信じるのかと

大声で聞き返しました。

 

アクシアンは、

すべてを信じるわけではないけれどと

答えかけていた瞬間、

ラティルが握っていた扉枠が

バキッと音を立てて折れました。

しまったと思い、

ラティルは慌てて手を離しましたが

クラインとアクシアンは話を止めて

ラティルの方を見つめていました。

 

バニルでなければ、犯人は

ラティルだけの状況だったので

ラティルは壊した扉枠を置いて

外へ出ました。

アクシアンは慌てた表情で

立ち上がりました。

ラティルに関して話をしていたので

当惑しているようでした。

 

ラティルは、

「すべて聞いた」とか

アクシアンは誰を信じるの?」

という質問をする代わりに、

アクシアンが行ったという

その柱がいっぱいの空間へ

行ってみようと呟きました。

 

アクシアンは青ざめて

ラティルを見つめながら

話を全て聞いていたのかと

尋ねました。

ラティルは、寝ようと思って

横になっていたら、

ひそひそ話す声がしたと答え、

最初から盗み聞きをするつもりで

付いて来たことは

明らかにしませんでした。

 

アクシアンは口をギュッと閉じて

自分の膝を触りました。

クラインは、

そっとラティルのそばに寄って来て

自分はラティルの味方だということを

はっきりさせるかのように

胸を叩きました。

 

アクシアンは、

それでもすぐに答えられず、

しばらく時間を引き延ばした後、

すべて聞いたというのなら、

そのまま話すけれど、

もしアイニ元皇后の言葉が正しく、

皇帝が悪の存在なら、

自分が皇帝を案内するのは

いけないことではないだろうかと、

慎重に尋ねました。

 

ラティルはアクシアンの前に近づき

彼の頭の近くにある柱を

トントンと叩くと、

アクシアンは頭がいいので

バニルの命を奪おうとしたのが

誰なのか、黒魔術師を良くないことに

使っているのは誰なのか、

カリセンを攻撃したのが誰なのか

考えて欲しいと言いました。

クラインは、

ラティルの言葉が

自分の言葉だというように頷きました。

 

アクシアンは、皇帝の瞳を

じっと見つめました。

彼が皇帝の目を、

これほどまでに覗き込むことは、

めったにありませんでした。

ラティルは瞬きもせずに

彼と向き合いました。

 

思ったより時間がかからず、

アクシアンは、

皇帝の言う通りだと

ラティルに説得されました。

しかし、アクシアンの誤解が

解けたわけではなく、彼は

アイニがラティルを

陥れようとしていると

考えているようでした。

 

ラティルは、

しばらく悩みました。

いつものように、誤解されることに

納得しなければならないのだろうかと

考えました。

何ヶ月か前なら、当然そうだと

大口をたたいたと思いました。

しかし、ブルーミレイク村の人々と

シウォラン伯爵を見てから

誤解を放置するのではなく、

アクシアンにも

自分の正体について知らせるのが

正しいという考えが

じわじわと湧いて来ました。

そして、

あらかじめ決められた善と悪はない。

ロードに対する噂は偏見だと

否定すべきではないだろうかと

考えました。

しかし、ラティルは

「そうだね」と返事をし、

またいつものように

嘘をつきました。

 

しかし、以前とは違い、

そのように返事をしたら、

気になって仕方がありませんでした。

ロードに対するイメージを変えるには

むやみにロードではないと

言うだけではダメなのではないかと

後悔が押し寄せて来て、

ラティルは眉をひそめました。

 

しかし、それを知らない

アクシアンは、気持ちがスーッとし

時計を見て空を一度見ました。

砂風は収まったけれど、

次第に気温は下がって行きました。

彼は中へ入ろうと

手招きしながら言いました。

 

そして、とりあえず食べ物を

調達しなければならないので、

本来の計画通り、ディジェットには

行かなければならない。

国境の町にでも立ち寄ってから

行くことにしよう。

今回は運が良く、

自然に出て来られたけれど、

またそうなるという保障は

ないのではないかと言いました。

◇なぜ自分は無事?◇

一行は国境の村に立ち寄り、

食べ物と飲み物、毛布、

寝る時に掛けるマント、

万が一に備えて燃料入りの瓶を

たくさん買いました。

皆、数日間、野宿をしながら

思いついた物を

全て買ってきたので、

買い物を終えた時はカバンが

パンパンに膨らんでいました。

一行は一日ゆっくり休んだ後、

すぐアドマルへ向かいました。

 

多分、このあたりだろうと

アクシアンはその問題の場所を

すばやく発見しました。

バニルも頷くと、

美しい砂漠の東西を交互に指差しながら

最初は大丈夫だったけれど、

あの辺りから、

急に足元にブスブス穴が空いた。

驚いて自分は、

あちらへ走って行ったと話しました。

アクシアンは、

自分は下に落ちたと付け加えました。

ラティルは十分説明を聞くと、

カバンの持ち手をしっかり握り,

大股で一歩踏み出しました。

 

驚いたバニルは

「少し待って」と言うと、

ラティルのカバンをつかみました。

彼女は立ち止まって

バニルを振り返ると、

自分を止める理由を尋ねました。

バニルは目を見開いて、

皇帝が直接行くのかと尋ねました。

ラティルは、

ずっとそう言っていたではないかと

答えると、

もう一歩踏み出そうとしました。

 

アリタルの記憶を見たのは

ラティルだけなので、

遠い古代の地下の大神殿は

ラティルの頭の中にだけありました。

だから彼女は、

アクシアンが見た地下の空間と

自分が知っている地下を

比較することができるので

当然、行くべきだと思いました。

 

しかし、バニルは

ラティルを呼びながら、

再びラティルを捕まえました。

彼は青ざめた顔でアクシアンを指差し

まずはアクシアンから行けと

命令して欲しい。

とても危険だし、

アクシアンが到着した地下に

今回も到着するという保障はない。

それに、アクシアンも

たまたま、到着したようだからと

言いました。

 

突然の指名に、アクシアンの眉が

ぴんと上がりましたが、

アクシアンは素直に前に出て、

自分が先に行く。

そこにまた到着しても、

無事に到着したと連絡する方法は

ないけれどと言いました。

しかし、ラティルは首を横に振り、

自分が言ってみると

きっぱり言いました。

そして、アクシアンとクライン、

バニルが止める間もなく

ラティルは砂漠に飛び出しました。

3人は同時にラティルを呼びましたが

すでに彼女は、

ノロジカのように走っていました。

ラティルはカバンを失くさないように

ギュッと握って、

ずっと前に走って行きましたが、

足元で、何も起こらないことに

気づきました。

 

ラティルは立ち止まって

足元を見下ろしました。

一生懸命走りすぎて

砂が崩れなかったのかと

考えましたが、

ぽつんと立っていても、足元の砂は

依然として動きませんでした。

 

ラティルは、

ぼんやりと砂を見下ろすと、

頭を上げて

三人の男を見つめました。

それから、確かにここなのかと

不信に満ちた声で尋ねました。

 

アクシアンは、

アドマルに入って

間もなく起こったことだから

間違いないと答えました。

そして、服の裾を発見した所から、

自分たちが辿って来た経路を

後ろから指差しながら

ラティルの方へ

ゆっくり歩いて来ました。

 

それから、アクシアンは

こうやって3人で歩いていたと

話している途中で、急に彼は

すっと下に消えてしまいました。

ラティルは驚いて

ぱっと後ろに下がり、

アクシアンの名を叫びました。

彼が立っていた砂地に

確かに穴が開いていましたが、

アクシアンを引き寄せただけで

十分だというように、穴には、

再び砂が盛り上がっていました。

ラティルは穴に

手を突っ込んでみましたが、

手に触れるのは砂だけでした。

 

アクシアン? 聞こえますか?

 

と叫んでも

返事はありませんでした。

ラティルは砂をかき回していましたが

最終的に手を引き抜きました。

なぜ、自分は入れないのか。

バニルとクラインも、足元の砂が

落ち続けていたというのに、

なぜ自分は砂の中で無事なのかと

不思議に思いました。

 

ラティルは、ぼんやりと

クラインとバニルを見つめました。

バニルは口を開けたまま、

後ろに下がると、

自分たちは、外で待てばいいと思う。

自分は、その地下の柱が

全然、気にならないと

断固として言いました。

◇自分は特別◇

クラインも、あえて地下に

入りたがらなかったので、

3人はアドマルの外側の

境界石に座って

アクシアンを待ちました。

 

バニルは、アクシアンが心配なのか、

一度ずつ内側を見ていましたが、

絶対に中に入ることは

ありませんでした。

 

なぜ皇帝は、

あの下に入れないのだろうかと

クラインは、

ラティルの足を見ながら尋ねました。

彼女は、

自分が特別だからと

堂々と答えました。

バニルは肩をすくめましたが、

口を挟みませんでした。

 

しかし、ラティルは

虚勢を張っているのではなく

本当に、このアドマルと自分の間に

何かがあると思いました。

アイニと戦った時も、

いつもと違ったことから、

この地には、確かに

ロードと繋がっている秘密が

あるはずでした。

◇夕陽と砂◇

幸いなことに、3時間ほど経つと

アクシアンは、

全身白い砂に塗れて現れました。

彼が膨らんだリュックを

背負っていなかったら、

ラティルは、あの砂人間が誰なのか

すぐには分からなかったと

思いました。

 

アクシアンは

のろのろと歩いて来ると、

つくねんと立ったまま、

しばらくラティルを

恨めしそうに見つめました。

 

ラティルは、

自分が連れて行ったわけではなく

アクシアンが自ら来たと

断固として話すと、

彼は、渋々頭を下げました。

バニルはハンカチを取り出し、

アクシアンについた砂を

払い落としました。

 

クラインは、

アクシアンを助ける代わりに

これから皇帝は

どうするつもりなのか。

皇帝は自分のように、

長い間ここに滞在することは

できないのではないかと

ラティルに尋ねました。

 

彼女は、そうだと答えると、

自分はもう

行かなければならないけれど

クラインは、ここで

ずっと、それを探し続けるのかと

尋ねました。

 

クラインは「はい」と答えると

ディジェットで、

アドマルに行ったことのある

探検家たちを探してみる。

関連した情報を少し集めてから

アドマルに入ると言いました。

 

それから、クラインは

残念そうな表情で

ラティルを見つめました。

ラティルは、ふと彼と

濃厚に口を合わせたくなりました。

夕日と砂を背景に

二人で別れのキスを交わしたら

ロマンチックではないかと

考えました。

 

ラティルは躊躇いながら

彼の手をギュッと握りました。

キスはしませんでしたが、

彼女は長い間、

彼の手を握り続けていました。

◇違和感◇

クラインたち一行と別れると、

驚くべきことに、

すぐにグリフィンが現れました。

どうやらグリフィンは、空から

ずっと見守っていたようでした。

 

ラティルは、

気絶したふりは終わったのかと

グリフィンのライオンの尻尾を

引っ張りながら、からかうと、

グリフィンは純真なふりをして

まぶたを瞬かせ、

見物は終わったのかと尋ねました。

 

ラティルは

グリフィンを叱ることなく

フローラの別宮へ帰ろうと言ったので

グリフィンは浮かれて

体を大きくしました。

ラティルはすぐに

グリフィンの背中に乗り込みましたが

彼女が来た時より重くなっていたので

グリフィンはラティルに抗議しました。

 

ラティルはカバンのせいだと

言い訳した後、

自分を別宮に降ろしたら、

ギルゴールを呼んで来て欲しいと

頼みました。

グリフィンは、

ギルゴールがどうしたのかと尋ねると

ラティルは、聞きたいことがあると

答えました。

 

グリフィンは、

気が進まないようでしたが、

それでもラティルを

別宮の隅に降ろした後、

一人で飛んで行きました。

 

ラティルは自分の部屋に入り、

全身についた砂や埃を洗い流し、

頭も洗いました。

きれいに洗って

バスローブを来て浴室から出ると、

すでに1人用のソファーに

ギルゴールが足を組んで

座っていました。

 

お嬢さん、お呼びですか?

 

ギルゴールは、

いつものような口調で尋ねました。

 

ギルゴールは、

自分たちがアドマルで

会ったことがないかのように

振る舞っていたので、

ラティルは違和感を感じました。 

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以前のクラインだったら、

帰ろうとするラティルに抱き着き、

自分と一緒にいて欲しいと

せがんだかもしれませんが、

彼も、色々と経験し苦労したことで

随分と成長したことを

感じさせられました。

ラティルのそばにいるよりも

彼女のためになりたがるクラインは

大人の男になったと思います。

 

死んだと思ったクラインが

無傷で生きていることに

バニルは

疑問だらけなのでしょうけれど

クラインは、俺様的な発言で

誤魔化したかのかなと思います。

 

アイニは

ラティルがロードであることを

明らかにするために、

そして、彼女を陥れるために

あれこれ手を使っているけれど

アイニ自身の行動が悪辣なので

彼女が行動すればするほど

ラティルが善であることを

証明しているのは

皮肉なことだと思います。

結局、父親が悪辣な手を使って

権力を手にしたので、

アイニは、正しいことをして、

人々の指示を得る方法を

知らないのだと思います。

 

shaoron-myanmyan様

海外のネタバレサイトに

アドマルに出現したギルゴールは

剣に封じ込められたセルではないかと

書かれていたので、

以前、それについて記載したのですが

間違っていたようです。

誤解させてしまい申し訳ありません。

メラディムとの戦いは765話まで

お待ちください。

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